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Thinkpad T410の外観写真に引き続き、今度は底面周辺の写真を掲載します。

T410の製品ロゴ

T410X201などのノートPCと同じく、
底面や側面部分より、HDDやメモリなどのパーツにアクセスするような構造になっている為、
HDDの換装やメモリ等のメンテナンスを簡単に行う事ができます。

ただ、T410においてはメモリ付近の構造がXシリーズとは少々異なる為、
メモリの追加や交換などを行う際、場合によっては面倒な作業を行わなくてはならないかもしれません。
※面倒ですけど、難しくはありません

途中、そういった事についても述べてみたいと思います。

T410の底面

T410の底面全体。
X201でも同じ事を書きましたが、手前の白いものは気にしないで下さい。


バッテリの開閉ラッチ周辺

バッテリの開閉ラッチ。
メモリなどを触る際は、必ず取り外します。

あと、いつもはわざわざ書かないのですが、自分自身の静電気にも注意してください。
特にメモリを触る時には・・

バッテリを取り外します

開閉ラッチをスライドさせ、バッテリを取り外します。

T410ではバッテリ下にプロダクトキーシール

底面を見たときにあれっと思ったのですが、
T410ではバッテリーの下にWindowsのプロダクトキーシールが張ってありました。

このような場所に貼るとは、意図して隠してあるんでしょうか? でもなんで?


ウルトラベース等を接続

ここにウルトラベース等を接続します。


T410の底面のカバーを外すと・・

底面のメモリカバーを外すと・・

メモリスロットが1つ

メモリスロットがあります。
・・が、メモリは刺さっていません。


WiMAXモジュール

こちらはメモリスロットではなく、WiMAXモジュール


ここでちょっと横道に逸れますが、
このThinkpad T410には合計2つのメモリスロットが搭載されています。

しかし、底面のカバー下にはメモリスロットが一つしかなく、
メモリの追加や交換をしようと思って開いた方は一瞬戸惑われるかもしれません。 戸惑われないかもしれません

実はT410のもう一つのメモリスロットは、この底面のメモリスロットのちょうど真裏にあたる部分、
キーボードの下部に収納されており、そちらのメモリを触ろうとするならばキーボードを外す必要があります。

で、本来ならばここでキーボードを外して・・とやりたかったのですが、
一応掲載しているT410は貸出機ですので、ちょっとそこまではやり過ぎだろうかと思い・・

T410のキーボード取り外しT410のキーボード下にあるメモリスロット

↑イメージとしてはこのような感じです。

なお、2つあるスロットのうちの片方のみを使用する場合は(メモリを一枚しか搭載しない)、
キーボード下のスロットを使用します。


次にHDDです。

HDDドライブベイのネジ

こちらはX201と同じです。
T410では、左側面にHDDのスロットが配置されています。

HDDドライブベイの蓋を外します

1本のネジを外し、カバーを取り外します。

HDDのタブを引っ張ります

HDDに取り付けられた黒いタブを引っ張り・・・・

HDDを取り外しました

HDDを外した所。
このT410には、5400rpm320GB HDDが搭載されています。


最後はDVDスーパーマルチドライブ
T410では、着脱が可能なDVDドライブが搭載されており、必要に応じて取り外す事ができます。

例えばドライブを必要としない外出時には取り外し、自宅では装着する等・・
少しでも軽量化したい場合などに、こういったタイプの光学ドライブは非常に便利です。

なお、T410にはウエイトセーバーが標準で付属していますので
ドライブ未装着時にはウエイトセーバーを装着し、空いたスロットを保護します。

DVDマルチドライブのスライドボタン

DVDスーパーマルチドライブを着脱するには、
底面のドライブ裏面にあるロックを解除、開閉ラッチをスライドさせて取り出します。

DVDマルチドライブをスライドさせて・・

このようにスライドさせ・・・

DVDマルチドライブを外しました

DVDスーパーマルチドライブを取り外しました。

DVDマルチドライブとウエイトセーバー

左側はウエイトセーバー。
T410に標準で付属しているものです。

DVDドライブの入っていた場所

T410の、DVDスーパーマルチドライブが装着されていた場所に・・

ウエイトセーバーを挿入

ウエイトセーバーを挿入します。

ウエイトセーバー装着

カチッと音が鳴るまで差し込めばOK。

確か、以前ウエイトセーバーとドライブの各重量を測った記憶では、
180g程度の差があったかと思うのですが記憶が確かでは無いので、後日測って掲載したいと思います。


写真は以上となります。
Thinkpadはどれもデザインが似ているので、写真だけを見ていると「どのモデル?」状態な事も多いのですが、
各モデルによって筐体の構造などは微妙に、時には大きく異なります。

T410の後に載せようと思っている、同じTシリーズの15型ノート T510においても、
T410とはインターフェースが異なるなど、ただ14型が15型になっただけ・・などというわけではないのです。


というわけで次も、T410のスペックやベンチマークなどの記事を引き続き掲載していきたいと思います。