更新日: 2019/04/05
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レノボからAMDのAPUを搭載する11.6型ノート、ThinkPad Edge E145が発表・販売開始されました。

Edge E145は AMD Kabiniと呼ばれるAPU、E1-2500や A4-5000を搭載するモバイルノートで、メモリは最大8GB、ストレージは320GBと500GBから選択可能となっています。

E1-2500やA4-5000はそれぞれRadeon HD 8240や、AMD Radeon HD 8330を内蔵するAPU。この製品の価格帯からするとグラフィック性能は高めで消費電力も比較的低く(E1-2500、A4-5000共にTDP15W)、公称ではEdge E145のバッテリ駆動時間は約8時間(6セルバッテリ搭載時)とされています。

筺体は、インテルのCPUを搭載するEdge E130と見る限りでは同じものを使用しており、重量は約1.5Kg。

液晶は11.6型ワイドHDの非光沢パネルを搭載し、ボディカラーはミッドナイト・ブラックとヒートウェーブ・レッド、アークティック・ブルーの3カラーがラインアップされます。

直販のレノボ・ショッピング限定で、既に販売中です。



【主な特徴】

・Brazosの後継、AMD Kabiniを搭載
・11.6型ワイドHDの非光沢液晶を搭載
・標準はWindows 8、カスタマイズでWindows 7 の選択も可能
・筺体の重さは約1.5kg
・カラーはミッドナイト・ブラック、ヒートウェーブ・レッド、アークティック・ブルー

【構成の一例】

ThinkPad Edge E145:エントリーパッケージ

Windows 8 (64bit)
AMD E1-2500 APU
2GB (2GB×1)
11.6型ワイドHD、非光沢
AMD Radeon HD 8240(CPU統合)
32GB HDD(5400rpm)
IEEE802.11b/g/n
駆動時間:約8時間
重量:約1.5kg

¥44,940 (税込)~
価格・構成内容は2013年10月4日時点

上記はE1-2500を搭載する下位モデルで、A4-5000を搭載する上位モデルは¥54,810~となります。

価格の割にグラフィック性能が高いとは言っても、軽めのゲームでグラフィックス設定を落とせばプレイできる位の性能のようですが、
Brazos からKabiniに変わったことにより、従来のE135よりも性能が向上し消費電力は抑えられるなど、内容は良くなっていると思います。

製品価格が4万円台からと低めである所が魅力の製品です。


以下、参考画像です。
キーボードは英語版が搭載されていたりと、実際に販売されている製品とは異なる箇所があります。(英語キーボードの選択も可能です)


デザインは前と変わっていません。

ミッドナイト・ブラックの天板

アークティック・ブルーの天板

ヒートウェーブ・レッドの天板


上でも述べましたが、Edge E145は直販限定モデルで現在既に販売中。
詳しい仕様や価格については公式サイトの製品ページの情報をご覧ください。