Thinkpad Edge E420 のレビューの続きです。
(前回のレビュー記事→ Thinkpad Edge E420 レビュー ヒートウェーブ・レッドモデルの外観詳細)

Edge E420でいくつかのベンチマークを行ってみたので、その結果を掲載します。

Thinkpad Edge E420

今回掲載している Thinkpad Edge E420 は、
プロセッサにCore i5-2410Mを搭載した標準的な構成のモデル。

Core i3~Core i7など、現在このモデルで提供されているマシンの中では、
性能的にも価格的にもちょうど良いバランスだと思われる構成のモデルで、
比較的高性能ながらも非常に安価だという特徴を持ちます。


というわけで以下、今回掲載の Edge E420 の構成やベンチマークの結果と、
価格についても簡単に触れてみました。

当ページに掲載の製品には後継モデルが出ています。
あわせてご覧ください。

ThinkPad E470 製品ページ
ThinkPad E570 製品ページ




まずは、Thinkpad Edge E420の主な構成です。

今回掲載しているのは型番「1141CTO」のEdge E420のカスタマイズモデル。
上にも記載しましたが、Core i5-2410Mを搭載する標準的な構成のモデルです。



E420 speccy

E420 CPU-Zの結果

CPU-Zの結果

CPU-Zの結果

 CPU-Zの結果

CPU-Zの結果

【Thinkpad Edge E420 (1141CTO)の主な構成】

OS Windows 7 Home Premium 64bit
プロセッサ Core i5-2410M(2.3GHz/TB時最大2.9GHz)
チップセット HM65 Express
グラフィックス HD グラフィックス3000(チップセット内蔵)
メモリ 4GB(PC3-10600 DDR3 SDRAM/最大8GB)
ストレージ 320GB HDD(7200rpm)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 14.0型HD(1,366×768)、光沢なし
無線機能 802.11b/g/n、Bluetooth 3.0
バッテリー 6セル(駆動時間:約4~5時間、正確には不明)
サイズ 最薄部29.3mm
重量 約2.37kg
カラー ヒートウェーブ・レッド

上記構成の Thinkpad Edge E420 の価格は、大体¥55,000~60,000前後。
クーポンを使用すれば、割引内容にもよりますが、5万円台前半で購入できる構成です。

それなりに良いと思われる構成の14型ノートPCが5万円台とは、非常に安価。

コンシューマー向けの要素も多いとはいえ、
Edge は堅牢性や操作性に拘りのあるビジネスモデルですし、
実際、カスタマイズもそれなりに充実しており使用感も良いです。

コストを重視される方にはかなりお勧めの機種だと思います。

ちなみにお勧めの構成と価格に関しては、こちらのサイトにも記載されています。
製品の特徴など、非常に分かりやすいです。
→ レノボ ThinkPad Edge E420の実機レビュー(THE 比較)



続いて、Edge E420のパフォーマンスを見ていきます。


【Win エクスペリエンス・インデックス】

E420 エクスペリエンス・インデックスの実行結果

プロセッサ 6.9
メモリ 5.9
グラフィックス 5.7
ゲーム用グラフィックス 6.2
プライマリ ハードディスク 5.9

Edge E420 の基本スコアはグラフィックスの5.7。

全体的に高いスコアです。
この程度のスコアであれば、日常的に行う作業~やや処理性能を必要とする作業に関しては、
かなり快適に行う事が出来ると思います。

もう少しパフォーマンスが欲しいのであれば、Core i7の選択肢も用意されています。



E420 CrystalDiskMarkの結果
CrystalDiskMark

掲載の Edge E420 には、7200rpmの500GB HDDを搭載。

SSDを搭載できればなお良いのですが、
現時点ではSSDオプションは提供されていません。



【CrystalMark 2004R3】

E420 CrystalMark 2004R3の実行結果

Mark ・・・ 142220
ALU ・・・ 38898
FPU ・・・ 38688
MEM ・・・ 34835
HDD ・・・ 11360
GDI ・・・ 14002
D2D ・・・ 1877
OGL ・・・ 2560

エクスペリエンス・インデックスと同じですが、
プロセッサのスコアは高め、内蔵グラフィックスを利用しているので3Dパフォーマンスは低めです。

全体的にみて、そこそこ良いスコアではないかと思います。


【3DMark06】

E420 3DMark06の実行結果

3DMark score ・・・ 4575
SM 2.0 Score ・・・ 1559
SM 3.0 Score ・・・ 1840
CPU Score ・・・ 3240

グラフィックスは内蔵(HDグラフィックス3000)とはいえ、
従来の内蔵グラフィックスよりもかなりパフォーマンスは高め。

簡単なPCゲームがプレイできる程度の処理性能は持ち合わせています。




以下、3Dゲーム系のベンチマーク結果です。
似たような感じのスコアなので、コメントは特に記載しません。


【大航海時代 Online】

E420 大航海時代 Onlineの実行結果

平均 ・・・ 475~479


【モンスターハンターフロンティア 絆】

E420 モンスターハンターフロンティア 絆の実行結果

平均 ・・・ 1869~1872


【BIOHAZARD】

E420 BIOHAZARDの実行結果

平均fps ・・・ 21.0
RANK ・・・ C


【デビル メイ クライ 4】

E420 デビル メイ クライ 4の実行結果

平均fps ・・・ 12.27~53.91
RANK ・・・ C


【FINAL FANTASY XIV】

E420 FINAL FANTASY XIV LOW

E420 FINAL FANTASY XIV HIGH

LOW ・・・ 647
HIGH ・・・ 339


Thinkpad Edge E420 のベンチマーク結果は以上となります。

スコアをみる限りではそれなりに快適、実際の操作においても、
余程パフォーマンスが必要になる作業でなければ、快適に作業が出来ると思います。

ちなみに、今期に登場した Sandy Bridge搭載のThinkpadの標準構成モデルは、
どれも大体このような感じのパフォーマンスですが、
このThinkpad Edge E420 はコストパフォーマンスが抜群に良いです。

コンシューマー向けのLenovo Gシリーズなども、非常に安価だと過去記事で何度も述べていますが、
この Edge E420 もコストパフォーマンスにおいては負けておらず・・

というより、筺体の堅牢性や操作性がコンシューマー機よりも考慮されている分、
ビジネスモデルの Thinkpad Edge E420 の方が総合的なパフォーマンスに分があると思います。
(Lenovo Gは非常に安価でコスト重視の方には良いモデルですが、堅牢性はThinkpadには及ばない)

そういうわけで、コストとビジネスモデルの要素、両方を重視される方には最適な製品だと思います。



Thinkpad Edge E420のレビューはまだ続きます。
Edge E420に興味をお持ちの方は、次のEdge E420の記事もご覧下さい。