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IdeaPad の最上位モデルである IdeaPad Y560 のインターフェースやデザイン、
また Y560 ならではの機能や実際の性能などについての詳細をレビューしてみました。

IdeaPad Y560

この IdeaPad Y560 というモデルは、
今年(2010年)の4月の末に登場した高性能Yシリーズの新製品。

いわゆるゲーマー向けのハイスペックな構成のノートPCで、
構成内容の割に低価格ではあるものの、IdeaPadシリーズにしては比較的高価なモデルです。

一応遊び系、 エンターテイメントマシンのIdeaPadですが、
このY560に関しては、ビジネスPCも顔負けの高い構成を備えており、
もちろん各種のエンターテインメント機能も充実しています。

また、IdeaPadならではの面白い機能も搭載するなどかなり実用性が高く、
機能やスペック、価格などを総合的に見た場合のコストパフォーマンスもかなり優れており・・

必要だとかコスト面以前に、見ていると欲しくなってしまうような内容のノートPCです。

というわけで、今回はその IdeaPad Y560 の詳細をレビューしてみたいと思います。
後の記事では、Thinkpadの最上位シリーズ W510 と Y560 との簡単な性能比較なども掲載します。


Y560 全体

IdeaPad Y560を正面から。
ディスプレイには、LEDバックライト付 15.6型ワイドHD(1366×768)を搭載しています。

このY560、内容も価格的にも中々良いなあと思うのですが、
光沢タイプの液晶を搭載しており・・・

私は光沢液晶が苦手なので、その部分が非常に残念です。



Y560 概要

Y560の概要
映像とサウンドを楽しむマルチメディアノートとあります。

ブルーレイ搭載
タッチスライドバー
スプリットスクリーン
ダイレクトシェア

などこれが全てではありませんが、多数の機能を搭載している事がわかります。

特に上記の「スプリットスクリーン」は発売当初から気になっていた機能で、
今回、そちらの機能の内容なども詳しく見てみました。



Y560 左側面

Y560の左側面
VGA、HDMI、LAN、USB2.0が2基、マイク入力、オーディオ出力を配置しています。



Y560 前面中央

Y560の前面中央には電源とバッテリーのインジケーターランプ。



Y560 前面右側

Y560の前面右側には、無線LANのオンオフ。
なお写真には写っていないのですが、無線スイッチの左側には6in1メディアカードリーダが配置されています。



Y560 右側面

Y560の右側面
USB2.0、USB2.0/eSATAのコンボポート、Expressカードスロット、Blu-rayコンボドライブを搭載



Y560 キーボード全体

Y560のキーボード全体図
キーボード周りに色々なボタンや機能が配置されています。



Y560 キーボード左側を拡大

キーボード左側には、電源やOneKeyレスキューボタン。



Y560 キーボード右側を拡大

Y560のキーボード右側にはミュートや音量ボタンがあります。



Y560 タッチセンサー式スライドバー

キーボード上部には、タッチセンサー式のスライドバー
これも、このモデルならではの面白い機能で、指で触れるだけで様々な操作を行う事ができます。

好みのアプリケーションを割り当てたショートカットボタンとしての利用や、スクリーンロック機能など・・
ロック機能はとても簡易的なものですが、使い道はありそうです。



Y560のJBLステレオスピーカー

キーボード上部ベゼルの左右には、JBLステレオスピーカーを1つずつ配置。
ノートPCにしては音質は良いです。



Y560 タッチパッド

Y560のタッチパッド
Sシリーズなどとは異なりパームレストの幅に余裕があるので、
ボタンとパッドが分離したタイプのタッチパッドを採用しています。

なお、このような小さな穴が開いたタイプのパッドは、
なんとなく使っているうちに小さなゴミなどが詰まりそうに見えてしまうので、
自分的にはサラサラとした感触のパッドが一番好きなのですが、普通に使いやすいタッチパッドだと思います。



Y560 ウェブカメラ

液晶上部の中央にはウェブカメラ、その左右にはマイクが内蔵されています。



Y560 トップパネルのデザイン

Y560 トップパネルのlenovoロゴ

Y560のトップパネルのデザイン。

ゲーマー向けPCというほど派手で個性的なデザインではありませんが、
ダークブラウンと淵のオレンジなど、コントラストのはっきりとした色合いには洗練された印象を受けます。

ビジネス用途などにも、それ程違和感のないデザインです。




IdeaPad Y560の主なインターフェースと、デザインの詳細は以上となります。

次回のY560の記事では、Yシリーズの特徴の一つである、
スプリットスクリーンについての詳細を掲載したいと思います。

ちなみにこのスプリットスクリーンとは、簡単にいうと画面を分割する機能の事なのですが、
ウェブの説明を読んでもいまいち要領を得ず・・

というわけでレノボのスタッフの方に、
このスプリットスクリーンの機能を説明してもらいながら実際の操作を行ってみました。

これは中々使い道のある機能だと思います。
興味があれば次記事もご覧下さい。