マウスコンピューターの高性能ノートブック「 LuvBook K 」のレビューです。

このLuvBook Kシリーズは、LuvBookシリーズでは最上位となる構成を持つ高性能ノート。

15.6型サイズでありながらフルHDに対応し、4コアのCore i7や外部GPUを標準搭載とするなど、
どちらかというとゲームPC的な要素を持つハイスペックな製品です。

そのような高いスペックでありながら、最小では79,800円(税込/2011年11月7日時点)~
の提供となっており、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

なおLuvBookには、その他にもTやR、Fシリーズ等の15.6型ノートがラインアップされていますが、
それらが1366×768の液晶を搭載しているのに対し、Kシリーズは1920×1080のフルHD。

この画面サイズでフルHDですので、小さい文字が苦手だという方には適しませんが、
解像度の高い液晶を搭載しながら、屋内程度の持ち運びが可能なサイズの高性能ノートをお探しの方、
また、できるだけコストを抑えたゲーム用途のノート購入を検討されている方には最適だといえます。


というわけで以下、LuvBook K シリーズの外観や性能などの詳細を掲載してみました。

掲載製品の公式ページはこちら: LuvBook K



上でも触れましたが、今回の製品は15.6型のフルHD(1920×1080)光沢液晶を搭載します。
液晶上のベゼル上には130万画素のWebカメラを搭載。

画面は光沢ですがとても明るく、思った程映りこみが気になりません。



LuvBook Kの左側面。
電源コネクター、LAN、USB2.0×2、光学ドライブを搭載。



LuvBook Kの右側面。

ヘッドフォン出力、マイク入力、USB3.0×2、HDMI、VGA、排気口、
セキュリティロックケーブル用のスロット。



前面右側にはマルチカードリーダー。



背面には何もありません。



LuvBook Kのキーボード。
右側に3列のテンキーを搭載したアイソレーションタイプのキーボードです。

特に変わったところはなく、打ち心地も普通のキーボードだと思います。




ただ

テンキーと通常キーとの間に境が無い為、
この辺がやや打ち難いと感じる方はおられるかもしれません。



LuvBook Kのタッチパッド。
これは正直、かなり使い難いです。

ボタン部分はともかく、パッド部分は指すべりが非常に悪く、
指でスムーズに操作するのは難しいです。

長時間操作するとかなり疲れると思われますので、マウスは必須です。
購入される方はそのつもりでいた方が良いでしょう。
(15.6で余り携帯しないサイズなので、常にマウス利用でも支障はないと思います)



キーボード左上には指紋センサー、
さらにその左上にはスピーカーが内蔵されています。





次に構成と性能です。
今回掲載のモデルの構成は・・

【LuvBook K の主な構成】

OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
プロセッサ Core i7-2820QM(2.3GHz/TB時最大3.4GHz)
チップセット HM65 Express
グラフィックス NVIDIA GeForce GT555M(1GB)/HDグラフィックス3000(NVIDIA Optimus対応)
メモリ 8GB(4GB×2/PC3-10600 DDR3 SODIMM/最大8GB)
ストレージ 120GB SSD(intel 320/mlc)
光学ドライブ DVDスーパーマルチ ドライブorブルーレイドライブ
ディスプレイ 15.6型フルHD(1,920×1,080)、光沢あり
無線機能 802.11b/g/n、Bluetooth3.0
バッテリー 内蔵リチウムイオンバッテリー(駆動時間:約4.3時間)
サイズ 383×262×36.6~37.8(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約2.65kg

今回掲載のモデルに搭載されているプロセッサCore i7-2820QMは現在提供されておらず、
近いものとして i7-2760QM や i7-2860QM などが提供されています。

なので上記構成のモデルに関しては、正確な価格は不明です。


ちなみに参考として、LuvBook K の最小構成はCore i7-2670QM(2.20GHz/TB時最大3.10GHz)、8GBメモリ、
GeForce GT555M(1GB)、500GB HDD(5400rpm)、DVDスーパーマルチドライブで79,800円(税込)~。

カスタマイズで上位HDDやSSD、ブルーレイドライブの搭載、
プロセッサのアップグレードなど、様々な構成の変更が可能です。

LuvBook K に搭載のグラフィックスはミドルクラスのGT555Mですので、
かなり処理の重いPCゲームのプレイに最適とは言い難いですが、標準でもかなりスペックが高く、
PCゲームも出来る高性能・低価格なノートをお考えの方にはとても魅力のあるモデルだといえるでしょう。





次に、今回掲載している LuvBook K の性能です。

【Win エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 7.4
メモリ 7.6
グラフィックス 6.9
ゲーム用グラフィックス 6.9
プライマリ ハードディスク 7.6

基本スコアは6.9。
グラフィックス以外のスコアは全て7を越えています。

今回、カスタマイズでストレージに120GBのSSDが搭載されている為、
プライマリ ハードディスクのスコアも高数値。

実際の処理もかなり高速で、アプリケーションの起動や操作なども快適です。

掲載モデルの構成の場合、メモリとグラフィックスは固定ですので
これ以上スコアは上がりませんが、プロセッサはまだアップグレードの余地があります。

ストレージにおいては300GBものSSD等もオプションとして提供されており、
SSDでも十分な容量を確保する事が可能です。




あと、今回のモデルはNVIDIAのOptimus(GPU切替機能)に対応しています。

NVIDIAコントロール パネルの「3D設定の管理」内、グローバル設定タブより、
マシンで優先するGPU(GT555M or HDグラフィックス3000)を選択する事が出来ます。

プログラム設定タブでは、プログラムごとにGPUを割り当てる事も可能です。





LuvBook K については以上となります。
ここまで色々述べましたが最後にもう一度、LuvBook K の特徴等を簡単にまとめると・・

・液晶はフルHD対応で、非常に解像度が高い
・操作はマウスを利用したほうが良い
・屋内での持ち運び程度なら可能(約2.65kg)
・中程度の重さのゲームのプレイが可能
・GT555Mや8GBメモリ、フルHDの15.6型液晶が標準で79,800円から販売。

となります。

内容的にゲームに適した仕様ですが、
快適にできるのは中程度~やや重めくらいのゲームまででしょう。

何度も述べるようにコストパフォーマンスはかなり高く、タッチパッド以外は操作性もそれなりに良いので、
用途に合うのであればとても良いモデルだと思います。

記事に記載の価格や仕様は、2011年11月7日現在のものです。
正確な価格や仕様については公式サイトでご確認下さい。