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iPhone 5用にと、ELECOMの「TK-GMFBP029BK」という携帯用のBluetoothキーボードを秋葉原で購入しました。

パッケージにPlayStation 3と記載がありますが、Bluetoothに対応した機器なら使えるはずです。

この製品を選んだのは、980円という魅力的な価格設定とパンタグラフキーボードが押しやすそうだという理由から。(元々5000円位の製品ですが、秋葉価格で980円でした。Amazonでも1000円弱で売っているようです)

スマートフォン用の携帯キーボードは、プチプチとボタンを押すタイプが多いですが、あれは指先に結構力を入れなくてはならず、長文の入力だと指先が痛くなってしまいます。パンタグラフキーボードならそんな事もないだろうと思い、これに決めました。

実際に試して購入したわけではない為、打ちやすいかどうかはわからないのですが、この価格なら失敗しても許せます。

※過去に、リュウドというメーカーの「RBK-2000BT3(モバイルキーボード)」を購入しましたが、あれは机がないと入力が難しく、今回購入したものとは性質が異なります。



キーボードの外観

パッケージ全体の様子。
傷だらけであまり綺麗でないですが、秋葉原の店舗ではこういう状態で売られている製品は結構多いです。

しかし安いですし、重要なのは中身なのでよほどでなければ気にしません。




仕様。
PS3とありますが、同じ製品でスマートフォン用のキーボードもありました。

しかしスマートフォン用のキーボードはホワイトカラーしかなかった為、PS3用を購入。中身は殆ど同じものではないかと思われます。




パッケージを開封すると、中にはキーボード本体と乾電池が2本入っていました。単4の乾電池2本で動くようです。

ちなみに写真は天板にフィルムを張り付けたままの状態です。傷がつきやすく指紋も付きやすそうなテカテカの光沢天板なので、しばらくは貼ったままにしています。




底面。
乾電池を入れるスロットがあります。




天板を開いて正面から見た所。




右側面から見た所。
スマートフォンを立てかけられるようになっています。

※但しPS3用とあるので、そういう意図でこのような構造になっているのではないかもしれません。




キーボード拡大。
主要なキーの配置はPCのキーボードとよく似ています。

数値はFnキーを押して入力するタイプなので少し面倒に見えますが、Fn Lockキー(一度押すとFnを押しっぱなしにしているのと同じ状態になる。もう一度押すと解除)があるので、慣れればどうってことはなさそうです。




サイズは、多くのiPhone用のワイヤレスキーボードと比べると、少し大きめ。
パンタグラフキーボードなので、このくらいが限界なのだと思います。

重量は電池含まず約96gです。




iPhone 5を立てかけてみます。

iPhoneが重すぎて後ろに倒れてしまいます。
手で持って利用すればよいですが、iPhoneが固定できないので落とさないように注意しなくてはなりません。



ペアリング設定

早速、ペアリングの設定をします。

Bluetoothキーボードに付属の乾電池を入れ、電源オン。
そして電源ボタンの横にあるBluetoothのボタンを数秒押します。




側面のインジケーターランプが緑色に点滅し始めたら、今度はiPhoneの方で接続設定を行います。




設定 > Bluetoothと進み、Bluetoothをオンにすると(デフォルトでオンになっていると思います)機器の検出が開始され、デバイス欄に「ELECOM TK-FBP029 series」という機器名が表示されるので、機器名をタップ。

すると上写真のようなコードが表示されるので、Bluetoothキーボード側にそのコードを入力し、Enterを押します。




接続されたら、Bluetoothキーボードを利用可能です。



使い心地は・・

早速入力してみます。

組み合わせる機器により、意図した文字が入力されなかったり、全角半角の切り替え方法が異なっていたりと癖があるため、慣れるまでは少し入力に手間取る事があるかもしれません。

iPhone 5では、WindowsキーとSpaceの同時押しで、キーボードの言語切替えができるようです。マニュアルなどには何も記載されていないため、わかるまでに少し時間がかかりました。




実際の入力については期待した通り、キーが柔らかい為、指が疲れたり痛くなってしまう事がありません。

PCのキーボードのように、机の上などに置いてキーボード入力ができるかなと思いましたが、iPhoneを立てかけると後ろに倒れてしまう為、バランス的にちょっとやり難いです。(それ以前にキーが小さいため、指の大きい方だとPCキーボードのような使いかたはまず無理です。私だとギリギリ位)

また、キーボードを持って入力する場合、私の手にはキーボードが少し大きすぎるのか中央付近のキーが少し入力しにくいです。それでもiPhoneでフリック入力を行うよりは、断然早く、慣れたら今よりも早く打つ事ができるようになると思います。

iPhoneを固定出来たら、もっと良かったです。

色々書きましたが、980円という激安価格を考えると全然OKという感じです。
5000円(元値)で購入していたら、ちょっとガッカリしていたかもしれません。



おまけ

キーボードの他にも、秋葉原で色々購入しました。

iPhone 5用のケース、保護フィルム2種、キーボード。




フィルムはノングレアタイプとグレアタイプのものを購入。
日本製ではないですが、元々700円台(?)の製品が特価で100円でした。




ノングレアタイプのフィルムを張り付けた所。
元々iPhoneは画面がとても綺麗ですが、フィルムはグレアの方が綺麗に見えます。

汚れたり傷ついたら、グレアタイプのフィルムに張り替えます。




埃が入ってしまいました・・





さらにもう一つ購入したもの。

iPhone 5が2つ。




左が本物のiPhone 5、右がiPhone 5のモックです。
モックは多少の傷があるという事で500円でした。




左がiPhone 5、右がモック。
色や、フォントが少し違います。





左側面


右側面


下側


上側

モックは色や端子、ボタンの質感などが本物と異なりますが、ボタンは押す事ができるなど結構良くできています。今後は使い道のないガラクタですが、500円にしては中々のクオリティです。