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10.1型の液晶を搭載するネットブック、「 IdeaPad S100 」のレビューです。

IdeaPad S100全体図

このS100は、レノボが2011年6月7日に発表したIdeaブランドのSシリーズの新製品。
現在(7月19日)既に、レノボの直販でも量販店でも販売中です。

特徴としては重量約1.1kgの軽量な筐体を持つ部分、また非常に安価である事などで、
特別目立つところはありませんがそれなりの内容は備えています。

ただ、一つ気になる部分として新製品にもかかわらず、
なぜかプロセッサには最新ではないAtomのN455が搭載されており・・

N455を搭載した S10-3 というモデルが昨年の中頃(N450のS10-3は2月)に出ているのですが、
そちらと比較して大きな変化が見られず、何故今さらそのような仕様のモデルを出すのかという部分について少し理解に苦しみます。


ですが、とにかく安いです。

ネットブックはどれも安価ではありますが、最近はそこそこのスペックのモデルでも価格が下がっている為、
正直、ネットブックにはサイズ以外に魅力を見出せないでいたのですが、
このS100は予想価格が3万円台前半という安さ。

とにかくネットやメール等の簡単な事が出来るミニノートが欲しい、
というユーザーは必ずいるでしょうから、そういった方に向けたモデルだと思います。


というわけで前置きが少し長くなりましたが、
とりあえず今回は、S100の簡単な写真を掲載したいと思います。




IdeaPad S100

IdeaPad S100。

ネットブックのレビューをするのは久しぶりだという事もあり、
10.1型液晶搭載の筐体は非常に小さく感じます。



X60 と IdeaPad S100

X60 と IdeaPad S100

自分のX60(12.1型)とIdeaPad S100。

X60はワイドになる前の液晶を搭載していますので、
ワイド画面を搭載するS100と液晶の横幅は余り変わりません。

しかしやはり、10.1型のモデルは小さいです。
加えて、3セルバッテリー搭載では重量約1.1kgと軽量。

従来のS10-3と比べ、重量は若干軽くなっています。



IdeaPad S100の天板

S100の天板。
カラーはホワイトとブラックをラインアップしています。

ちなみにホワイトは、S10-3にはなかったカラーです。



IdeaPad S100パームレスト

OSにはWindows 7 Starterを搭載。
冒頭にも記載しましたが、プロセッサにはAtom N455を搭載しています。

パフォーマンス的にはやはりネットブックですが、
複数のアプリケーションを起動させるなど、重い事をしなければ普通に快適に使えるレベルです。



S100のロゴ

S100のロゴやボタン類。

クイックスタートOSが起動するクイックスタート(QS)ボタンや、
OneKey Rescue System(バックアップ&リカバリ)の起動ボタンなどを備えます。




という感じで、次回よりレビュー記事を掲載していきたいと思います。
安価なノートをお探しの方、S100に興味をお持ちの方は次記事も是非ご覧下さい。