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HP ENVY h8-1560jpを利用した感想などを簡単にまとめてみたいと思います。

詳しい外観の様子やベンチマークの結果などについては、前にあげた記事をご参照いただければと思います。

【HP ENVY h8-1560jp レビュー記事目次】

・HP ENVY h8-1560jp 外観・内部の構造について
外観・インターフェース筐体内部の構造付属品

・HP ENVY h8-1560jp ベンチマーク結果
構成各種ベンチマークの実行結果消費電力・温度

h8-1560jpでシステムリカバリを行う




長所・短所

今回のh8-1560jp、最少構成では6万円台から用意されており、カスタマイズの内容によっては高性能なプロセッサやGTX680といったハイエンドグラフィックスを載せる事も可能・・と、一般的なメーカー製のPCの中では比較的選択肢の幅が広い製品です。

日常的な簡単な作業から、負荷の高いハイエンドなゲームを行うような用途まで、幅広いユーザーに適したデスクトップPCだと思います。

内容の割りに価格が安いところも魅力。
ケースも一般的なデスクトップPCのケースに比べるとお洒落、かつ個性的にデザインされており、部屋のインテリアなどを気にされるような方にも向いていると思います。


あと、拡張性もそこそこ高めであるため、購入後に2つ目のHDDや光学ドライブを追加するなど、カスタマイズをしたいと思った場合にも十分対応できます。


増設等が行いやすい筐体の構造

筐体内の各パーツへのアクセスが容易であるため、増設作業はさほど難しくはないでしょう。(トラブルが起きた場合に保証等が使えなくなる可能性があるので、増設等の作業は自己責任で行って下さい)


一方で短所についてですが、個人的にみて気になるようなところは殆どないと思います。

ただ、h8シリーズのケースは大きくはないものの小さくもない為、ある程度の設置場所は要ります。設置場所に余裕がないという方は、スリムタイプのs5シリーズなどがお勧めです。

s5は拡張性やカスタマイズ性はh8シリーズなどに比べると劣りますが、標準電圧版のプロセッサを搭載可能であったり、高性能グラフィックスの搭載はできませんがローエンドなものなら可能であるなど、小さい割りに内容は充実しています。

価格も抑え目なので、コスト面を気にされるような方にも適しています。


あと、高性能デスクトップPCをお探しであれば、h8の上位機種であるh9シリーズという選択肢もあります。

h9は水冷CPUクーラーを搭載したハイエンドデスクトップPCで、価格はh8シリーズよりもやや高くなりますが、高負荷な作業を長い時間行われるような方に向いています。

性能の高い製品をお探しであれば、一度チェックされてみる事をお勧めいたします。



購入時の注意点

最後に購入時の注意点について触れておきますが、2013年2月21日現在 h8シリーズではなぜか「リカバリメディア」や「HPガイドブック」、「キーボードカバー」などのオプションの選択肢が標準でオンになっています。

これらは無料で付属するものではなく、有料のオプションです。
2013年2月21日時点でキーボードカバーは¥2940、リカバリメディアは¥3675、HPガイドブックは¥1050の価格。

あれば便利なオプション類ですが、お金を払ってまで必要としない方は結構おられるのではと思いますので、必要でない場合はオプションを「なし」に切り替えるのを忘れないようにしてください。




h8-1560jpについては以上です。
全体的にバランスがよく扱いやすい製品であると感じます。個人的におすすめできる製品です。

h8シリーズには、記事でご紹介した内容以外にも様々な構成やオプションが用意されていますので、製品の詳細に興味をお持ちの方は公式サイトのページをチェックしてみて下さい。