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またドスパラです。
今度は、Core i7-870を搭載したミドルクラスのゲームPC
Prime Galleria WF」「Prime Galleria WG」の2機種が発表・販売開始されました。

先日のインテルのチップセット問題より、第2世代Core iプロセッサを搭載したモデルの販売が一時停止となったので、その穴を埋める中間的なパフォーマンスの製品が続々とリリースされているのでしょう。

こういう時、ドスパラのようなBTOメーカーは迅速・柔軟に対応できて良いと思います。

Prime Galleria WF

で、今回のモデルですが、内容的にはミドルレンジのプロセッサ・グラフィックスを搭載しており、
中途半端な位置にあるモデルともいえるのですが、価格もそこそこ抑えられ、
かつ高いパフォーマンスを発揮できる構成など、コストバランスは良いと思います。

「Prime Galleria WF」と「Prime Galleria WG」の違いはグラフィックスで、
WFにはGTX460、WGにはGTS450を搭載します。

大抵のPCゲームは十分に行えるパフォーマンスで、8~9万円台の価格ですので、
性能と同時にコストを重視される方に適しているといえます。

というわけで以下、「Prime Galleria WF」「Prime Galleria WG」の詳細です。


【Prime Galleria WFの主な構成】

OS: Windows 7 Home Premium 64bit
プロセッサ: Core i7-870(2.93GHz、TB時最大3.60GHz/L3 8MB)
チップセット: P55 Express
グラフィックス: GeForce GTX460(1GB)
メモリ: 4GB(PC3-10600 DDR3 SDRAM/2GBx2/最大16GB)
ストレージ: 1.5TB HDD
光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ
拡張スロット: PCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI 2.0×2
拡張ベイ: 5.25インチ×4、3.5インチオープン×2、3.5インチシャドウ×4
ケース: CBケース
電源: 550W 静音電源
サイズ 192×511×436(幅×奥行き×高さ/mm)
重量: 約13kg

上記構成で、93,980円(税込)。
比較的高い拡張性と、大抵のゲームも余裕のパフォーマンスを発揮可能な構成です。

プロセッサは固定、グラフィックスに関しては、
専用メモリが2GBのGTX460などを選択する事もできます。

上記構成のPrime Galleria WFの実際のパフォーマンスは・・

【エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 7.5
メモリ(RAM) 7.5
グラフィックス 7.4
ゲーム用グラフィックス 7.4
プライマリ ハードディスク 5.9

基本スコアはプライマリ ハードディスクの5.9ですが、総じて高めなスコアです。
カスタマイズでSSDを選択しプライマリディスクをSSDにすれば、より高速なパフォーマンスが望めるでしょう。


【Prime Galleria WGの主な構成】

OS: Windows 7 Home Premium 64bit
プロセッサ: Core i7-870(2.93GHz、TB時最大3.60GHz/L3 8MB)
チップセット: P55 Express
グラフィックス: GeForce GTS450(1GB)
メモリ: 4GB(PC3-10600 DDR3 SDRAM/2GBx2/最大16GB)
ストレージ: 1TB HDD
光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ
拡張スロット: PCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI 2.0×2
拡張ベイ: 5.25インチ×4、3.5インチオープン×2、3.5インチシャドウ×4
ケース: CBケース
電源: 550W 静音電源
サイズ 192×511×436(幅×奥行き×高さ/mm)
重量: 約14kg

Prime Galleria WGの上記構成での価格は87,980円(税込)。
WFよりも下位のグラフィックスを搭載している為、やや価格が低めです。

Prime Galleria WF と WG の違いは、グラフィックスの種類とHDDの容量のみで、
(グラフィックスが異なるので背面の映像関係のI/Oは異なります)
プロセッサやケース、電源などは全て同じです。

この Prime Galleria WG の上記構成でのパフォーマンスは・・

【エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 7.5
メモリ(RAM) 7.5
グラフィックス 7.2
ゲーム用グラフィックス 7.2
プライマリ ハードディスク 5.9

やはり多少グラフィックスのスコアは下がりますが、それでも7を越えていますので、
ゲームPCとしては十分なパフォーマンスです。

ただFF14なんかの高負荷なゲームだと、こちらのモデルではやや厳しい場合もあるかもしれません。

両モデルは僅かな価格差ですので、
どちらかと言われれば自分は上位の WF を選択すると思います。