iPhone 4 で「 リュウド RBK-2000BT3(モバイルキーボード)」を使ってみる
昨日、秋葉原で購入したモバイル・キーボード「Rboard for Keitai リュウド RBK-2000BT3」を iPhone 4 で早速使ってみました。
モバイルキーボードを利用して iPhone だけで簡単な記事などを作成する事が出来るようになれば
ちょっとした外出などに毎回重いノートPCなどを持ち運ぶ必要がなくなります。
それに使いやすいモバイルキーボードを一つ持っておけば、
iPhone だけでなく今後何か対応デバイスを購入した時などにも使えます。
というわけで、ジョナサンへ持って行って遅めのお昼ご飯を食べるついでに設定してみました。
といっても、設定という程の設定もなくすぐに使えるようになります。
しかしその前に・・・
iPhone 4 に液晶の保護フィルムをはります。
昨日秋葉のヨドバシでiPhoneのケースと一緒に購入したのですが、まだ貼り付けていなかったのです。
購入したケースにも液晶保護フィルムは付属しているのですが、
鏡面加工の保護フィルムを使いたかったので、別途購入しました。
ミラー液晶保護フィルムの内容物。
フィルムと、液晶のクリーナーです。
iPhone 4は、届いた時についていた保護フィルムをまだ貼り付けっぱなしです。
一度取れたものをもう一度貼り付けたので、埃がついて汚くなってしまいました。
これだと貼らないほうがマシですが、何もつけないと傷がつきそうなので・・
というわけで汚れたフィルムをはがし、保護フィルムを貼り付けます。
液晶表面の埃が中々取れてくれず、思ったよりも苦戦しましたがなんとか貼り付けました。
といっても、フィルムの下に小さな気泡が見えますが、
これ以上きれいに貼り付けるのは無理なので、これで妥協します。
というわけで記事の本題である、リュウド RBK-2000BT3を設定します。
単4乾電池が2個必要です。
製品には付属していないので用意しなくてはなりません。
単3の充電式電池は何本か家にあるのですが、単4はないので買わなくては・・
と思っていたのですが、机の引き出しの奥になぜかありました。
リュウド RBK-2000BT3の内容物です。
ユーザーズマニュアル。
マニュアルを読むのは苦手です。
過去記事で何度も述べているように、私は触った事のない製品などを触る事が好きなのですが、
結構面倒臭がりなので、説明書を読んだり初期設定などをするのが憂鬱だったりします。
リュウド専用のソフトケースが付属しています。
リュウド RBK-2000BT3の本体。
折りたたんだ状態です。
まずはこれを開い・・
って所で、ハンバーグと海老フライセットがやってきましたので中断です。
昨日もハンバーグと海老フライを食べましたが、懲りずに今日もハンバーグと海老フライです。
さすがに何とかの一つ覚えのような感じもします。
ハンバーグと海老フライ。
海老フライにはタルタルソースが一番です。
雑穀米です。
黒豆がゴロゴロ入っていて美味しいです。
大根などのお漬物。
昆布の味がします。
味噌汁はワカメなどの簡単な具のみ。
という感じでお腹一杯になったところで、リュウドの設定に戻ります。
海老フライもハンバーグもとても美味しかったです。
リュウドの側面にある開閉ボタン。
キーボードを完全に開いた所。
キーボードの左上に「Unlocked」という文字が見えますが、
この状態ではキーボードは固定されておらず、開いたり閉じたり出来る状態です。
ロック部分のスライドを右にずらすと、ロックがかかった状態(Locked)になります。
この状態ではキーボードをたたむ事はできません。
キーボードの右上には電池ボックス。
単4乾電池を2本利用します。
スリープ状態(使用していない状態)での消費電力は僅かである為、
電源のオンオフボタン等は特に無いとの事。
1ヶ月未使用の状態で、僅か10%程度電池の容量が低下するだけなのだそうです。
キーボードの左上には、着脱式のスタンドが内蔵されています。
完全に引き出すと、写真のように背面のサポートが立ち上がります。
スタンドは本体から切り離し、独立させる事ができます。
iPhone 4を立ててみます。
スタンドは3段階の角度調節が可能です。
次にBluetoothのペアリング設定を行います。
設定は1~2分とかかりませんし、一度設定すれば次回からの設定は不要です。
Fn + Bluetoothキーの同時押しで、Bluetooth機能が起動します。
Bluetoothの青ランプが点滅します。
この状態でiPhone 4側の設定を行います。
設定 → 一般 → Bluetoothと進み・・
デバイス項目の「登録されていません」と表示された欄を選択。
するとPINコードが表示されるので、
記載されたコードをキーボード(リュウド)に入力します。
このPINコードは、上記のダイアログを表示させるたびに変わります。
PINコードを入力したら設定完了。
点滅していたBluetoothのランプも消灯します。
このリュウドはマルチペアリングに対応しており、
4台までのデバイスとのペアリング情報を保持する事ができるそうです。
というわけで、早速何か入力してみます。
キーボードに半角・全角の切替ボタンはなく、
今回使用しているWin配列のモデルだと、Win + スペースで半角・全角の切替が行えます。
(Macのモデルだと、cmd + スペース)
ちなみに折りたたむ関係でスペースキーが左右に分かれているのですが、
左と右、どちらのスペースキーでもOKです。
とりあえずメモ帳に文字を入力してみました。
若干Enterが小さかったり等はありますけど、問題なく普通に打てます。
当然ですがフリック入力よりも格段に早く、ちょっと感動です。
Thinkpadキーボード(X60)とリュウドを並べてみました。
キーピッチは若干ですがリュウドの方が広め。
ただキーボード自体が軽い為、強く打つとキーボード本体がカタカタと動きやや安定性に欠けます。
やはり通常のキーボードと比較すると、操作性に優れるという事はないのですが、
外出時のちょっとしたメールや記事、仕事などのメモに使用するには十分ではないでしょうか。
ノートPCを持って歩くのが苦痛でない方には特に必要はないかもしれませんが、
私のように重いノートを持ち歩くのが辛い方にはぴったりだと思います。
(→ リュウドの詳細)
ただそうなると、今度はiPhoneのバッテリー持続時間が気になってくるので、
モバイル用の軽い充電器が必要になるかもしれません。