マウスコンピューターが販売するデスクトップPC、NEXTGEAR i640シリーズのレビューです。

NEXTGEAR i640シリーズは、ゲーミングブランド「G-Tune」でラインアップされているZ97チップセットを搭載するゲーミングデスクトップPC。

騎士の鎧の様なデザインのケースを採用する、いかにもゲーム向けといった風貌の製品で、拡張性高く様々なグラフィックカードを搭載する事が可能となるなど、予算に合わせた構成を選択する事ができるようになっています。

今回は、NEXTGEAR i640の中でも特にハイエンドな内容を持つ、GeForce GTX TITAN X搭載モデルの性能や使用感について詳しくお伝えしたいと思います。

重いゲームを高い描画設定でサクサクプレイしたい、という方におすすめのモデルです。
興味をお持ちの方は是非記事に目を通してみてください。

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NEXTGEAR i660 シリーズ (Z270) 製品ページ

【NEXTGEAR i640 シリーズ(GTX TITAN X) レビュー記事目次】

・NEXTGEAR i640 シリーズ ケース外観と内部構造
ケース外観・インターフェースケース内部の構造キーボード&マウス

・「NEXTGEAR i640PA5-SP2」の構成特徴とベンチマークテストの結果について
構成と特徴ベンチマーク結果消費電力・温度再起動時間

・標準搭載ソフトウェア
プリインストール・ソフトウェアの内容

・製品レビューのまとめ
NEXTGEAR i640 シリーズ(GTX TITAN X) まとめ

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


NEXTGEAR i640 シリーズ ケース外観・インターフェース

まず、NEXTGEAR i640 シリーズに採用されているケースの外観やインターフェースの内容について解説します。

冒頭でゲーミングPCらしい風貌のケースと述べましたが、ゲーム向けと言ってもむやみに派手なものではなく、どちらかというとシンプルなデザインです。

騎士の鎧の様なフロントパネルはラインや光沢が美しく、また見た目に重厚感があります。




フロントパネル全体 デザインを生かしつつもパネル中央や側面に多くの吸気口を確保


上部にはG-Tuneのロゴ


下部は騎士の兜の様なデザイン 吸気口の役割も兼ねている


電源オン時、内部で点灯するブルーのLEDがパネル越しに見える ゲーミングモデルらしい印象



前面のパネルを開くと、上部には5インチのオープンベイが2基、その下には3.5インチのオープンベイを1基設けています。

下半分は吸気のためのスペースで、メッシュパネルが取り付けられています。
このメッシュパネルはワンタッチで取り外しが可能です。

埃が溜まりやすい部分だけに、簡単にメンテナンスが行えるというのは便利な構造です。


標準では上部の5インチベイにDVDスーパーマルチドライブを搭載


下部のメッシュパネル



なお、前面のフロントパネルは取り外す事が可能。
設置の関係で出来るだけケースの奥行きを縮めたいとか、光学ドライブをよく利用するのでパネルは邪魔、などというような場合に便利な仕様です。


パネルの留め具は容易に外せる構造


留め具を取り外した後に、空洞となった部分を埋める為のキャップパーツが標準付属

キャップパーツの他、留め具が破損してしまった場合の替えも付属しています。
細かい配慮だと思います。




ケース左側面の様子。
中にグラフィックカードが設置されているあたりに、メッシュの通気口が設けられています。



ケース右側面にはなにもなし。




インターフェースの内容は選択する構成によって異なる

背面。
一面ブラックカラーの塗装が程されており、スタイリッシュな雰囲気。

インターフェースの内容は上からUSB2.0×2基、USB3.0×4基、PS/2端子(キーボード&マウス)、LAN、オーディオ端子×6基が並び、中央の拡張スロット付近には、グラフィックカードから提供されているDisplayPort×3、DVI-I端子が並びます。

電源コネクターは下部です。




天面の様子


天面前方にいくつかの端子が並ぶ

端子はメディアカードスロット、USB3.0×2、USB2.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力という内容で、フロントパネルのすぐ近くに電源ボタンを配置。

比較的よく利用する端子が、手の届きやすい場所に配置されており非常に便利です。
端子付近がトレー状に窪んでいるため、例えば充電中のタブレットやスマートフォン置き場としても利用できます。



ケース内部の構造

次に、ケース内部の構造をチェックします。



ケース右側のサイドパネルを開いた、内部の様子です。

背面パネルと同じく、内部もベイから電源に至るまでブラックカラーの配色となっており、洗練された印象です。内部は普段見えない部分だけに、デザインへのこだわりを感じます。

ベイやパーツの配置は、写真右上から時計回りに5インチベイ×2、3.5インチベイ、HDDベイ、電源、グラフィックカード、CPUやメモリといった内容です。

注目したいのはフロント上部にある5インチベイと、下部にあるHDDベイの間にスペースが設けられているという点で、このスペースによって、前方から吸気した冷たい空気を発熱の大きいグラフィックカードやCPUに直接送る事ができるなど、効率的なエアフローが可能となっています。

拡張性が犠牲になるのでは、と思われる方もおられるかもしれませんが、スペースを設けても最大4台のディスクを搭載出来るなど、ゲーム向けのPCのケースとしては十分な拡張性です。




5インチベイと3.5インチベイ


HDDベイ


HDDベイに入っているハードディスクマウンタ スクリューレスでストレージの交換が容易


CPUやメモリ、GPU CPUクーラーには CoolerMasterの Hyper 212 EVOというクーラーを搭載(構成により異なる)


ケース左側のサイドパネルを開いた図



G-Tuneオリジナルのゲーミングキーボードやマウスを選べる

NEXTGEAR i640シリーズで選択できる、G-Tuneオリジナルのゲーミングキーボードやマウスをご紹介します。

ちなみに、今回掲載のモデルは基本構成でこのオリジナルキーボードやマウスが付属していますが、基本構成では付属しないモデルもあります。

ただ付属しないモデルであっても、製品購入時のカスタマイズでオリジナルキーボードやマウスの選択が可能です。




G-Tuneオリジナルの「Accurate Keyboard」と 「オプティカル6ボタンマウス」


キーボード左半分を拡大


キーボード右半分を拡大

最大11キーロールオーバーに対応したキーボードです。
Windowsキーのロックボタンが搭載されており、ゲームプレイ時などにWindowsキーをロックしておくことが可能となっています。

単純に入力を行うだけだとしても使いやすいキーボードです。




キーボードはPS/2接続


お椀状に沿ったキートップ 指を置きやすい


右上にWindowsロックキー


キーボード手前にはG-Tuneのロゴ


キーボード底面全体図


底面には背面寄りの位置ににチルトスタンドを搭載



チルトスタンド利用時・非利用時の様子


オプティカル6ボタンマウス


サイドにはショートカットボタン 履歴の戻る、進むといった機能が割り当てられている


1000/1600 DPI の 2 段階の切り替えが可能な解像度切り替えボタンが搭載されている

マウスは比較的コンパクトで握りやすい形状をしており、男性はもちろんですが、手の小さい女性の方でも利用し易いと思います。

ゲームだけでなく、一般的な作業にも便利なマウスです。





NEXTGEAR i640 シリーズのケース外観や内部構造、キーボードやマウスについては以上となります。

引き続き、掲載製品の構成や性能面について詳しく触れたいと思います。
今回掲載のモデルは GeForce GTX TITAN Xを搭載しており、非常に高性能です。

次: NEXTGEAR i640(i640PA5-SP2)のベンチマーク結果 GTX TITAN X搭載デスクトップのパワーを検証

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