★本ページはプロモーションが含まれています★

IdeaPad Tablet A1のレビューに引き続き、今度はIdeaPad Tablet K1のレビューです。

IdeaPad Tablet K1は10.1型のタッチパネルを搭載する、IdeaPad Tabletシリーズの上位モデル。

7インチのIdeaPad Tablet A1と比較してサイズは大きめ、
またプロセッサなどの各パーツ等も比較的高性能な構成となっているのが特徴の製品です。

A1 は小さく軽いので携帯性に優れますが、
最新のタブレットと比べるとやや性能は低めです。

それに対し、K1ではデュアルコアのTegra 2を搭載し、
さらにインターフェースの充実や多彩なアプリケーションの搭載など、
性能面・機能面でも申しぶんない内容となっており、
高性能なタブレットを求める方に適した製品に仕上げられています。

今回は、そのような IdeaPad Tablet K1の外観や付属品等を詳しくみてみました。




K1を正面から。

上にも記載しましたが、10.1型ワイドHD(1280×800)光沢、
10点までの多点認識が可能なマルチタッチパネルを搭載しています。

見ての通り、屋外の明るさだとかなり映りこみはきついですが、
起動時は画面が明るいので、思ったほどは気にはなりません。



IdeaPad Tablet K1の左側面。
(横向き使用で、電源ボタンがあるほうを左としています)

左から内蔵マイク、電源ボタン、ボリュームコントロールボタン、
画面回転ロックスイッチ、micro SDカードスロット。



IdeaPad Tablet K1の底面。
左からmicro HDMI、ヘッドフォン出力、付属のデータケーブル用のコネクターを配置。



右側面にはなにもなし。



本体上部にも何も配置されていません。



液晶右側のベゼル上には、ホームボタンを搭載。
このホームボタンは押す以外にフリック操作にも対応しています。



液晶上部ベゼルの中央には、200万画素のウェブカメラを搭載。



IdeaPad Tablet K1 の背面全体。
今回掲載の製品のカラーはレッドですが、もう1つホワイトのモデルも提供されています。



背面左上には500万画素のウェブカメラを搭載。



背面下部の左右にはスピーカーを搭載しています。





次に付属品について。

IdeaPad Tablet K1には、本体の他に大小2つの箱が付属しています。
その中身は・・



クイックスタートガイドなどの解説書が数点と・・



電源アダプターにUSB接続用のデータケーブル、そしてメタルガジェット(金属製の工具)。



電源アダプターはやや細長の形状に作られています。
この形状は結構便利です。





なぜかというと・・

電源に差し込むアダプターが大きいと、電源に差し込んだ際に
隣の電源口まで干渉してしまうものもありますが、K1の電源アダプターはそのような事はありません。
(A1もこのような形状のアダプターです)



USB接続用のデータケーブルは、PCと接続してデータをやり取りする時等に使います。



そしてこちらの金属製のピンは・・



本体左側面の、micro SDカードスロットの蓋を外す時に使用します。
これは結構使いにくいというか面倒です。

そう思うのは私だけではないようで、A1では道具を使わずに
カードスロットの蓋を開けることが出来るよう改良されています。



左がIdeaPad Tablet K1、右がIdeaPad Tablet A1。



7型のA1の方は、約400g。
片手で楽々持つことができます。



こちらは10.1型のK1。
重さは約750gで、片手で持ち続けるにはやや重いです。

携帯性重視の方は IdeaPad Tablet A1 の方が適していると思います。



起動画面。
A1と同じで、中央にアプリケーションのランチャーを配置。

そしてランチャーの下では、ドロイド君が操作方法などのヒントをアナウンスしています。



なぜかドロイド君はレノボの事を「レンノボ」と呼んでおり・・
他にもおかしな言い回しが沢山ありました。

ちなみにThinkPad Tabletにも、ホーム画面に同じようなドロイド君がいるのですが、
搭載されている入力ソフトウェアが異なるため、このようなおかしな言葉が表示される事はありません。





IdeaPad Tablet K1 の外観面や付属品については以上となります。

重さがそれ程気にならないのであれば、価格的(現在量販店で3万円前後の価格)にも良い製品です。
製品に興味をお持ちの方は、是非次の記事もご覧下さい。