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前の記事にもたびたび記載していましたが、
2010年10月7~8日(金)に開催された、レノボ主催のF1ホスピタリティ・プログラムに参加する為に、
7日の夕方から鈴鹿サーキットのある名古屋の方へ行きました。

→ レノボのF1ホスピタリティ・プログラムへ参加する為に名古屋に来ています
→ 名古屋の鈴鹿サーキットから戻ってきました

開会挨拶

鈴鹿ではリアルタイムに近い頻度で更新するつもりで意気込んでいたのにもかかわらず、
実際のレースの迫力に夢中になってしまった事や、参加者の方々との話などがとても楽しく、
更新はおろか一度もPCを開かずに帰ってきてしまいました。

というわけで、これから一日目の懇親会の様子や、
ホテル→鈴鹿サーキットの現場など、10月7日~8日の様子を記事にしたいと思います。
 
なお、今回自分は、レノボ製品がF1チームの現場をどのように支えているのか、
という事を学ぶのが最大の目的だったわけですが、現場で実際に稼動している製品を目にして、
どういった事を感じたかについては、また別記事にして述べたいと思います。

ちなみに「学ぶ」なんて書くと面白くなさそうな感じですが、実際の2日間は本当に楽しく、
鈴鹿では真昼間からアルコールを飲んだり美味しいもの沢山食べてレース観戦したり・・

帰りのバスでは皆さんとお別れするのが名残惜しく感じられるほどでした。
(最後の方、学生の頃の修学旅行みたいなノリだった)

というわけで以下、まずは名古屋での一日目の晩に開かれた懇親会の様子です。


開会挨拶

懇親会は、宿泊していたマリオットアソシア ホテル内の会場で開催されました。

時間まで、ホテルの部屋でブログの更新&新幹線の中でできなかった仕事の残りなどをやっつけ、会場へ。
ここで、今回プログラムに参加される方達とはじめて顔をあわせます。

ちなみにいつも自分が参加するイベントでは、大抵何人かは知った顔に出会うのですが、
今回のF1ホスピタリティ・プログラムでは、当然の事ながら誰も知りません。

様々な分野の方が参加されており、ちょっと緊張してしまいました。



会場内に展示されていたデスクトップ

部屋の片隅には、実際にF1の現場で使用されているモデルと同じ、
マシンが展示されていました。

写真は、ThinkCentre A70z All-In-One と、ThinkStation S20



会場内に展示されていたノートブック

そしてこちらは、実際に現場で使用されているモデルと同じノートPC。
Thinkpad X201 TabletThinkpad X401Thinkpad X401s

先の話になりますが、鈴鹿のガレージ内で実際に目にしたのは X200 Tablet でした。



開会挨拶

ロードリック・ラピン社長

レノボ・ジャパン代表取締役社長、
ロードリック・ラピン氏の開会の挨拶により、懇親会が始まります。

ちなみにこのロードリック・ラピン社長、日本語がかなり堪能です。
一応通訳の方が側についてはいますが、こちらの話した事の大半は理解できますし、
私達と接する時には普通に日本語で会話しています。

私が一昔前の X60 を持っていると話したら、
社長もワイドでない液晶のモデルが好きだとの事。(現在のXシリーズはワイド画面)

とても明るくておしゃべりな社長さんです。



インテル株式会社の飯塚 弘志氏

続いて、インテルの営業本部 市場開発マネージャー、
飯塚 弘志氏による乾杯の挨拶。



食事

飯塚さんの乾杯の挨拶の後、食事が始まります。
食事中は同じテーブルの方と色々な話をしました。

知らない方・分野の方ばかりですので興味津々です。


そして食事を続けながら、今度は一人一人自己紹介

自己紹介

レノボイノベーションセンターのケビン・ベック氏

しかし大勢(といっても20数名~程ですが)の前で話す事が苦手な私、
緊張をアルコールで解そうと、飲まないといっていたお酒を飲んでみたり・・・

・・しましたが結局緊張は解れず、非常に短い自己紹介で終わってしまいました。

ちなみに参加者は、F1ファン関係の方やThinkpadファンの方、ジャーナリスト、
少し前に開催されたレノボ祭りでの応募に当選された方など、本当に様々。

特にF1関係の方とは、こうやって席を共にする機会なんてまずありませんので、
今回貴重な話を聞かせて頂くと同時に、本当に色々な場面でお世話になりました。


そして食事も中ほどまで進んだ頃、
今度はレノボイノベーションセンターのケビン・ベック氏より、
レノボとマクラーレンメルセデスとの関係についての解説。

レノボとマクラーレンメルセデスとの関係について

ベックさんは、少し前に日本(下北沢だと言っていました)に住まれていたのだとか。
それ程長く居たわけではないのにもかかわらず、日本語はほぼ理解できますし話せます。


以下、解説と共に流されたスライドです。
様々な所で、レノボ製品が活用されている事がわかります。

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提供されているレノボの製品

これらは、実際に現場で活用されている製品です。

最近では、F1におけるコンピュータの役割は非常に重要になっているそうで、
レース中のデータなどをイギリス本部のテクノロジーセンターに送り、
そのデータを解析する事によってマシンの改良パーツを作り出したり、今後の戦略を考えたりするそうです。

その際、高度な処理能力が作業を行うマシンに求められますが、
スパコンなどだと、その場に居なくては作業が行えません。

ですが携帯が可能なノートPCでは、いつでもどこでも作業が可能です。

パフォーマンス面でも、Thinkpadにはワークステーション並の構成が可能な最上位マシン、
Thinkpad Wシリーズが提供されていますので、処理能力の必要な作業でも問題なく、
作業効率が格段に向上します。(実際に向上に貢献したと、バスの中の小話で聞きました)



マクラーレンメルセデスの本部

ピット内のUT活用

遠く離れたイギリスと現場との連携

スタート前の準備にも製品を活用

レノボがもたらしたもの

上記のようなスライドと共に、ベック氏からは様々な説明がなされましたが、
要はレノボは単なるF1のスポンサーであるというだけではなく、
F1の実際の現場を支える重要な役目を果たしている
という事です。


F1に多少なりとも興味があるという方はお気づきかもしれませんが、
レノボがスポンサーとなっているマクラーレンチームの車体には「Lenovo」の文字が入っていません。

レースのコース内の部分部分にはThinkpadの文字が見受けられますが、
目立つ車体に文字が入っていないというのはスポンサー的にどうなのか?とも取れます。

しかし上でも述べたとおり、チームの最も大切な部分を自社の製品で支えており・・

しかもチームを支えているのは、実際に私達が普通に購入する事のできる製品である、
という部分が、Thinkpadユーザー的には非常に重要です。


上記の内容は、少しまとめたり後から聞いたことを付け足したりはしていますが、
話された内容は大体このような感じでした。




と、ここまでは懇親会の大体の流れを追って記載しましたが、
中途半端なグルメブロガー、食べるのが好きな私にとって外せないのは料理

美味しいものは、こういった場には欠かせません。
というわけで、以下食べた料理の内容です。



魚介のサラダ

魚介のサラダ
くらげとか蛸とかサーモン、リーフ類にオニオンスライスなどなど・・



スープ

こちらはとろみのある中華スープ
キノコや筍が具に使われています。



中華炒め

そして中華炒め
マッシュルームが大量に入っていました。



ニラ饅頭

これはニラ饅頭・・?
まあ餃子と同じような味のものです。



酢豚

そして酢豚
餡はちょっと甘味強めです。

しかし話しながらのんびり食べていると、お腹が膨れてきました。



炒飯

ご飯ものは炒飯
普通の炒飯です。

パクチーのみじん切りを入れたい、まろやかな味です。



杏仁豆腐

デザートは杏仁豆腐
これは量が結構多く、半分残しました。

しかし美味しいものを食べると幸せです。
お話を聞きながら、皆さんで色々話をしながらの食事はとても楽しかったです。



8日のスケジュール

明日のスケジュールです。
鈴鹿入りが9時予定ですので、ホテルを7時半に出ます。

ですのでかなり早く起きなくてはなりません。
大丈夫だろうか・・・



F1ドライバーの順位予想

懇親会では、F1ドライバーの順位予想を書いて提出
見事当てる事ができたら豪華賞品が貰える、といったゲーム的なものが行われました。

しかし、F1の事など全く無知な私。
説明を一、二回聞いたくらいでは、全く頭にはいりません。

というわけで、隣に座った方が適当におっしゃっていた事を鵜呑みにし、
適当に順位をつけて提出しました。

考えても当たるとは限らないのですから、考えないで当たらなくても同じ事です。


しかし、この適当さが、今回見事に功を奏するのであります。
この事については、また後の記事で述べます。

次に続く