更新日: 2018/05/07
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ThinkPad X1 Carbon Touchは、タッチパネルを搭載する14型のUltrabook。ThinkPad X1 Carbonのタッチパネル搭載版です。

2013年の1月末から販売されていた製品ですが、部材供給の関係などで大幅に出荷が遅れるなどし、ついには販売が一時停止してしまいました。

ですが、2013年5月17日より販売が再開、現在は製品ページより購入する事ができるようになっています。

ページに記載された出荷の目安に関しても、以前のように納期が異常に長い事もなく、他の製品と同じような納期となっていますので、前のように長く待たされる事はなくなったのではないかと思われます。

※写真はThinkPad X1 Carbonです。




製品の内容はThinkPad X1 Carbonと殆ど同じで、14型ワイドHD+(1600×900)の非光沢液晶を搭載。
違いはタッチパネルのありなしで、ThinkPad X1 Carbon Touchの液晶は10点のマルチタッチに対応しています。

インターフェース、キーボードやタッチパッドなどにも変わりはありませんが、
唯一、ThinkPad X1 Carbon Touchはタッチパネルを搭載する関係でThinkPad X1 Carbonよりも筐体がやや厚く、また重量が増えています。

ThinkPad X1 Carbon: 331×226×8~18.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量約1.36kg
ThinkPad X1 Carbon Touch: 331×226×10~20.8(幅×奥行き×高さ)、重量約1.54kg

重量が軽いという部分がThinkPad X1 Carbonの大きな長所でもあったので、
タッチパネル搭載で重量が増えてしまったところは少し残念ではあるのですが、それでも14型ノートとしては軽量。

また従来の13.3型ノート、ThinkPad X1よりも薄く軽量です。

ThinkPad X1 Carbon Touchの価格はタッチパネルを搭載する分、ThinkPad X1 Carbonよりもやや高めではありますが、
タッチパネル搭載のX1 Carbonに魅力を感じているユーザーは少なくないと思います。


【構成の一例】

ThinkPad X1 Carbon Touch:エントリーパッケージ

Windows 8 (64bit)
Core i5-3427U
4GB (4GB×1)
14.0型ワイドHD+(1600×900)、非光沢、10点マルチタッチ
HD グラフィックス4000
120GB SSD
Centrino Advanced-N 6205S
駆動時間:約7.8時間

¥164,850 (税込)~
価格・構成内容は2013年5月17日時点

上記は下位モデルで、上位モデルはCore i7-3667U、8GBメモリ、180GB SSDを搭載。
カスタマイズでストレージの変更や、Bluetoothなどのオプションの追加が可能です。


以下、ThinkPad X1 Carbonの写真を参考として掲載します。

ThinkPad X1 Carbon Touch の筐体は、ThinkPad X1 Carbonの筐体と液晶以外同じだと思いますが、
実物と異なる部分があるかもしれませんので、参考として見ていただければと思います。


非光沢の14型液晶を搭載。解像度は1600×900と高め。

天板。デザインは他のThinkPadと同じ。

左側面:電源コネクター、Powered USB2.0、無線LANのオンオフ。

右側面:4in1メディアカード、マイクとヘッドフォンのコンボ、Mini DisplayPort、USB3.0、セキュリティスロット。

キーボードと一体型タッチパッド。操作感は抜群。


以上となります。
現在の正確な製品の構成や価格については、製品ページでご確認ください。

【掲載製品の情報】
ThinkPad X1 Carbon Touch の製品詳細