RockDiskNextで簡単なベンチマークを行ってみました。

今回掲載の製品にはデュアルコア 750MHz(SOC)のCPUや、256MBのメモリ、HDDにはSeagateのST2000DM001-9YN164というモデルが搭載されています。

RockDiskNextの前モデルにRockDiskという製品が存在するのですが、そちらのモデルと比べると大幅に高性能化されているようです。(前モデルを触っていないので、使い勝手にどの程度の差があるのかはわからないのですが)

といっても、いろいろ見ていると速度はあまり速くはないという声もあるようなのですが、実際に触ってみた感じでは普通に実用的なレベルの性能だと思いました。ただ、用途によっては速度がネックになるかもしれません。

どの程度の速度が出るのか、今回はCrystalDiskMarkと実際のファイル転送における実測値などを測定してみました。

【RockDiskNext 2TBモデル レビュー記事目次】

・RockDiskNext 外観・同梱物
外観同梱物

RockDiskNextの設定

ベンチマーク結果

・ファイルの転送・公開・ダイレクトコピーなど
転送・公開ダイレクトコピーについて

スマートフォンからアクセスする

RockDiskNextレビューまとめ 良い点・気になる点など


ベンチマーク結果

上にも記載した通り、掲載のRockDiskNextにはデュアルコア 750MHzのCPUや、256MB メモリ、Seagateの2TB HDD(ST2000DM001-9YN164)が搭載されています。

一方で、RockDiskNextのベンチ測定に使用したマシンはCore i5-3210M、16GBメモリ、128GB SSDという内容。測定時点では、RockDiskNextへはまだ何も書き込んでいない状態です。


【CrystalDiskMark】

Seq 42.3323.42
512K 27.9324.18
4K 0.6740.618
4K QD32 0.3490.492

数値は左がRead、右がWrite

数値だけを見ると、確かに遅いかもしれません。
USB2.0を利用してHDDにファイルを転送するよりほんの少し速い位の速度だと思います。





次に実測値です。
私はいつもファイルのコピーには「Fire File Copy」というフリーソフトを利用しています。

というわけでFFCを利用し、合計約1.5GB(1.53456301….)の映像ファイルをRockDiskNextにコピーしてみました。結果は以下の通りです。

最大書き込み速度は21.4MB/s、最大読み込み速度は105.7MB/s、コピーにかかった合計時間は1分29秒。
速くはないですが、自分が思ったよりも遅くはなかったです。

ただ、速度はディスクの空き容量や周囲の環境にも作用されるので一定ではなく、後に何度か測定したところ、同じ1.5GBのファイル転送であっても倍くらい時間がかかったりとムラがありました。

とはいえ、家にあるNASは上に掲載したRockDiskNextよりもスペックが低いですし、CrystalDiskMarkのスコアも低いです。が、別PCやスマートフォン等から映画を閲覧する・・なんて事は余裕で出来ています。

RockDiskNextにおいても、大きなデータを定期的にバックアップする・・といった、大容量のファイルをコピーするような場合には時間がかかると考えた方が良いですが、ディスク内の動画や写真を閲覧するといった用途では普通に使えるでしょう。

もちろん、多人数での同時使用となると、場合によってはストレスを感じる事もあるかと思います。


ちなみにこのRockDiskNextには、SSDモデルも提供されています。
予算にある程度の余裕があり、ディスク容量が大きくなくてよいのであれば、SSDモデルを選択されるのもよいでしょう。

SSDモデルでは静音性はもちろん、消費電力の面でもメリットがあります。
(今回掲載のHDDモデルでも、ファンレスなので動作はほとんど気になりませんが)

ただ、SSDモデルは人気があるようで、現時点(2013年3月22日)で既に在庫が少ないようなので、気になる方は早目にチェックされた方が良いと思います。