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先日(2011年11月9日)発売開始されたレノボのタブレット「 IdeaPad Tablet A1 」と、
IdeaPad初代タブレット製品「 IdeaPad Tablet K1 」のレビューです。

右の IdeaPad Tablet A1 は7.0型ワイドの液晶に、Android 2.3を搭載するタブレットで
左の IdeaPad Tablet K1 は10.1型ワイドの液晶にAndroid 3.1を搭載するタブレット。

時期的には K1の方がリリースされたのが先ですが、
両者はターゲットとなるユーザーが異なるなど、若干毛色の異なる製品ですので、
後から登場した A1の方が前バージョンのAndroid OSを搭載しています。

なお、IdeaPad Tablet A1 に関しては先日(2011年11月5日)、
表参道で1日限定でオープンされていた「Lenovo Cafe」の記事でも簡単に触れたのですが、
時間が短かった為、それ程細かく中身を見る事が出来ませんでした。

なので今回のレビューでは K1 も含め、更に詳しく中身をみてみたいと思います。


とりあえず今回は、箱から出した IdeaPad Tablet A1 と K1 の写真を簡単に掲載してみました。




IdeaPad Tablet A1 と K1 の箱を並べた図。

記載しなくても分かると思いますが、左側が IdeaPad Tablet K1 で、
右側が IdeaPad Tablet A1 です。



IdeaPad tablet K1 は10.1型ワイドHD(1280×800)の液晶を搭載するタブレット、
A1 の方は7.0型ワイドHD(1024×600)の液晶を搭載するタブレット。

並べてみると全然大きさが異なります。
重さはK1が約770gからであるのに対し(構成により若干異なる)、A1は約400g。

K1の方が当然多機能ではあるのですが、
大げさなタブレットを必要としないユーザーには無駄も多く・・

A1はそれ程機能を必要としない方や、
手軽なタブレットが欲しいというユーザーに適しています。

また A1 は2万円を切るなど、安価なので気軽に買いやすいというメリットもあります。



背面のパネルのカラーは、K1 がレッド、A1 がカーボンブラック。

K1 はレッドとホワイトの2色がラインアップされており、
A1 の方は今回のカーボンブラックに、パールホワイト、ホットピンク、
コバルトブルーの4色のカラーバリエーションがラインアップされています。

先日のレノボカフェで触った IdeaPad Tablet A1 はパールホワイトでした(↓に掲載)。
自分的には K1 はレッドでもホワイトでもどちらでも良いですが、A1 の方はブラックが好みです。


レノボカフェに設置されていたパールホワイトの IdeaPad Tablet A1



IdeaPad Tablet K1。
何度も記載していますが、10.1型の液晶を搭載しています。

約700gと重量的には片手で持てないと言う事はないのですが、サイズ的に無理があります。

特に人の多い場所や屋外で使うには、ちょっと目立ちすぎるかもしれません。
(大きなタブレットを屋外で使っている人も見かけますが)

ただ、やはり画面が大きいと操作性は向上しますし、
処理性能はA1よりもこちらの方が上ですので用途によりにけりだと思います。



こちらは IdeaPad Tablet A1。
7.0型で約400gの重量ですので、片手で軽々と持つことができます。

スマートフォンなどと比べると大きいですが、
字を読んだり、物を調べたりする際のストレスが少ないです。

どちらかというと女性でも持てるように工夫された製品との事で、サイズ、重量は勿論、
カラーなども女性が好むような配色を加えるなど、所々に配慮が見られます。

特に重さは重要です。



画面を比べると、やや液晶表面の様子が異なります。

A1の方が若干白っぽい膜が表面にある感じで、
保護シートかなにかが貼られているのかと思ったのですが違うようです。





というような感じで、今後も両モデルの記事を掲載したいと思います。

次からは、各モデル別々にレビュー記事を載せていきますので、
各製品に興味をお持ちの方は、今後の記事も是非ご覧下さい。