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T410のレビューの続きです。(前回はメモリやHDD等の写真

ベンチマークのデータを掲載する前に、まず今回使用したT410のスペックと
エクスペリエンス・インデックスのスコアを確認してみました。

エクスペリエンス・インデックス評価前

というか、ベンチマークはもう既に終えたのですが、
スペックが判らないとベンチマークのスコアを載せてもあまり意味が無いので・・

というわけで、以下スペックと各機能のスコアです。

今回掲載しているThinkpad T410の型番は「2518DAJ」。
ダイレクト価格では179,550円で販売されているモデルです。

キャンペーン価格では、その時によっても異なりますがオプションなどを追加しなければ10万前後
割引クーポンの利用でもっと安くなります。構成を考えるとありえない価格だと思います。

では以下、構成内容です。


【プロセッサ】

このT410に搭載されているプロセッサは Core i5-520M
動作周波数は2.40GHz、TB時は最大で2.93GHz、3次キャッシュは3MB。

T410では他にもCore i3やCore i7なども選べます。
ただCore i3を選択した場合、製品に刻印される製品名はT410iとなります。

他の構成が全く同じでも、プロセッサがCore i3だというだけでT410iとなるのですが、
そこまでモデルを細かく分ける意味が良くわからなかったりします。

↓CPU-Z(マシンの構成を表示してくれるソフトウェア)
CPU-Z CPU

CPU-Z キャッシュ


【チップセット・グラフィックス】

T410のチップセットは、QM57

CPU-Z マザーボード

グラフィックスは、CPU内蔵のインテル HD グラフィックス

CPU-Z グラフィックス


【メモリ・ストレージ】

T410のメモリは2GB(DDR3)
最大で8GBまで搭載可能となっていますが、カスタマイズ時のオプションなどでは4GB(しかも2GB×2)までしか選べません。

なお、前のページにも書きましたが、T410のメモリスロットは底面とキーボードの下に1つずつ、
合計2つのスロットが搭載されています。

メモリの交換などを行う際、場合によってはキーボードを外さなくてはならないので少々面倒です。

T410のメモリ交換

CPU-Z メモリ

CPU-Z メモリのスペック

搭載されているストレージは5400rpm320GB HDD

T410のHDD


その他、ディスプレイはLEDバックライト搭載の14.1型WXGA+(1440×900)液晶、
OSはWindows 7 Professional 32bit、無線LAN機能としてWiMAX/WiFi Link 6250AGNBluetooth等、
公開されている仕様と同じ構成となっています。

で、T410のエクスペリエンス・インデックスのスコアはというと・・


エクスペリエンス・インデックス

このような感じのスコアが出ました。
基本スコアは、グラフィックスの3.9

グラフィックス関係は平凡なスコアだなあと思いましたが、やはりCore i-5を搭載しているからなのか、
プロセッサのスコアは他のスコアと比べて高めです。

しかしですね、データの整理をしていて気が付いた事が・・

Win Exインデックス ThinkPad T410 ThinkPad X201 ThinkPad X100e ThinkPad Edge 13”
プロセッサ 6.5 6.6 3.1 4.2
メモリ 5.5 5.5 4.9 4.9
グラフィックス 3.9 4 3.5 3.1
ゲーム用グラフィックス 4.9 4.9 4.9 4.5
プライマリ ハードディスク 5.6 5.6 5.9 5.8

T410X201の値と見比べてみてください。
私ははじめ、誤ってX201のデータを2つ記載してしまったのかと思ったのですが、そうではありませんでした。

非常に似ているこの2つのモデルのスペック、内容を確認してみると、
このデータのT410とX201の違いは、プロセッサがT410ではCore i5-520MX201ではCore i5-540M

その他チップセットやメモリの容量等はどれも同じでした。
通りで似ているはずです。
X201のベンチマークデータはこちらのページ

まだベンチマークのデータなどはきちんとまとめていないんですが、
こうなると、他のベンチマークのスコアも似ているんだろうなと思います。
データを比較する楽しみが半減・・・

まあ仕方が無いということで、
次のT410の記事でも引き続き、ベンチマーク結果などのデータを掲載していきたいと思います。
まとめが無理やりですいません ちょっと眠さが限界に・・