先日のHPE 590jpのレビューに引き続き、またHPの2011年春モデルPCのレビューです。

今回は、HPの個人向けデスクトップPCの中で最もスリムな筺体を採用した、
s5000シリーズのAMDプロセッサ搭載モデル「 s5730jp 」を使用してみました。

マシンの箱

s5730jp はHPE 590jpと比較すると、箱もかなり小さめ。

デスクトップPCってマシンの出し入れや設置が結構大変なのですけれど、
このs5000シリーズは筺体の横幅が10.5cmと非常にスリムで、重量も約7kg。

幅17cm、約11kgのHPE 590jpとは異なり持ち運びもかなり楽です。


・・といった感じの s5730jp ですが、今回はとりあえず中身を確認と言う事で、
s5730jpや付属品の簡単な写真を掲載してみました。


s5730jp右斜め

冒頭にも記載しましたが、s5730jpは幅がかなり薄いので、
スペースに余裕がない場所などにも楽々設置できます。

内部の空間に余り余裕がないため、拡張性はHPEと比べて劣りますが、
拡張性云々を気にされる方は最初からこのモデルを買わないでしょう。

構成内容によっても異なりますが、
新製品ですのでパフォーマンスは総じて高めです。



HPE 590jpの写真と比較してみると・・

s5730jp左斜め

こちら s5730jp。



HPE 590jp

そして HPE 590jp。

撮影距離などが異なるのでちゃんとした比較ではありませんが、
サイズは明らかに異なる事がわかります。



s5730jp正面

s5730jpの正面。



HPE 590jp正面

HPE 590jpの正面。



s5730jp上部

上から見ると、より一層スリムです。



s5730jp上部2

HPE 590jp上部

HPE 590jpでは、上部にユニバーサルトレイが設置されているのに対し、
s5730jpはあちこちに排気口が設けられています。

内部面積が狭く熱が篭りやすい為、このような構造となっています。



次に、s5730jpの付属品です。

付属品は、シリーズによってどうこう・・というよりも、
構成によって製品に付属する周辺機器の内容が変わってきます。

今回の s5730jp には地デジチューナーが搭載されている為、
チューナーを使用するのに必要な機器が幾つか付属しています。



s5730jpの付属品

s5730jpの付属品です。



HPE 590jpの付属品

こちらはTVチューナーを搭載しないHPE 590jpの付属品。
マウスにキーボード、電源コード、変換アダプター。

s5730jpでは、これに加え・・



コネクター変換ケーブル

地デジ対応リモコン

コネクター変換ケーブルや、HP製の地デジ対応リモコンに・・



赤外線レシーバーやB-CASカード

赤外線レシーバーや、B-CASカード等が付属します。



B-CASカード

このB-CASカードは、マシンの背面にある専用のスロットに挿して使用します。

s5730jpに搭載されているのは、地上・BS・110度CSの3波に対応したダブルチューナーで、
10倍W録画や2番組同時録画等の様々な機能を使用することができます。

さらに、地デジモデルには「StationTV X」という専用のソフトウェアが標準搭載。
より簡単・便利にテレビ機能を使用する事ができるようになります。


・・とはいっても、自分は普段から全くといってよい程テレビを観ない為(観てもニュース位)、
地デジチューナー搭載モデルにはあまり魅力を感じなかったりします。

ですが、観る方であればテレビとPCを一つの機器で兼ねる事ができるので、
スペースもコストも抑える事ができますし、ソフトウェアの付属により様々な機能を簡単に使う事が可能です。

チューナーを搭載したからといって、それほど大幅に価格が上がる事もありません。

そのような感じで、テレビを観るのであればかなり便利なんだろうなあと思いつつ、
観ない自分にはやはり必要ではなかったりするのですが・・



というわけで、前置きはこの位にしておき、
今後数記事にわたって s5730jp のレビューを掲載していきたいと思います。