デルが販売するノートPC、ALIENWARE M15のレビューです。

ALIENWARE M15は、15.6型サイズの液晶を搭載する高性能ノートPC。
筺体の重さ約2.16kg、厚み17.9mm~21mmと、15.6型のALIENWAREでは最薄・最軽量となるゲーミングノートです。

主な構成は、CPUにはCore i7-8750H もしくはCore i9-8950HKを採用し、グラフィックスにはGTX 1060(6GB)や GTX 1070(8GB/Max-Qデザイン)をはじめ、RTX 2060、2070、2080といった最新のパーツも提供しています。

またメモリは最大32GB、ストレージにはSSHDやSSD単体の構成に加え、SSDやSSHDを組み合わせた2ドライブの構成や SSD×2基の構成も用意されるなど、比較的幅広い中から用途にあった構成を考えられるようになっています。

液晶にもフルHDや4Kといった解像度の違いだけではなく、リフレッシュレート144Hzの高速なタイプや広色域液晶の選択肢が提供されており、液晶の使いやすさや美しさにこだわりがある人にも納得のいくゲーミングノートPCだといえるでしょう。

今回は、そんなALIENWARE M15の特徴や使用感、性能について詳しくご紹介いたします。

【ALIENWARE M15 レビュー記事目次】

ALIENWARE M15 筺体外観や操作性をチェック
 ・筺体外観・インターフェース
 ・キーボードの操作性
 ・重さ

構成と特徴・ベンチマークテストの結果
 ・構成と特徴
 ・ベンチマークテストの結果
 ・パーツや筐体の温度
 
ソフトウェア
 ・ALIENWAREコマンドセンターを搭載

製品のまとめ
・ ALIENWARE M15 まとめ

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


ALIENWARE M15 筺体外観・インターフェース

今回掲載している ALIENWARE M15は、従来のALIENWARE 15と比較すると大幅に薄型軽量化されています。

具体的には、旧モデルにあたるALIENWARE 15の筺体の厚みが25.4mmであったのに対し、ALIENWARE M15は17.9mm~21mmに、またALIENWARE 15が約3.49kgの重さであったの対し、ALIENWARE M15では約2.16kgという軽さを実現しています。

全体の印象が大きく変わって見えるだけではなく、モバイルノートとしても利用できるなど、以前よりもより扱いやすくなりました。





天板の様子です。
写真はネビュラレッドというカラーを採用。ほか、エピックシルバーの選択肢も提供されています。

天板デザインは、天板中央から放射状に広がる直線を用いたパターンにエイリアンモチーフを用いたもので、従来と大きく変わりません。

なお、このネビュラレッドは「フルHD 144Hz」の液晶を採用したモデルでのみ選択可能となるカラーであり、全てのモデルで自由にカラーを選べるわけではないようです。



天板のエイリアンモチーフは点灯させることが可能。
付属のユーティリティにて、色を変えられます。





背面、正面側から見た筐体全体の様子。
どちらかというとシンプルなデザインですが、そうではあってもゲーミングPCらしい洗練された力強さが感じられる外観です。

これまでのALIENWAREノートは、筺体に厚みがあるために見た目に圧迫感がありましたが、今回のALIENWARE M15はとても薄くスタイリッシュ。

ゲーミングではなく、通常の15.6型ノートだといわれても疑問を感じないと思います。



ディスプレイには、15.6型フルHD(1920×1080/144Hz、300nit)のIPS非光沢液晶を採用。

本製品ではさまざまなタイプの液晶が提供されており、目的や好みにあった仕様の液晶を選べるようになっています。以下をご覧ください。

・15.6型フルHD(1920×1080/60Hz、300nit、72%)、IPS非光沢
・15.6型フルHD(1920×1080/144Hz、300nit、72%)、IPS非光沢

・15.6型UHD(3840×2160/60Hz、400nit、sRGB100%)、IPS非光沢
・15.6型UHD(3840×2160/60Hz、HDR-400)、IPS非光沢

※「ネビュラレッド」カラーはフルHDおよび144Hzの液晶を搭載したモデルでのみ、選択可能

主には解像度とリフレッシュレート、液晶の輝度や色域に差がある液晶がラインアップされているようです。

簡単に解説しておくと、フルHD液晶ではリフレッシュレート60Hz、および144Hzのパネルがラインアップされています。

リフレッシュレートとは、1秒間にどの程度ディスプレイの書き換えが行われるかを示す数値で、この数値が大きいほど映像が滑らかになり、ちらつきが起りにくくなります。

一般的にゲームプレイでは60Hzもあれば十分だとされていますが、本製品ではフルHD液晶のみリフレッシュレート144Hzのタイプを選ぶことが可能です。4K液晶では60Hzのみとなります。


あと4K液晶のみとなるようですが、HDR規格に対応するパネルも選べます。

液晶は、その性能によっては明るい部分が白飛びしたり、暗い部分の映像がつぶれてしまうことがありますが、HDR規格に対応したパネルでは、明るい部分や暗い部分の階調を曖昧にすることなく自然な描写が可能となります。

単純に美しい映像を楽しみたい人に向いていることはもちろんですが、白飛びや黒つぶれがないと写真や映像の細部のディティールを確認しやすいため、写真編集用途などにもおすすめです。


どのような液晶があっているかは個人の好みによるところも大きく、一概にどれが良いとはいえませんが、動きの速いゲームタイトルをメインにプレイする場合は、リフレッシュレート144Hzの高速液晶が向いているでしょう。

またゲームだけではなく、写真や動画など編集作業にもPCを活用される方には、HDRに対応した4K(UHD)液晶が向いているといえます。

特にこだわりがないのなら、フルHDや4Kといった解像度の違いで選んでもよいでしょう。4K液晶は高精細で美しいですし、フルHDはコンテンツの表示が適度なサイズとなるため、多くの用途で実用性に優れるといったメリットがあります。







IPS方式の液晶を採用しているため、視野角は広いです。

視野角の狭い液晶は、液晶の角度を少し変えただけでも見え方が大きく変わってしまうことがありますが、本製品のように液晶の視野角が広いと、斜めから見ても色度変移が起きにくいという特徴があります。

特に写真編集のような、色を正確に把握する必要のある作業には使いやすい液晶です。



ややスリムな液晶ベゼルを採用しています。

スリムとはいっても、スリム化されているのは液晶左右のベゼルのみですが、従来のALIENWAREのディスプレイと比較するとスタイリッシュな印象を受けますね。




液晶上のベゼルには、フルHDカメラやデュアルアレイマイクを内蔵。
下部のベゼル上にはALIENWAREの文字を配置しています。



ディスプレイはかなり大きく開くことができます。
この程度の余裕があれば、どのような環境で利用したとしてもディスプレイの角度調整は問題なく行えるでしょう。




筺体側面に搭載されている、インターフェースの内容を確認します。

左側面です。
セキュリティケーブル用のスロット、LAN(Killer E2500)、USB3.0 Type-A(PowerShare対応)、ユニバーサル・オーディオ・ジャックが並びます。

USB端子のPowerShare対応とは、電源オフ時の充電が可能な仕様のことを意味します。



右側面には、USB3.0 Type Aを搭載。
光学ドライブはありません。




背面側です。
左右には排気口が、その間にHDMI 2.0、Mini-Display Port 1.3、Thunderbolt 3、Alienware Graphics Amplifierポート、電源コネクターが並びます。

繋ぎっぱなしになることの多い端子が、背面側に配置されているのはとても便利ですね。

ALIENWAREならではのAlienware Graphics Amplifierポートも搭載されており、別途「ALIENWARE GRAPHICS AMPLIFIER」やグラフィックカードを用意することで、マシンの大幅なパワーアップも行えます。



正面側には何もありません。




筺体底面側の様子です。
写真は上が筺体背面、下が正面側となります。

背面寄りの位置に大きな通気口が設けられている以外には、何もありません。バッテリも完全に内蔵されているため、外部からはアクセスできません。



底面カバーの端~側面にあたる位置に、スピーカーが内蔵されています。



ALIENWARE M15本体と、同梱されていた電源アダプターとケーブルです。




180Wの電源アダプターが同梱されていました。

製品ページに掲載されているモデルの構成を見る限りでは、提供されているのはこの180W電源のみのようですが、カスタマイズページでは「240W」の電源が付属する旨の記載のあるモデルも存在しており、どちらが正確なのかは不明です。



キーボードの操作性

ALIENWARE M15に搭載されている、キーボードまわりの外観や機能、操作性をチェックします。



アイソレーションタイプの日本語キーボードを採用しています。
右側にはテンキーを搭載。

カスタマイズでは日本語キーボードのほか、英語キーボードも選べます。

4つのゾーンに分けてバックライトが内蔵されており、それぞれ異なるカラーを設定できるようになっているところがゲーミングPCらしいキーボードです。

使用感については、15.6型ノートのキーボードであるためにキーピッチには余裕があること、またキーは適度な硬さで打鍵感も悪くありません。

キーストロークは1.4mmと、筺体が薄型なだけあってやや浅くはあるもののタイピングはしやすいです。

気になるのは、EnterやBackSpaceキーの形状がやや特殊なところ。
キーの幅が狭いだけに少し使いづらいのですが、打ち慣れればそれほど気にはなりません。

とはえ、EnterやBackSpaceは特によく利用するキーですから、もう少しサイズが大きければより使い勝手がよくなると思います。



キートップは平坦な形状。
ややザラツキのあるマットな質感の素材を用いているため、指紋あとが目立ちにくいです。



キーボードには、ALIEN FXライティングテクノロジーに対応したキーボードバックライトを内蔵。

プリインストールされているソフトウェア「ALIENWAREコマンドセンター」を利用し、4つの各ゾーンに異なるカラーを設定することができます。

暗い場所での操作が行いやすくなることはもちろん、ゲーミングらしい雰囲気を演出しやすいところが良いですね。もちろん、完全にライトを消すこともできます。



テンキーの上部には、マクロ設定が行える4つのプログラマブルキーが並びます。

こちらもキーボードバックライトの設定と同様に、「ALIENWAREコマンドセンター」を使用してマクロを作成・登録することが可能です。



キーボード上部に設けられた通気口と、エイリアンモチーフの電源ボタン。

通気口はスピーカーが内蔵されているのかとも思いましたが、製品ページにスピーカーの記載はなく(スピーカーは底面~側面にあります)、何のための通気口なのかは不明です。




エイリアンモチーフの電源ボタンは点灯させることができる



ボタン一体型のタッチパッドを搭載。
パッドのサイズは大きく、クリックボタンも適度な硬さで使いやすいタッチパッドだと思います。

ホームポジションとの配置バランスがよく、タイピング時に手のひらが触れることによる誤動作もおきにくいです。



重さ

ALIENWARE M15の重さをはかってみました。

ALIENWARE M15本体の重さは、2317g
軽いといえるほどではありませんが、高性能な15.6型のゲーミングノートにしてはかなり軽い方です。

ゲーミングPCを持ち歩きたい方、イベントなどへ持っていきたい方には便利ですね。



電源アダプターやケーブルの重さは706g
こちらはそれなりに重さがあります。

といっても、PCとあわせて持ったとしても3kgをわずかに超えるくらいです。
従来のALIENWARE 15がPC本体のみで3kgを超えていたことを考えると、かなり軽量化されているといえますね。



ALIENWARE M15 構成内容とその特徴について

掲載しているALIENWARE M15の構成内容と、その特徴について解説します。

【CPU-Z】



【GPU-Z】

【搭載されているストレージ】

【ALIENWARE M15 の主な構成】

OS   Windows 10 Home 64bit
プロセッサ   Core i7-8750H(2.20~4.10GHz/6コア)
ディスプレイ   15.6型フルHD(1920×1080/144Hz、300nit、72%)、IPS非光沢
グラフィックス   GTX 1070(8GB/GDDR5 Max-Qデザイン)、インテル UHD グラフィックス 630
メモリ   16GB(8GB×2、DDR4 2666MHz)
ストレージ   256GB SSD(PCIe M.2/Samsung製) + 256GB SSD(PCIe M.2/Samsung製)
有線   Killer E2500
無線   Killer Wireless-AC 1550(IEEE 802.1ac + Bluetooth 5.0、2×2)
バッテリ   60Wh、リチウムイオンバッテリ
サイズ   363×275×17.9~21(幅×奥行き×高さ/mm)
重量   約2.16kg
カラー   ネビュラレッド
ソフトウェア   ALIENWAREコマンドセンターほか
標準保証   1年間 引き取り修理サービス

※記事に記載の仕様や解説等は、記事を作成した2019年02月09日時点の情報に基付く内容となります。

Windows 10 Home、15.6型フルHD(1920×1080/144Hz)のIPS非光沢液晶、Core i7-8750H、GTX 1070(Max-Qデザイン)、16GBメモリ、256GB SSD(PCIe M.2)×2基を搭載する、記事作成時点では「ALIENWARE M15 プラチナ VR」と名づけられているモデルです。

CPUやグラフィックスのみをみても高性能であることがうかがえる内容ですが、それに加えてリフレッシュレート144Hzの高速液晶や、ゲーマー向けのLANと言われるKiller LAN&KillerワイヤレスLANを搭載するなど、まさにゲーミングPCという要素を持ちあわせたモデルです。

本製品ではGTX10シリーズ(GTX1000番台)のグラフィックスだけではなく、その後継となるRTX20シリーズ(RTX2000番台)のグラフィックスを搭載したモデルも提供されており、新しいグラフィックスを搭載したゲーミングノートの購入を検討されている人にも適当な製品だといえます。

なお、本製品では60Whのバッテリのほか、カスタマイズで90Whの大容量バッテリを選ぶこともできます。

ただし全てのモデルで追加できるわけではなく、カスタマイズで90Whバッテリを選べるモデルは一部のみであるため、ロングバッテリを選びたい方は注意してください。

一応記載しておくと、記事作成時点では「ALIENWARE M15 プラチナ VR」というモデルで90Whバッテリを選ぶことができるようでした。(選択できるパーツは時期によって変わる可能性があります)



以下、本製品で提供されている主な構成のバリエーションです。

あくまでも提供されているパーツを取り上げているだけであって、以下の構成を自由に組みあわせられるわけではないためご注意ください。

OS
・Windows 10 Home 64bit(日本語、英語)
・Windows 10 Pro 64bit(日本語、英語)

液晶
・15.6型フルHD(1920×1080/60Hz、300nit、72%)
・15.6型フルHD(1920×1080/144Hz、300nit、72%)
・15.6型UHD(3840×2160/60Hz、400nit、sRGB100%)
・15.6型UHD(3840×2160/60Hz、HDR-400)

CPU
・Core i7-8750H(2.20~4.10GHz/6コア)
・Core i9-8950HK(2.90~4.80GHz/6コア)

メモリ
・8GB(8GB×1、DDR4 2666MHz)
・16GB(8GB×2、DDR4 2666MHz)
・32GB(16GB×2、DDR4 2666MHz)

グラフィックス
・GTX 1060(6GB/GDDR5)
・GTX 1070(8GB/GDDR5 Max-Qデザイン)
・RTX 2060(6GB/GDDR6)
・RTX 2070(8GB/GDDR6 Max-Qデザイン)
・RTX 2080(8GB/GDDR6 Max-Qデザイン)

ストレージ
単体ストレージ
・1TB SSHD
・256GB SSD(PCIe M.2)

SSD&SSHDの2ストレージ
・128GB SSD(PCIe M.2) + 1TB SSHD
・256GB SSD(PCIe M.2) + 1TB SSHD
・512GB SSD(PCIe M.2) + 1TB SSHD
・118GB インテル Optane SSD + 1TB SSHD

SSD×2基の2ストレージ
・256GB SSD(PCIe M.2) + 256GB SSD(PCIe M.2)
・512GB SSD(PCIe M.2) + 512GB SSD(PCIe M.2)
・1TB SSD(PCIe M.2) + 1TB SSD(PCIe M.2)

バッテリ
・60Wh、リチウムイオンバッテリ
・90Wh、リチウムイオンバッテリ

カラー
・エピックシルバー
・ネビュラレッド(一部モデルのみ)



ベンチマークテストの結果

以下、掲載しているALIENWARE M15で実施した、ベンチマークテストの結果です。


【CrystalDiskMark】


2基のSSDのスコア


【ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族】


左から1280×720、1920×1080/最高品質、ウィンドウモードで実行


【FINAL FANTASY XIV 紅蓮のリベレーター】



上から1280×720、1920×1080(DirectX 11/高品質(ノートPC))


【CINEBENCH R15】


高性能なCPU、グラフィックスを搭載しているだけあって、どのベンチマークテストも総じてスコアは高いです。

フルHDの設定なら高画質~最高画質でプレイできるゲームタイトルも多く、さまざまなゲームをプレイする人にとって使い勝手の良いマシンだといえるでしょう。

CPU、グラフィックス共に性能が高いため、高負荷のかかりやすい動画編集などにも向いています。



パーツや筐体の温度

以下、ALIENWARE M15のアイドル時、高負荷時(FF XIVを20分以上実行)のパーツ温度と、高負荷時のキーボード表面温度です。


パーツ温度


キーボードの表面温度

パーツ温度はゲーミングノートとしては標準的だと思いますが、高負荷時のファンの音がやや大きいです。静かな場所で作業を行った場合、気になるかもしれません。

一方でキーボードの表面温度は、キーボード中央から右側にかけて高くなりやすいよう。

タイピングを行っていると指先がやや温かく感じられますが、パームレスト付近が低温であるため、それほど気にはなりませんでした。



ALIENWAREコマンドセンターを搭載

ALIENWARE M15には「ALIENWAREコマンドセンター」と呼ばれる独自のユーティリティがプリインストールされており、筺体のイルミネーション設定をはじめ、さまざまなシステム設定の管理が容易に行えるようになっています。

例えば電源プランの作成や、ALIENWARE M15の筐体に搭載されているLEDランプ、およびキーボードバックライトのカラー調整ほか、さまざまな設定を行うことが可能です。



ライティング設定。
キーボードの4つのゾーンをはじめ、電源ボタンや天板のエイリアンモチーフのイルミネーション設定を行えます。



キーボードは、左、中央左、中央右、右の4つのゾーンにそれぞれ異なるカラーを設定できます。




4つのゾーンそれぞれに異なるカラーを設定


4つのゾーンに同色を設定


左側のゾーンにのみ、異なるカラーを設定

ゾーンによって色を変えたり、一部のゾーンのみライトを点灯させることで、特定のキーの位置が把握しやすくなります。

単純に、飛行機内など暗い場所でタイピング操作を行う場合にも便利ですね。もちろん完全にライトを消すことも可能であるため、ライトがついていると気が散るという方の邪魔にもなりません。




ALIENWAREコマンドセンターでは、マクロの設定も行えます。

普段の作業やゲームプレイ時に、よく利用するキーの組み合わせを登録しておくと便利です。




テンキーの上側に配置された4つのプログラマブルキーに、マクロを登録できる



その他にも電源プランの作成や、冷却設定をカスタマイズしたり…


サーマルプロファイルの設定画面



提供されているオーディオプロファイルをカスタマイズしたり、新しく作成することもできます。


オーディオプロファイルの設定画面



ALIENWARE M15 まとめ

ALIENWARE M15のレビューは以上となります。
最後にまとめます。

・15.6型フルHD液晶、もしくは4K液晶を選べる
・リフレッシュレート144Hzの高速液晶を選べる
・CPUにはCore i7-8750H、Core i9-8950HKを、グラフィックスにはGTX 1060や1070、RTX 2060、2070、2080を採用しており、ハイパフォーマンス
・イルミネーション機能やKiller LANの搭載など、ゲーミングならではの機能が豊富
・15.6型ゲーミングノートの割に薄く軽い

液晶をはじめ、CPUやグラフィックス、ストレージなど、ノートPCの割に幅広い構成を備えた15.6型のゲーミングノートです。

ハイエンドなCPUや最新のグラフィックスがラインアップされているだけではなく、リフレッシュレート144Hzの高速液晶の用意やイルミネーション機能、Killer LANの搭載など、まさにゲームプレイのためのゲーミングPCだといっても過言ではありません。

今回、従来機と比較して筐体が薄型軽量化され、携帯しやすくなったという点も見逃せない点です。

単にハイパフォーマンスなだけではなく、ゲームに役立つ機能が充実したゲーミングノートが欲しい人にとって、ALIENWARE M15はこれ以上にない製品だといえるでしょう。

イベントや外出時にゲーミングノートを持っていきたい、なんて人にもおすすめです。