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先日、マウスコンピューターの新製品(Ivy Bridge搭載)を見てきたという記事を書きましたが、
そのイベントの様子について簡単にまとめておきたいと思います。


この製品はG-Tuneブランドの「NEXTGEAR-NOTE i960」。17.3型のハイエンドゲームノートです。

この製品イベントの開催は今回で3回目。

1回目2回目は本社で開催されましたが、今回はもう少し広くて快適な場所に変更という事で、
マウスコンピューターの本社からそう遠くない場所にある会場で行われる事になりました。

イベントでは最新のPC製品をはじめ、液晶やタブレットなど、
マウスコンピューターが扱う様々な製品を見る事ができます。

一応、個々の実機に関しては別記事にして少しずつご紹介するという事で、
今回は自分が見てまわったものをはじめ、イベント全体の様子を簡単にまとめてみました。


そういうわけで以下、イベントで見てきた製品の様子です。






今回のイベント会場はJR浅草橋と秋葉原駅の中間付近・・という事で、
私は浅草橋の方から向かう事にしました。

会場は駅からそう遠くない場所にあるのですが、自分は超方向音痴なので、
iPhoneで道を確認しながら向かいます。

が、案の定どこのビルに行けば良いのか分からなくなってしまい、
同じ場所を3回くらい往復してしまいました。
(ちょっと早く行き過ぎてしまい、他の参加者の方が出入りする様子もなかった為に余計わからなかった)




なお、前にも書いたかもしれませんがマウスのイベントの流れについて簡単に説明しておくと、
会場はセミナーブース、製品の展示ブース、休憩所の3つに分けられており、
イベント参加者はその3箇所を自由に行き来できるようになっています。


MCJ 社長の開会のご挨拶

セミナーを聞きたければセミナーを、製品のタッチ&トライを行ないたければ製品を・・といった具合に、
自分の都合に合わせて自由にまわる事が出来る為、こういったイベントとしては効率が良いと思います。
(途中で帰るのもOK)

製品に気をとられていてセミナーでの貴重な裏話などを聞き逃してしまう可能性はありますが、
私は実機のタッチ&トライに大半の時間をかけたいため、このようなシステムは非常に有難いです。
(一応、セミナーの資料は後から配布されるので、自分がこれだけはと思うセミナーだけ参加するようにしている)

また、他メーカーのイベントよりも実施時間がかなり長めにとられている所も良いです。
それでも時間がたりず、毎回最後の方に慌てる事になるのですが・・





とりあえず、今回見てきた製品を一通りあげていきます。
上でも述べたように、各製品の詳細については別記事にして上げていきます。

こちらはLuvBook Sシリーズ。

11.6型の液晶を搭載するモバイルノートで、コンパクトでありながら標準電圧版のプロセッサーを搭載し、
A4ノート並のパフォーマンスを発揮する事ができる高性能マシンです。

約1.5kgとサイズの割にそれ程軽くは無いという欠点はあるものの、
高性能でありながら実用的なバッテリー駆動時間を実現した事と、価格の安さで登場初回はあっという間に売れてしまった製品。




LuvBook Dシリーズ。

昨年、このDシリーズについての実機レビューを記事に上げましたが、
今回はIvyBridgeを搭載した新しいLuvBook Dシリーズです。

最小構成でも軽いものであればゲームも出来る内容で、
コストパフォーマンスの高さから大ヒットした17.3型のノートPCです。

一部、なくなってしまった機能等もあるのですが、
安さを感じさせないデザインで操作性もそこそこ良いと思います。




LuvBook Kシリーズ。
こちらはマウスの15.6型ノートの中ではハイエンドに位置づけられるモデル。
(15.6型ではLuvBook KやPがハイエンド、FやTがスタンダード)

フルHDの液晶に標準でGT650Mを搭載する高性能ノートで、
最小構成でもi5やメモリ8GBからとなる為、価格は低価格帯のモデルに比べると若干高め。

といっても、i5-3210Mや8GBメモリ、GT650M搭載で7万を切る価格なのだからかなり安い部類です。




LuvBook Tシリーズ。
このシリーズはマウスで提供されている15.6型のモデルの中ではやや下位に当たるマシン。

下位といってもGT640Mを標準で搭載するなど、性能は決して低くは無いのですが、
1366×768ドットの光沢液晶を採用するなど、Kなどに比べるとややローエンド向けに作られたモデルです。

外部グラフィックスを搭載しながらも最小6万円を切る価格を実現しているのが特徴。
解像度低めの液晶を採用したノートで、ある程度のパフォーマンスを必要とされる方に適します。

逆にパフォーマンスはそれ程必要がないというのであれば、
同じ1366×768ドットの液晶を採用したモデルで内蔵グラフィックスを基本とするLuvBook Fがおすすめ。

なお、LuvBook Fはこのイベント開催時点ではまだ発表・発売されていなかったため、
実機の展示はありませんでした。





次にゲーミングブランドのG-Tuneの製品。

NEXTGEAR-NOTE i300。

インテルのIvy Bridge発売直後にリリースされたG-Tuneの新製品で、
ゲーム向けの製品としては珍しい11.6型というコンパクトな筐体を持ちます。
i300についてはこちらにも書いています

ゲーム向けの構成をもちながらも最小7万を切るコストパフォーマンスの高さで、
あまりないタイプのマシンという事もあって個人的にも注目しています。

最小構成は7万を切りますが、人気が高いのはCore i7-3612QMを搭載した
89,880円のシルバーモデルとの事。(2012年6月11日現在)




NEXTGEAR-NOTE i300の天板の様子。
非光沢のパネルにエンボス加工が施されています。

モバイル用の製品は、指紋の目立たない素材を筐体に使用したものが好みです。




そしてNEXTGEAR-NOTE i510。
15.6型のゲーミングノートです。

GT650Mを標準搭載、フルHDの液晶を採用します。
ゲーム向けのモデルとしては価格も手頃でサイズ的にも扱いやすく、バランスが良いです。




NEXTGEAR-NOTE i760。

こちらは液晶は上に記載のi510と同じフルHDの15.6型を搭載しますが、
グラフィックスにGTX670M を搭載しているのが特徴。

その分、価格はi510よりも高くなってしまいますが、
最新の高負荷なゲーム等をされる場合にはこちらが適しています。




そしてG-Tuneのノートでは最もハイエンドなNEXTGEAR-NOTE i960。
こちらは17.3型のフルHD液晶に、標準でGTX675Mを搭載します。

他のモデルに比べると高めではありますが、様々な部分にゲームPCとしての拘りが見られるモデルです。




このi960には3つのエリアに分かれた LED バックライトキーボードが搭載されており、
好みに応じて各LED ライトの色を変更する事が出来るようになっています。

LEDライトはランダムに点灯させたり、波打つよう点灯させるなど、
様々なパターンを設定する事が可能となっており、見た目にきれいです。





次にG-Tuneのデスクトップ。

NEXTGEAR-MICROシリーズ。
こちらは昨年に実機のレビューを掲載しています。
NEXTGEAR-MICROのレビュー

デスクトップ製品ではかなり人気の高いモデルです。
GTX550Tiを標準搭載しながらも、最小構成では6万円を切ります。

冷却性能の高いINWINのケースを採用しており、拡張性にも優れます。




NEXTGEARシリーズ。
NEXTGEAR-MICROの上位ともいえる製品です。

今回の新製品には新しいデザインの筐体が採用されており、
その筐体について詳しく説明していただきました。




フロントパネルを開いた所。

前面下部にあるメッシュパネルはファンがある関係上、埃などが付着しやすいのですが、
容易に取り外してメンテナンスを行う事ができます。

内部の構造も色々と考慮されているのですが、ここでは触れません。




MASTERPIECEシリーズ。
G-Tuneのデスクトップで最上位のモデルとなります。

以前にも書いた事がありますが、このMASTERPIECEに採用されているケースは、
AbeeとのコラボレーションでG-Tune用につくられたもの。




今回はレッドカラー(筐体の縁が)の筐体が展示されていましたが、パープルもあります。




こちらはオプションで選択可能なRealforce108B-MP。
Realforceは有名なキーボードですが、Realforce108B-MPはG-Tuneのコラボ製品として販売されているアイテムです。

全キー同時押しに対応しています。
写真ではWindowsキーは左に配置されていますが、ゲームプレイ中の誤動作を防止するために、
キーストッパーやその交換用工具なども同梱しているとの事。

このRealforce108B-MPは単品だと2万円半ばの価格となりますが、
MASTERPIECEのカスタマイズでは2万円を切る価格で選択する事が可能です。
(価格は2012年6月11日確認)




キーの打鍵感等も普通のキーボードとは異なります。
またキーボード自体が1.4kgと重めな為、ハードなゲームのプレイ中でも安定して操作を行う事ができます。





そして最後はタブレット製品。

LuvPad WN701という、7インチのWindows OS搭載タブレットです。

耐衝撃やIP44に準拠する防塵防滴に対応、また基本構成だと5万円を切る価格で販売されるなど、
Win搭載タブレットとしてはとても安価な製品。

OSにはWin 7 Professionalや、法人向けのサービスとしてEmbedded OSも選択する事が可能です。




重量は526g。
片手でも楽々持つことが可能です。

会場には10インチのWindowsタブレット「LuvPad WN101-P」も展示されていました。





という具合で、数多くの製品に触れる事が出来たのですが、
自分は1機1機に触れる時間が長いため、LUV MACHINESシリーズやMDV ADVANCEシリーズ、
法人向けのMouseProシリーズや液晶等の製品には細かく触れる事ができず。

今回詳しく見る事が出来たのは上記の数モデルと、
まだ発売前の参考品として展示されていたLuvBook X(UltraBook)のみでした。

LuvBook Xに関しては発売前という事で撮影不可であったため、写真等はありません。



会場に設けられた休憩室には、軽食や飲み物等も用意されていました。

イベントも最後の方になると疲れてしまってフラフラしていたので、少しだけ休憩。
その時に休憩されていた初対面の方達と少しだけ話しました。

こういったイベントは時間が足りない事の方が多いため、
毎回、顔をあわせていても全く話した事のない方もいるのですが(前から親しくしている方は別として)、
たまにちょこっと話などをすると色々聞けて面白いです。

なお、私達参加者は提供されたものを見るだけなので、疲れたといっても知れているのですが、
マウスコンピューターの社員の方々は準備をはじめ、イベント中のサポートなどとても大変だったと思います。

製品の詳しい説明はもちろん、こちらの希望等を出来る限り聞いてくださり、本当に有難うございました。





イベントについては以上です。

上にも記載したとおり、今回触れる事のできた各製品については、
別記事にして写真等を掲載していく予定です。

興味をお持ちの方は、是非記事をご覧下さい。

【これまでに上げた記事(イベントで見てきた製品)】

LuvBook S
LuvBook D
LuvBook K
NEXTGEAR-NOTE i300