IdeaPad Tablet A1 のレビューの続きです。
(前→ IdeaPad Tablet A1  シンプルな中身とユーザーインターフェース

前回は、IdeaPad Tablet A1 のUIの様子やインストールされているアプリの確認をしました。

今回の記事では、普段よく使うアプリケーションがどの程度快適に使えるのか、
また A1 に採用のキーボード「Go Keyboard for Lenovo」の操作性などについても詳しく触れてみたいと思います。




■Go Keyboard for Lenovo

IdeaPad Tablet A1 には、「Go Keyboard for Lenovo」という文字入力ソフトが搭載されており、
デフォルトではこのキーボードが有効になっています。

そのキーボードで色々と入力してみました。

「Go Keyboard for Lenovo」を縦向きの状態で使用。



左下のボタンでは数字キーボードと切り替えや、
「Go Keyboard for Lenovo」の各種設定、入力ソフトウェアの変更を行なう事ができます。



数字や記号のキーボード。




ちなみに数字の入力に関しては・・

英字入力画面の最上段をフリックする事で、入力することもできます。



キーボードは横向きでの使用も可能です。



予測変換にも対応。



「今」や「化」など、稀におかしな書体の漢字が出てきます。
読めないことは無いので、特に影響は無いと思います。



音声入力なども面白いです。



「シンクパッド」というと、「Thinkpad」とちゃんと音声認識してます。



「エックスワン」も「X1」と認識してますが、最後の方の「お仏壇」て何でしょう・・


特にこのソフトウェアが使い易いかというとそうでもないのですが、
A1 の端末サイズだと両手でのキーボード入力(縦に持って親指で操作した場合)も出来るので、
操作性は結構良いです。

もちろん設定でAndroidキーボード等に切り替える事も可能です。

ちなみに、少し前に表参道で開催された「Lenovo Cafe」で触った IdeaPad Tablet A1 のキーボードは、
なぜかキーの反応する位置が若干左にずれていた為、普通に打つ事が出来ませんでした。
あれはソフトウェアの不具合か何かだったのでしょうか。





■日常的に使うアプリの操作性は?

この IdeaPad Tablet A1 は、プロセッサにシングルコアのOMAP 3622(1GHz)を搭載しており、
先に出た K1(デュアルコアのTegra 2搭載)よりもパフォーマンスは若干劣ります。

価格的にもそれ程高性能ではないイメージですが、
実際の利用では大抵のアプリケーションで快適に動いています。



ブラウザの起動もページの表示速度もそれなりに快適。
7インチで1024×600ドットの液晶なので、文字はやや小さめではありますが読めなくは無いです。



自分のサイト(このサイト)を表示させてみました。
PC版ではなく携帯用のページが表示されました。



こっちがPC版のウェブサイト。
字はかなり小さめです。



横向きだと字は見やすくなりますが、
縦が短くなるのでスクロールするのが大変。

ですがスマートフォン等と違い、PC版のウェブサイトでも見れます。



モバイル版のGoogleマップは、サクサク動きます。
(PC版は全然ダメです)

一応この A1 には、「NavDroyd」というオフラインでも使える
地図のアプリケーションが搭載されており、マップとしてはそちらも活用できます。



YouTubeの動画再生もスムーズです。
HQモードでもきれいに表示されています。



そしてゲーム。



こちらも映像がカクカクすること無く、スムーズに遊ぶ事が出来ました。
ただ、もっと処理性能を必要とするゲームなどではスムーズに動かないものもあるかもしれません。





という具合に、日常的に使うと思われるアプリケーションに関しては、
特に問題もなく快適に動作するようです。

搭載のプロセッサ OMAP 3622 はシングルコアではありますが、
クロックが1GHzですので、低性能というわけではありません。
(※詳細な仕様と性能についてはまた別に記事にします)

とはいえ、高性能なタブレットと比較すると劣る部分もあるので、
性能重視の製品を探している方には適さないでしょう。

程ほどの性能で日常的な作業を行なう事ができるタブレットをお探しの方や、
予算に限りがあるという方に適していると思います。


というわけで、アプリ等の操作性やパフォーマンスについては以上です。
次は外で使ってみます。