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GALLERIA XFの特徴や使い勝手などを簡単にまとめてみました。

掲載のモデルは、ゲーミングPCであるGALLERIA XFにCPUの水冷オプションを追加したモデル。CPUにはCore i7-4770K、グラフィックスにはGeForce GTX770を搭載するハイエンドなマシンで、大抵のPCゲームを快適にこなす事ができます。

今回は、そのXFシリーズの特徴や使い勝手など、製品を実際に使用して感じた事柄を簡単にまとめてみました。

より詳しい製品の情報や性能面については公式サイトの情報や、以下に記載のリンク先にあるGALLERIA XFのレビュー記事をご参照下さい。

【GALLERIA XF 水冷モデル レビュー記事目次】

・GALLERIA XF 外観・インターフェース
ケースの外観ケースの内部構造

・GALLERIA XF 水冷モデル 構成・特徴・ベンチマーク結果
主な構成と特徴ベンチマーク結果消費電力・温度




今回掲載のGALLERIA XFの特徴は以下の通りです。

【GALLERIA XFの主な特徴】

・冷却性能・拡張性・メンテナンス性に優れた筐体
・高性能
・CPUに水冷ユニットを採用しており、冷却性能・静音性に優れている

その詳細について、以下で詳しく述べていきます。

冷却性能・拡張性メンテナンス性に優れた筐体

GALLERIA XFには、KTケースというオリジナルのPCケースが採用されています。

ゲーム向けのガレリア専用に設計されたドスパラの新ケースで、拡張性の高さはもちろんエアフローや剛性など、高負荷時でもPCが安定して動作できるような工夫が施されています。


GALLERIA XF KTケースの内部構造

特にゲーム向けのモデルは発熱の大きいパーツを搭載する事が多いですが、KTケースはゲーム向けのモデル専用に設計されているため、CPUやグラフィックカード等を効率良く冷やす事ができます。

また、カスタマイズオプションとして、筐体の各部に取り付けるファンの選択肢や、CPUにおいてはより冷却効果の高い水冷ファンなども提供されており、どのような構成であっても効率の良いエアフローを確保する事が可能です。


拡張性に関しても内部ベイが多数搭載されており、メンテナンス性も良いため、HDDやSSD、光学ドライブ等のパーツの追加や換装が容易です。


パーツの着脱が容易


デザインに関しては非常にシンプルであるため、いかにもゲーム向けのPCといった派手なデザインのケースを好む方には合わないかもしれませんが、逆に部屋のインテリアなどにはなじみやすいと思います。


KTケース前面のデザインとインターフェース

よく使用する端子をケース前面に配置するなど、使い勝手も良いです。
ただ、自分はSDカードのデータ(写真)をPCに頻繁に移すため、カードリーダーがない部分がちょっと不便だと感じます。



高性能

GALLERIA XFは、標準でCore i7-4770KやGeForce GTX770、16GBメモリを搭載するハイエンドモデル。その内容からも想像できる通り、非常に高性能です。


エクスペリエンス・インデックススコア


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標準構成ではHDD搭載なので、起動等はSSDを搭載するモデルのような速度ではありませんが、CPUやグラフィック性能がとても高く、大抵のゲームを快適にこなす事ができます。

ゲームをするにあたっては今回のモデルでも十分すぎる内容ですが、GALLERIAにはより高性能なGTX780やTITAN、GTX690等を搭載するモデルや、GPUのSLI構成を採用したモデルなどもラインアップしており、よりハイエンドな環境を実現する事も可能。

普通にゲームをするだけであればそこまでのパーツは必要のない感じもしますが、とことん高性能を追求したいという方にはそういった選択肢もあります。



水冷ユニットを採用(オプション)

最後に、今回のモデルに搭載されているCPUの水冷ユニットについて。

水冷ユニットへの変更はカスタマイズのオプションとして提供されているもので、有料となりますが、騒音やCPUの冷却の面で、空冷ファンよりも優れた性能を期待する事ができます。

今回、CPUに空冷ファンを利用した場合と水冷ファンを利用した場合とで、具体的にどの程度の差があるのかといったデータはないのですが、高い負荷を長時間かけ続けた状態であっても、CPUの温度は比較的低く保たれていました。

GALLERIA XFで提供されている水冷ユニットのオプションはさほど高くはありませんし、メンテナンスフリーで手間もかかりません。

高い負荷をかけた際のCPU温度が気になるという方や、少しでもファンの音を抑えたいという方に、適したオプションだと言えるでしょう。



まとめ

GALLERIA XFについて、最後にまとめます。

性能面や拡張性、また筐体の使い勝手については申し分ありません。
現在ラインアップされているGPUの中では上から3番目(※)にあたるGTX770を搭載しており、特にグラフィック性能が非常に高性能。ゲーム向けのPCの構成としては十分すぎる内容です。

※2013年6月23日時点のGPUラインアップでTITAN、GTX780、GTX770という順番。より性能の高いグラフィックスにGTX690が存在しますが、そちらはGTX680のSLI版という考えでここには含めていません。

水冷に関しては好みの問題で、冷却性能や静音性を高めたいのであれば選択すればよいのではないかと思います。もちろん選択しなかったからといって、動作に大きな影響はありません。

構成に関してですが、XFは最初からCore i7-4770Kを搭載していますが、OCをされないのであればK付きのモデルでなくても良いでしょう。

XFのカスタマイズでCore i7-4770K以下のCPUを選択しなおす事もできますし、H87チップセットを搭載したGALLERIA XF-Aなどのモデル(XFの派生モデルで内容は似ているが、チップセットが異なるためOCには適さない)も提供されていますので、そちらを選択されると良いかもしれません。

自分であれば、ゲームをする目的であってもOCをしようとは思いませんので、そちら(XF-A)を選択するでしょう。

もしも別のGPU、もしくはCPUを搭載したモデル等を検討されたい場合は、以下に記載のリンク先にあるGALLERIA デスクトップパソコン一覧表をご覧になられるとわかりやすいと思いますので、併せてご覧になられる事をおすすめいたします。