更新日: 2018/05/07
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HP EliteBook Folio 1040 G1は、14型の液晶を搭載する最厚部約16mm、最薄部9mmの薄さを持つUltrabook。

日本HPのビジネス向けブランド「HP EliteBook」の製品としてラインアップされているノートの一つで、ビジネス向けとだけあって、薄型ながらも米軍調達基準(MIL-STD-810G)をクリアする耐久性を備えています。

重さは約1.49kgと、モバイルノートとしてはそれ程軽いわけではありませんが、14型サイズの製品にしては軽量。

構成に関しては、OSはWindows 8.1 Proからのダウングレード権利用によるWindows 7 Professionalを搭載、プロセッサはCore i5-4200U、メモリ4GB、ストレージには128GBのM.2 SSDを搭載。

M.2 SSDにはSATA3の記載があり、PCI Express接続のものではないようですが、パフォーマンスはそこそこ高いと思われます。(※構成は2014年6月24日確認の内容となります)

ビジネス向けのモデルなので、保証が非常に充実している点も魅力です。



【製品の主な特徴】

・最厚部約16mm、最薄部9mmの薄型筐体
・14型サイズで重量は約1.49kg
・14.0インチワイドHD+ 非光沢液晶を搭載
・Core i5-4200U、4GBメモリ、128GB M.2 SSD
・標準保証アップグレード 最大5年まで可能
・VGA、LANアダプターが付属(本製品の映像出力はVGAのみ、LANポートは非搭載)
・ビジネス向けのソフトを多数搭載

単純に構成だけを見ると平凡な内容に思えますが、法人向けの製品なので指紋センサーをはじめとするセキュリティ機能が充実していたり、ドッキングステーションを利用可能であったり、リカバリメディアの標準付属やPCの管理ソフトもビジネス製品専用のものであったりと、個人向けの製品とは中身が異なります。

薄型でありながら、12項目にも及ぶ米軍調達基準(MIL-STD-810G)をクリアするなど、耐久性の面でも安心。

同じような構成を持つ個人向け製品と比べると、当然価格は若干高めですが、
個人の方でもPCを頻繁に持ち歩くという方や、長く使うような方には向いた製品です。

法人製品でも、比較的頻繁にキャンペーンが実施されていますので、
購入を検討されている方はキャンペーン時を狙って購入されると良いのではと思います。


【構成の一例】

HP EliteBook Folio 1040 G1 Notebook PC 128GB Windows 7 Wi-Fi モデル

Windows 7 Professional (32bit)
Core i5-4200U
vProは無効
HD グラフィックス4400(CPU内蔵)
4GB (4GB×1)
14.0型ワイドHD+、LEDバックライト付
128GB M.2 SSD(SATA3)
インテル Dual Band Wireless-N 7260AN(802.11 a/b/g/n + Bluetooth 4.0)
リカバリメディア、VGA&Ethernetアダプター付属
標準1年保証

¥130,000 (税抜)~
価格・構成内容は2013年6月24日時点


主な構成は上記の通り。
リカバリメディアやVGA&Ethernetアダプターは標準付属です。

細かな部分で個人向けの製品とは内容が異なるため、詳しい内容を知りたい方は公式サイトの製品ページにてご確認下さい。

なお、2014年6月24日現在、1,000台限定で同様のモデルが割引価格で提供されるというキャンペーンが実施されています。保証アップグレードの割引もされているようですので、購入を検討されている方はカスタマイズページなどでご確認ください。



以下、展示機の写真を用いた製品の簡単なレビューです。

展示機であるため、英語版のOSやキーボードが搭載されているなど実際の製品とは異なる箇所がありますが、筺体の様子やパフォーマンスなど、参考にしていただける部分もあると思います。



筐体左側面の様子

筐体左側にはセキュリティロックケーブル用のスロット、USB3.0(電源オフ時の充電に対応)、Micro SDカードスロット、スマートカードリーダーを搭載。




筐体右側面の様子

右側面にはMicro SIMカードスロット、オーディオ端子、USB3.0、DisplayPort、ドッキングコネクター、電源コネクターを搭載。

なお、DisplayPortの下に小さな穴のようなものが見えますが、これは破損してしまっているため。
実際の製品にはこのような穴はありません。








キーボードの様子 写真は英語版キーボードですが実際の製品は日本語キーボード


キーピッチは縦横とも約19mm、キートップの形状は完全にフラット


キーボードの右側にHomeやPgup等のキーが並ぶ配列

日本製品に上記のような配列のキーボードが搭載されるのかは不明です。




ボタン一体型のタッチパッド

このタッチパッド、HP ForcePadと呼ばれるようです。
少し変わった使い心地で、ボタンエリアのストロークがかなり短いです。

筺体が薄型であるため、このような仕様になっているのかもしれません。
個人的にはあまり使いやすいとは思えないタッチパッドでしたが、面積が広い為、ジェスチャーなどは行いやすいです。




液晶の視野角は狭い IPSパネル等の方が見た目は良いですが、視野角が狭い方がセキュリティ面では有利な事もあります


底面全体の様子 バッテリなどは内蔵されているよう


底面にはドッキングステーションなどに接続するための穴が複数設けられています




Windows エクスペリエンスインデックス・スコアやその他の構成

構成はUltrabookとしては平凡ですが、全体的にパフォーマンスは高いです。
SSDを搭載しているため、体感速度も速く快適です。


HP EliteBook Folio 1040 G1については以上となります。

なお、上記はあくまでも展示機の内容であるため、実際に販売されている製品とは異なる可能性があります。
詳しい内容については、製品ページにてご確認いただきますようお願いいたします。