昨日の記事にも掲載しましたが、2010年10月15日(金)に、
六本木のレノボジャパン本社で行われた「ThinkPadユーザー向けイベント」に参加してきました。
今回のユーザー向けイベントは、Thinkpadユーザーであれば誰でも参加できるという初めてのイベントで、
定員が40名であったのにも関わらず、その数を大幅に超える応募があったそうです。

そのような高倍率のイベントに、今回自分も運良く参加させていただく事ができましたので、
その様子を事細かくレポートしたいと思います。
ちなみにこの記事には、今回のイベントの最初から最後までの大まかな流れを記しています。
(余りに画像の数が多くなってしまった為、記事を分けました。)
プレゼンテーションのより細かな内容や、イベント内でご説明いただいた、
NVIDIA Optimus搭載の T410s や T510 等については、また別記事にして掲載しますので、
興味のある方は是非そちらもご覧いただければと思います。
というわけで以下、イベント前半の様子です。

レノボジャパンは六本木の森タワー内にあるのですが、
中に入るためのチェックが厳しく、レノボさんよりご案内いただいていた手順通り上階に向かいます。
少し早めの時間に着いてしまったのですが、既に数名のThinkpadユーザーが待っていました。

そこで皆さん、まだ中に入ってもいないのに、
早速Thinkpadを披露し始めます。
そのユーザーさんの中でなんと5台ものマシンを持ってきた方がおり、
いろいろと見せていただきました。
上記がその製品なのですが、非常に古いThinkpadやIBM製品らしく、
自分は目にした事もないものばかり・・しかもちゃんと起動していました。
そうこうしているうちに、レノボさん側でも準備が整ったとの事で、
少し時間には早いのですが中に入れていただきました。


こちら、今回の会場となる部屋です。
プレゼンテーションは7時半からという事でしたので、
部屋や通路のあちこちに展示された製品を早速見に行きます。
ちょうど食事時でしたので、軽食も用意されていました。




後から見ると美味しそう・・
ですが自分は製品を見るのに必死で、きゅうりとトマトを食べたのみ。
今見ると、緑色のケーキみたいなものが非常に美味しそうに見えます。
が、製品はこの時でしか見れないものもあるので、そちらの方が大事です。

通路に展示されている製品。

なんと、Skylightが展示されています。
(→ レノボのスマートブック「Skylight」 面白そうな製品 2)
こちらの製品にはSkylight OSという、LinuxべースのOSが搭載されています。
ですがレノボでは数ヶ月前にこちらのOSの開発を中止し、Androidに注力という流れになり、
製品の先行きがよくわからなくなってしまいました。
このSkylightも残念ですが、これと同様にSkylight OSを搭載して発売されるといわれていた、
IdeaPad U1 Hybrid の登場までも不透明になってしまい・・
IdeaPad U1 Hybrid や Skylight はとても面白そうな製品(特にIdeaPad U1 Hybrid)でしたので、
残念に思っていたのですが、聞く所によるとAndroidベースで同じようなコンセプトの製品は出すかもしれないとの事。
IdeaPad U1 Hybrid はかなり実用性の高そうな製品に見えますので、
もし出すのなら海外だけでなく、日本でも発売して欲しいと思います。

こちらはThinkpadオンリーの部屋。
現行の製品があちこちに展示されています。
F1イベントでお会いした、米レノボイノベーションセンタープログラムマネージャーの
ケビン・ベックさんもおられました。

こちらが最新製品のThinkpad Edge 11”です。
発表されたのは少し前ですが、ちょうど昨日(10月15日)カスタマイズモデルの販売が開始されました。
(→ ThinkPad Edge 11”のカスタマイズモデルの販売が開始されました)

Edge 11”と X100e は殆どサイズが変わりません。
これら2機種が、現在のThinkpad製品の中では最小サイズのモデルとなります。
ただ重量に関しては、構成にもよりますがX201の方が若干軽かったかと思います。
Edge 11”については、また後に別記事にして掲載します。
次に Thinkcentre の部屋へ。
自分は普段ノートブックの方ばかり見ているため、
Thinkcentre 製品に関しては Thinkpad 程詳しくはないのですが、
スタッフの方に丁寧にご説明いただき、一体型のモデルに興味を持ちました。

Thinkcentre M90z All-in-oneです。
こちらはタッチパネルを採用した一体型の製品で、
もうひとつ、Thinkcentre A70z all-in-one という下位モデルも展示されていました。
(下位モデルはタッチパネルではない)

タッチパネル搭載の Thinkcentre M90z All-in-one には、
写真のようなSimpleTapという機能が搭載されています。
このSimpleTapに関しては、
以前 Thinkpad X201 tablet のレビューを掲載した時に簡単に触れました。
(→ X201 tabletをタブレットスタイルで操作 【レビュー】)

X201 tabletのSimpleTap
このSimpleTapという機能は、
写真に表示されているような、四角形のタイルと呼ばれるメニューをタッチする事で、
各タイルに割り当てられた機能の設定を簡単に行える事ができるというものです。

ディスプレイの映り込みがきつく、画像を編集したので少々見難いのですが・・
このSimpleTapのタイル、ただボタンのように押すだけではなく、
写真のように指ではじいてバラバラにする事ができるという遊びの要素が加えられています。
バラバラにしたからといって特に意味はないのですが・・

更にバラバラにしてみました。
タイルが飛んでいったり跳ね返ったりして、ちょっと面白いです。
ちなみにThinkcentreの部屋では、撮影禁止のものが一部あり、
残念ながらそちらだけ撮影する事ができませんでした。
そのような感じで色々とご説明いただいた後、再度Thinkpadの部屋へ。

今回の自分の中でのメイン製品、NVIDIA Optimus搭載の Thinkpad T410sです。
先日の記事にも掲載しましたが、
このモデルは従来から存在している製品 Thinkpad T410s や T510 に新たなテクノロジー、
NVIDIA Optimusを搭載したというもので、こちらの製品はすごいです。
(→ NVIDIA Optimus搭載の ThinkPad T410s や T510 が追加 機能とマシン詳細)
NVIDIA Optimusについては後の記事で詳しく掲載する予定ですので、ここでは簡単に記載しますが、
このモデルには、統合型グラフィックスとディスクリートグラフィックスを、
起動しているアプリケーションに応じて自動で切り替える、Optimusというテクノロジが搭載されています。
必要な時だけ、パフォーマンスの高い外部GPUがオンになり、
必要がなくなれば自動的にオフになる為、無駄に電力を消費せずに済むという素晴らしい技術です。

高負荷のグラフィックス性能が必要となるアプリケーションを起動させると・・・

ディスクリートGPUが自動的にオンになります。

アプリケーションを終了させると同時に、ディスクリートGPUもオフになります。

また、こちらの写真では2種のアプリケーションを起動させています。

左側はディスクリートGPUを利用、右側では統合型GPUを利用しているのですが、
パフォーマンスの差は歴然としています。
アプリケーションにより、ディスクリートGPUの使用・不使用をユーザー側で設定する事もできるそうで、
必要のない時に、自動的にディスクリートGPUがオンになってしまうのを防ぐ事も可能です。
あともう一つ、今回の Optimus搭載 ThinkPad T410s、T510 で注目すべき点は・・

ディスプレイ4画面の表示出力が可能だという部分。
1系統のグラフィックス搭載で2画面の表示出力が可能になるのですが、
このT410sには2系統のグラフィックスを搭載している為、両方の稼動で4画面の表示が可能になります。

このように、ノート1画面、モニタ3画面の4画面表示が可能です。
とまあ、前半のタッチ&トライは上記のような感じでした。
・・しかし製品の事だけで結構長くなってしまっているので、
続きは次の記事に掲載したいと思います。
次記事は、プレゼンテーション開始以降の内容を掲載しますので、
宜しければそちらにも目を通してみてください。
なお、今回のイベントの模様はUSTREAMでも配信されていますので、
そちらも併せてご覧頂けると、イベントの様子がより分かりやすいかと思います。
→ Lenovo Japan ThinkPadユーザー向けイベントのUSTREAM
・10/15レノボ主催 ThinkPadユーザー向けイベント その1 (タッチ&トライなど前半)(現在の記事)
・Optimus の解説と 個性的なユーザープレゼンテーション (ThinkPadイベント その2)
・Thinkpad誕生18周年のお祝いケーキ (ThinkPadユーザー向けイベント その3)

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