m-Tab iCE1000WN-BG の特徴 (製品解説/Bluetoothキーボード付きの 10.1型Windows 8.1タブレット)

マウスコンピューターより10.1型のWindows 8.1タブレット、「m-Tab iCE1000WN-BG」が登場しました。
スタンドとしても利用できるBluetoothキーボードが標準付属し、価格は59,800円(税別/送料込)。OSにWindows 8.1 with Bingを採用しているためか、とてもリーズナブルです。
主な仕様はプロセッサにCeleron N2807、メモリ2GB、ストレージには64GB eMMCを搭載するという内容。
Celeron N2807は定格クロックは1.58GHzとそれ程高くはないものの、Burstテクノロジーに対応しており、最大2.17GHzまでクロックを上昇させる事ができますので、高性能とまではいかなくとも、軽い作業であればそこそこ快適に動作すると思われます。
Windowsタブレットが欲しい方はもちろんですが、軽作業用の小型ノートPCが欲しいとお考えの方にも向いた製品だと言えるでしょう。
Office Home and Business 2013や 専用の液晶保護フィルムなども標準付属しており、お得感の強い製品です。
【主な特徴】
・10.1型WXGA(1,280×800)光沢パネルのWindows 8.1タブレット
・スタンド機能搭載のBluetoothキーボードを標準付属
・Windows 8.1 with Bing、Celeron N2807、メモリ2GB、64GB eMMC搭載
・Office Home and Business 2013、専用液晶保護フィルム を標準付属
・59,800円(税別/送料込)とリーズナブルな価格
・重量は約0.69kg
・バッテリ駆動時間は約4.5時間
付属のBluetoothキーボードはキーピッチが約17.4mm、キーストロークが約1.5mmとサイズはそれ程小さくはない為、
極端に小さなモバイルキーボードなどに比べると使いやすいのではないかと思われます。タッチパッド付きであるため、ノートPC的な使い方ができそうです。
重量ですが、タブレット本体は約0.69kgとの記載があるものの、キーボードの重量記載はなし。
キーボードは見た感じそれ程軽くはなさそうなので、外出時はタブレットのみを、自宅での作業ではタブレット&キーボードという使い方が良さそうです。
主なインターフェースはmicroUSB 2.0、microHDMI、microSDカードスロット、ヘッドフォン&マイク端子で、カメラは前面100万画素、背面は500万画素。
USBはmicroUSB 2.0のみで、microUSB3.0端子がない所が少し残念です。
センサーは環境光センサー、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープを搭載しています。
構成のカスタマイズはほぼできません。
【構成の一例】
MT-iCE1000WN-BG
Windows 8.1 with Bing
Celeron N2807
2GB (2GB×1)
10.1型WXGA、光沢
HD グラフィックス
64GB eMMC
IEEE802.11b/g/n+Bluetooth v4.0
サイズ: 幅258mm、奥行き172.6mm、高さ10.9mm(横置き)、重量約0.69kg
駆動時間: 約4.5時間
付属: Bluetooth キーボード、Microsoft Office Home and Business 2013
¥59,800 (税抜/送料込)
価格・構成内容は2014年8月28日時点
全て揃ってこのお値段、と言う所が魅力だと思います。
製品は既に販売中です。
より詳しい製品の仕様や外観については、公式の製品ページにてご確認ください。