Miix 2 8 が予定より早く到着 開封&外観チェック
先日量販店で購入したと言っていたレノボの Miix 2 8ですが(Miix 2 8 を購入 しかし人気が高く納期は来年に)、2014年1月の半ば頃になるとメールが届いていたにもかかわらず、予定よりも大分早く到着しました。
実は12月13日に記事をあげてから1週間もたたないうちに届いたのですが、先週から今週にかけて非常に忙しく、なかなか記事にする事ができませんでした。(本日仕事納めです)
すでに現在、PCの横に並べて仕事をしながら使い始めているのですが、非常に良い感じです。かなり人気で待たされた方もいるようですが、購入による満足度は高いのではないかと思います。
使用感や性能などいろいろと書きたいことがあるのですが、今回の記事ではまず、開封時の様子やタブレットの外観について触れてみます。
【Lenovo Miix 2 8 レビュー記事目次】
・Lenovo Miix 2 8 外観・インターフェースなど
(箱明け&箱の中身 / 外観・インターフェース / 約350gと軽量 / 視野角の広い液晶)
・Lenovo Miix 2 8 主な構成とベンチマーク結果
(主な構成とその特徴 / ベンチマーク結果 / 消費電力・温度 / バッテリ駆動時間)
・プリインストールソフトウェアの内容や 内蔵カメラでの撮影写真
(プリインストールソフトウェアの内容 / 内蔵カメラで撮影した写真)
・カードの種類によっては、認識しない&抜けないMicroSDカードがある(今の所原因は不明)
(MicroSDカードが認識せずかつ抜けないという現象について)
・Miix 2 8 用のケースやBluetoothキーボードなどを色々と購入
(スタンド機能付きレザーケース / 液晶フィルム / Bluetoothマウス M-BT11BBBU /
Bluetoothキーボード TK-FBM023BK(相性が悪いのか使えず) / 携帯時の総重量は・・)
・回復ドライブ(リカバリディスク)を作成する
(回復ドライブの作成 / 回復領域の削除は大丈夫? / 工場出荷時の状態へリカバリ)
続きは後日更新予定
箱明け&箱の中身
まず、Miix 2 8 の箱の中身について。
今回購入したのは64GBのストレージを搭載したモデルです。
他、32GBのモデルも販売されているのですが、Miix 2 8 はAndroidではなくWindows OSを搭載しているため、32GBだと殆ど何も入れられないのではないかと思います。
実際、多くの方が64GBモデルを購入しており、64GBモデルのみが入荷待ちという状態になっているようです。
といっても、私のように結構すぐに届いたという方は多いようなので、入荷待ちとなっていてもそれ程待たされる事はないと思います。(待たされたらすいません)
箱の中に入っていたもの。
Microsoft Office Home and Business 2013のディスクが付属していました。
これは64GBモデルの場合で、32GBモデルにはMicrosoft Office Personal 2013が付属するよう。
既にOfficeは持っていて必要がないので、Officeなしで価格を下げてほしいと思うのですが、たぶんOfficeを抜いてもほとんど価格は下がらないかもしれないとも思います。
※新しいライセンス形態により、一定の条件を満たしたWindows 8タブレットにバンドルされたOfficeは価格が安価になるのだとか。なので、Miix 2 8もOfficeを搭載であるにも関わらず4万円台と安いのです。
電源アダプターとUSB端子接続用のケーブル。
電源アダプターは約10W。
タブレットを買うたびにこのタイプのアダプターがどんどん増えていくので、規格を統一して付属しないという選択肢も用意されればよいのにと考えたりします。それはタブレットに限らず、PCにも同じ事が言えますが・・
製品解説書とサポートの冊子。
そして本体です。
薄いフィルムに包まれています。
外観・インターフェースの内容
Miix 2 8の外観とインターフェースの内容をチェックします。
本体サイズは幅215.6mm、奥行き131.6mm、高さ8.35mm。
10点のマルチタッチに対応した8.0型HD(800×1200)のIPSパネルを採用しています。
多くのタブレットの液晶と同様に光沢パネルであるため、屋外など明るい場所で見るとやや映り込みが気になりますが、私自身は屋外でWindowsタブレットを操作・・はあまりないので特に気にはなりません。液晶自体はとても綺麗です。
液晶の端にはlenovoのロゴ、その近くに約200万画素の前面カメラを搭載。
背面全体の様子。
全体的に金属質なデザインです。写真では見えませんが、背面全体に非常に細かなメッシュ地のような加工が施されています。カラーはシルバー。
シンプル&高級感のあるデザインが気に入っています。指紋が付きにくい所も良いです。
背面には500万画素のカメラと、スピーカーを搭載しています。
背面中央には、エンボス加工のような処理がなされたlenovoのロゴ。やや文字が浮いています。
タブレット背面下部のデザイン。
タブレット側面に配置されたインターフェースの種類は、それ程多くはありません。
タブレットを縦持ちにした場合の本体上部には、ヘッドフォン出力とマイク入力のコンボポートを搭載。
同じく縦持ちにした場合の本体右側面には、電源ボタン、ボリュームコントロールボタン、端子のカバー、MicroUSB端子が配置されています。
カバ―の中身はMicroSDカードスロットです。
ちなみに海外版のMiix 2には、この場所に SIMカードスロットが搭載されているモデルがあるのだとか。日本製のモデルにはありませんし、今の所は将来的にも予定されていないそうです。
重量は約350gと軽量
Miix 2 8 の特徴の一つは軽さ。
タブレットは全般的に軽量なものが多いですが、Miix 2 8はその中でも特に軽量です。
実測値は345g。
公称の350gよりもほんの少しだけ軽いです。
非常に軽量
外出時は、モバイルキーボードとの組み合わせでノートPCの用に利用したいと思っており、キーボードの重量もプラスされる事を考えると、本体の軽さは重要です。
液晶は視野角が広く発色も綺麗
液晶をチェックします。
液晶正面から
上部から
左側面から
IPSというだけあって視野角が広く、発色も綺麗です。
最近のタブレットは液晶が綺麗なものが多いですが、この製品もその例に漏れず液晶はとても綺麗です。
比較の対象ではないかもしれませんが、この製品と同じ価格帯のノートPCにはお世辞にも綺麗とは言えない液晶が搭載される事が多い事を考えると、タブレットは割安感があります。
外観については以上です。
今後、性能面や使い勝手など、Miix 2 8の様々な事柄について触れていきたいと思います。
製品に興味をお持ちの方は、次の記事もぜひご覧ください。
→ Lenovo Miix 2 8 のベンチマークテストの結果 Atom Z3740搭載タブレットの性能は?