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2011年11月23日の水曜日に、六本木にあるレノボ・ジャパンのオフィスで開催された「第3回ThinkPad大和魂ミーティング」に参加してきました。

第1回目第2回目と参加させていただいたThinkPad大和魂ミーティングですが、
今回は従来のミーティングとは趣が異なり、エンジニアとユーザーの意見交換が主になるとの事。

そしてそのアナウンス通り、ほぼThinkPad Tabletを中心に製品解説や意見の交換が行なわれました。


というわけで以下、そのイベントの簡単な流れと、
実際に見てきた製品(ThinkPad Tablet)の様子や聞いた話などを掲載したいと思います。
(一度に全て記事にできないので、記事を分けます。)




各席には、幾つかの資料とパンフレット、そしてThinkPadの父と呼ばれる内藤在正氏が出版された本
「ThinkPadはこうして生まれた」が置かれていました。

参加者全員にプレゼントしていただけるのだそうです。

ちなみにこの本、なんと土居さんはまだ読んでないのだとか。
通勤電車が3駅だから本を読む間がとか何とかで、早く電子版が出ないかなと仰ってました。




そうこうしているうちに時間になり、ThinkPad大和魂ミーティングがはじまります。

なお、話しの細かい部分はここでは触れませんので、知りたい方は
USTREAMで配信されている映像を観て頂くと様子がよくわかると思います。



まずは、大和研究所エンジニアの方々の自己紹介です。



こちらはミーティングのスケジュール。
冒頭にも記載した通り、今回は意見交換会が主との事です。

従来通り、ユーザーがプレゼンテーションを行なう場も設けられています。





まず最初は、ThinkPad担当者(土居さん)のプレゼンテーション。

社員に与えられるデバイス・・という話から始まりました。

企業の社員はノートかデスクトップPCを支給されており、
外出の多い一部の方(営業等)のみ携帯電話なども支給されます。

また最近は、一部の企業でスマートフォン等を導入している所などもあります。

そこに3つ目のデバイスとしてThinkpad Tabletをいれてもいいのか?
という自らの問いかけに対し、タブレットをスマートフォン的に使うような
スケジュールやメールだけの利用であればそれは単なる贅沢品であり、
一般社員にそのようなものを支給するのは難しいと括っておられました。

ただ、別の使い方として既存のデスクトップPCやノートPCをなくし、
タブレットのみにするといった事なども考えられ・・

そういった使い方が企業の中でOKであれば、
今までのデバイスが贅沢品(オーバースペック)だとも言えます。

そのような感じで今後、Thinkpad Tabletのようなデバイスは、
新しいビジネスの可能性として使われていくという事が考えられますが、
それについては今回は触れないとの事。



土居さん自身は、Twitterやウェブ、Facebookの閲覧の他、
カメラにタブレットを繋いで使用したりもするそうです。
(マクロを撮ったりする時に便利なのだそうです。他にも色々話されていました)

ユーザーの意見としては、ベッドサイドなどに置いて使う方が多いようです。
たしかにタブレットはPCなどのように大げさ(起動に時間がかかるなど)ではないので、気楽に使えます。




そのような色々な話の後、ThinkPad Tabletに対する質問や意見交換会が行なわれます。

質問はユーザーが開発側に質問するのではなく、
上写真のようなリモコンを使用して、ユーザーが質問に対し投票形式で答えを出していきます。



参加者のうち、既に6名のユーザーがThinkPad Tabletを持っていました。



Android、iOS、Windows Tabletを全て持っている方は一人だけいました。



珍しい意見として、VGAという声がありました。



といった感じの質問が続き、ここで一旦休憩。
休憩中は製品のタッチ&トライが行なえます。


製品はThinkPad Tablet の他、IdeaPad Tabletや新しいミニワイヤレスキーボード、U300sやThinkPad他、
様々な種類のデバイスがタッチ&トライのために展示されていました。

自分はずっと製品を触っていましたが、それでも全然時間が足りず、
全てを見切ることが出来ませんでした。残念・・・





休憩後は参加ユーザーによるプレゼンテーションですが、
時間の都合でここで記事を一旦切りたいと思います。

とりあえず次記事では先に、この休憩のタッチ&トライ中に見た ThinkPad Tablet の写真と、
ThinkPad Tabletキーボード・フォリオ・ケースという、ThinkPad Tabletで
キーボードを使えるようにする為のケースなどを掲載します。(その後、ミーティングの続き)