LuvBook C シリーズの特徴 (製品解説/税別3万円台の11.6型ノート)
LuvBook C シリーズは、マウスコンピュータ―が販売する11.6型のモバイルノート。
CPUにCeleron N2840を搭載し、下位構成では税別34,800円という価格を実現したリーズナブルなノートです。
旧モデルにはタッチ液晶を搭載するモデルが存在しましたが、新モデルではタッチ対応の液晶を搭載したモデルは提供されないようです。
またCPUはCeleron N2840固定で、他のCPUを選択する事ができませんが、ストレージやメモリにはいくつかのバリエーションが提供されており、上位モデルでは8GBのメモリや256GB SSDを搭載したモデルもラインナップ。
その上位構成のモデルでも、基本構成では 49,800円(税別)とコストパフォーマンスは高いです。2015年4月7日時点の内容となりますが、カスタマイズでは最大512GB SSDの選択も可能です。
製品のカラーバリエーションは「ホワイト」と「ピンク」。
重量は約1.3kgと、11.6型のノートとしてはそれ程軽いというわけではありませんが、コンパクトであるため、持ち運びはしやすいと思います。
【主な特徴】
・11.6型1,366×768ドットの光沢液晶を搭載
・CPUにはCeleron N2840を搭載
・メモリは2GB~8GB
・ストレージはHDDの他、最大512GB SSDを選択可能
・重量約1.3kg
・カラーは「ホワイト」と「ピンク」
・バッテリ駆動時間は約5.5時間(公称値/構成による)
CPU性能は昨年から多く見かけるタブレットや低価格帯のノートのような感じとなりますが、
メモリやストレージの構成を比較的柔軟に選択できるため、上位構成の使い勝手はそれなりに良いと思われます。
買うなら、やはりSSD を搭載したモデルがお勧め。
上にも書いた通り、256GB SSDやメモリ8GBを搭載したモデルでも税別49,800円と安価です。
インターフェースは、カードリーダーやUSB 2.0×2基、USB3.0×1基、VGA、HDMI、LAN、オーディオ入出力、Webカメラといった内容で、無線機能はIEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth V4.0を搭載。
重さが約1.3kgと、軽量という程軽くはありませんが、普段は屋内で利用し、たまに携帯するといった気軽な使い方をするノートPCとしては、コンパクトで扱いやすい製品だと思います。
【構成の一例】
LuvBook C シリーズ LB-C220S-SSD
Windows 8.1 Update 64bit
Celeron N2840
8GB (8GB×1)
11.6型 HD(1,366×768/光沢)
HD グラフィックス
256GB ADATA SP900
IEEE802.11b/g/n+Bluetooth v4.0
サイズ: 幅292.4mm、奥行き210.5mm、高さ12~22.7mm、重量約1.3kg
駆動時間: 約5.5時間
¥49,800 (税別/送料別)
価格・構成内容は2015年4月7日時点
同じ内容で、Windows 7を搭載したモデルも選択可能です。
ただし、価格はWindows 8.1を搭載する構成よりも若干高くなります。
旧モデルのように、タッチパネルを搭載する構成は提供されていませんので、ご注意ください。
製品の外観や、より詳細な特徴や構成、価格については、マウスコンピューターの製品ページにてご確認いただくようお願いいたします。