更新日: 2018/05/07
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YOGA TABLET 10 HD+は、10.1型 WUXGA(1920×1200)のIPS液晶を搭載するAndroidタブレット。

2014年2月に米Lenovoより発表された製品で、発表当時日本への投入は未定とされていましたが、2014年5月16日に日本でも発売される事になりました。

本製品は、名前の通り従来のYOGA TABLET 10の後継となるモデルで、OSにはAndroid 4.3を搭載。

従来モデルとの違いは、液晶の解像度が1,280×800から1,920×1,200ドットと高解像度になった部分や、スタンド設置部分の形状、カードスロットの奥行きなどが変更された部分で、構成もプロセッサやメモリ、ストレージ、背面カメラの画素数など様々な部分がグレードアップされています。

仕様によると、WiFi利用で約20時間ものバッテリ駆動が可能となるなど、パフォーマンスは向上しているのにもかかわらず、今以上にバッテリの持ちはよくなっているようです。

従来モデルの発売当初の価格と比較すると若干高くはなるようですが、かといってそれ程大きな価格差があるというわけでもなく、内容を考えると魅力の大きい製品だと言えるでしょう。



【主な特徴】

・10.1型 WUXGA(1920×1200)のIPS液晶を搭載(従来は1,280×800ドット)
・スタンド設置部分がやや広くなった
・microSDカードスロットの奥行き幅を調整
・プロセッサ: MediaTek MT8125(1.2GHz)から Qualcomm Snapdragon APQ8028(1.6GHz)へ
・メモリ: 1GBから2GBへ
・ストレージ: 16GBから32GBへ
・背面カメラ: 500万画素から800万画素へ
・センサーは加速度センサー、光センサー、電子コンパス、GPSを搭載
・バッテリ駆動時間は約20時間
・重量約626g


従来のYOGA TABLET 10は、画面が大きいのにもかかわらず 8型のYOGA TABLET 8と同じ解像度であっため、
液晶においては最近のタブレット製品の中ではやや見劣りするところがありました。

ですが今回、液晶の解像度をはじめ、プロセッサやメモリ、ストレージ、カメラなど多くの部分が変更。
スタンドやカードスロットなどもより使いやすく改良され、構成はもちろん機能面でも魅力的な内容となりました。

バッテリに関しても、今回の新モデルはなんと約20時間ものバッテリ駆動を可能としているそうで、
実際の利用でどの程度持つのかはわからないものの、従来製品のバッテリの持ちの良さを考えると期待しても良いのではと思います。

重量は約626g、ボディカラーはこれまでと同じシルバーグレーのみ。
WWANモデルについては、現時点では提供されないようです。


【構成の一例】

Lenovo YOGA TABLET 10 HD+(59411055)

Android 4.3
Qualcomm Snapdragon APQ8028(1.6GHz/クアッドコア)
メモリ2GB(LPDDR2)
10.1型(1920×1200)、IPS、10点のマルチタッチ
ストレージは32GB
IEEE802.11b/g/n+Bluetooth4.0
カメラ: 前面160万画素、背面800万画素
加速度センサー、光センサー、デジタルコンパス、GPS
駆動時間:約20時間
シルバーグレー
サイズ: 幅261×奥行き180mm×高さ3.0~9.1mm
重量: 約626g

¥39,000前後 (オープン価格/税抜)
価格・構成内容は2014年5月13日時点


価格に関しては、従来モデルの発売当初の価格よりも若干上がってはいますが大差はありません。
機能性など内容を考えると決して高くはないと思います。

販売は量販店で、5月16日予定。
現在 YOGA TABLET 10を使用している私から見ると、羨ましくなってしまうような製品です。



以下、YOGA TABLET 10 HD+のイメージ画像です。
実際の製品とは異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。


YOGA TABLET 10 HD+については以上となります。
製品のより詳しい特徴や写真、仕様については公式の製品ページにてご確認ください。

【掲載製品の情報】
YOGA TABLET 10 HD+ 製品詳細