NECが販売するノートPC、LAVIE Direct HZ[Hybrid ZERO]のレビューです。

LAVIE Direct HZは、非常に軽量な筐体を採用するモバイルタイプのノートPC。
LAVIE Direct HZでは13.3型モデルと11.6型モデルがラインアップされており、今回掲載するのは13.3型のLAVIE Direct HZとなります。

13.3型のLAVIE Direct HZには非光沢パネルを採用する「ノングレアWQHD液晶モデル」と、2in1のタッチパネルを採用する「2in1タッチパネル液晶モデル」とが提供されており、非光沢パネルを搭載するモデルは最小700g台、また2in1モデルにおいても1kgを切るなど軽量に設計されており、モバイルノートをお探しの方には非常に魅力の大きいモデルだと言えるでしょう。

今回の記事では、それら2モデルの外観や使い勝手、性能などを比較しながら、製品について詳しくご紹介したいと思います。

【LAVIE Direct HZ レビュー記事目次】

・LAVIE Direct HZ 筺体外観や操作性をチェック
製品ラインアップについてノングレアWQHDモデルの外観2in1タッチパネルモデルの外観液晶の見やすさ重量)

・構成内容と特徴・ベンチマークテストの結果について
構成内容と特徴ベンチマーク結果消費電力・温度再起動時間バッテリ駆動時間

・プリインストールソフトウェア
豊富なソフトウェアを標準搭載

・製品のまとめ
LAVIE Direct HZ[Hybrid ZERO] まとめ

※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。


LAVIE Direct HZ  製品ラインアップについて

まず最初に、LAVIE Direct HZ [Hybrid ZERO]シリーズで提供されている製品のラインアップについて簡単に解説しておきたいと思います。

以下をご覧ください。

モデル 液晶 主な特徴 重さ
LAVIE Direct HZ
(2in1 タッチパネル液晶モデル)
13.3型(フルHD/WQHD)タッチパネル 2in1の構造を採用(回転型)、Core i5/Core i7 約926g
LAVIE Direct HZ
(ノングレア WQHD 液晶、Core i7モデル)
13.3型WQHDノングレアパネル Core i7搭載 約779g~約850g
LAVIE Direct HZ
(ノングレア WQHD 液晶、Core i5、Celeronモデル)
Core i5/Celeron搭載
LAVIE Direct HZ(D) 11.6型フルHDノングレアパネル 2in1の構造を採用(分離型)、Core m搭載 合体時 約798g

2016年9月現在、LAVIE Direct HZシリーズには11.6型のモデルと13.3型のモデルとが提供されており、今回掲載するのは「LAVIE Direct HZ(2in1 タッチパネル液晶モデル)」と、「LAVIE Direct HZ(ノングレア WQHD 液晶、Core i7モデル)」の2機種。

記事に用いるのは春モデルとなりますが、現行モデルと比較して筐体や構成が殆ど変っていないため、現行モデルとして解説していきます。

11.6型のLAVIE Direct HZ(D)に関しては、また後日掲載する予定です。
レビュー: LAVIE Direct HZ(D)のレビュー



LAVIE Direct HZ ノングレア WQHD液晶モデルの外観・操作性

13.3型のノングレアパネルを搭載する、LAVIE Direct HZ の外観や操作性をチェックします。

見た目、2in1のモデルと殆ど変らないデザインのモデルですが、最小で約779gと非常に軽量です。選択するバッテリの容量により、重さが多少変化します。





ストームブラックの筐体です。
ノングレアWQHDモデルで選択できるのはこのカラー1種のみとなります。

非常に薄く軽量なモデルですが、ボディは150kgfの面加圧試験をクリアしているのだそうで、軽くても安心して携帯する事ができます。

中身が入っていないのではと思ってしまうくらい、軽いです。




筐体全体前後の様子。
ディスプレイには13.3型WQHDのノングレアパネルが採用されています。

製品ページの記載によると、IGZOパネルが用いられているようです。
高精細である事に加えて非光沢タイプであるため、光の反射などが目立たず使いやすいです。





液晶上にはHD(720p)対応のWebカメラとステレオマイク、液晶下にはNECのロゴを配置



ディスプレイは180度の位置まで開く事ができます。
このタイプのディスプレイは、PCの画面を外部液晶に出力して利用するような場合に邪魔にならないため、個人的に好みです。




筐体側面のインターフェースの内容をチェックします。


筐体左右側面の様子です。

左側にはセキュリティスロット、電源コネクター、インジケーターランプ、電源ボタンが並び、右側面にはヘッドフォンとマイクのコンボ、メディアカードスロット、USB3.0×2、HDMI出力が並びます。

2in1タッチパネルモデルと殆ど変らないインターフェースの内容です。
2in1の方には、電源ボタンの右隣にボリュームコントロールボタンが追加されます。




正面、背面側には何もありません。



底面。
写真は上が筐体背面側、手前が正面側です。

バッテリは内蔵されており、取り外しができない構造となっています。



底面端(正面寄りの位置)の方にスピーカーを2基搭載しています。



PC本体と付属の電源アダプター&ケーブル。



コネクタの形状が角型です。



電源アダプターは20V、2.25Aで45W。





アイソレーションタイプの日本語キーボードを採用。
特に変わった機能はない普通のキーボードで、主要なキーのピッチは18mm、キーストロークは1.2mmとやや浅目です。

右下の矢印キーが若干詰まった配置となっているため、慣れるまではちょっと使いにくいです。

打鍵感に関してはややキーが浅いという感覚はあるものの、キーボード底面のたわみなどもなく、普通に使いやすいキーボードだと思います。




キートップは平らな形状

タッチパッドはボタン一体型。
使いやすいという程ではありませんが、クリックボタンは適度な固さで押しやすく、特にストレスを感じる様な使い心地のタッチパッドです。




ドライバーはELAN Smart-Pad タッチパッドの細かい調整が行える



LAVIE Direct HZ 2in1 タッチパネル液晶モデルの外観・操作性

次に、LAVIE Direct HZ 2in1 タッチパネル液晶モデルの外観や操作性をチェックします。
先に掲載したノングレアWQHDモデルと共通の部分も多いため、共通の部分は省略しつつ簡潔に解説したいと思います。



まず、2in1の構造について。

2in1 タッチパネル液晶モデルには360度回転させる事が出来るディスプレイが搭載されており、主に筐体を4つのモードへと変形させる事が出来るようになっています。


ノートPCモード


スタンドモード


テントモード


タブレットモード

2in1タイプのノートは用途や場所に適したモードで利用できるため、特にPCの利用場所を頻繁に変えるような方に便利なモデルです。

思い当たる方は2in1タイプのモデルを選ぶようにしましょう。



天板デザインはノングレアWQHDモデルと全く同じ。
サイズは、2in1タイプのモデルの方が若干奥行きがあるようですが、殆ど変らないといっても差し支えないほどの差です。

筐体カラーはノングレアWQHDモデルでは「ストームブラック」のみであったのに対し、2in1タイプのモデルではCore i5を搭載したモデルのみ、ストームブラックとムーンシルバーを選択する事ができます。

2in1タイプであってもCore i7搭載モデルに関しては、ストームブラックのみの選択肢となります。



ディスプレイには13.3型サイズのタッチパネルが採用されています。
タッチパネルであるため、光沢です。

パネルの解像度は、掲載モデルにはWQHDパネルが搭載されていますが、Core i5を搭載したモデルにはフルHDのパネルが搭載されます。





液晶上にはHD解像度のWebカメラとマイク、下部にはタッチ式のWindowsボタンを配置



筐体側面のインターフェースをチェックします。
といっても、先に掲載したノングレアWQHDモデルと殆ど変わりませんので、異なる部分だけ掲載します。

左側面。
ノングレアWQHDモデルにはなかったボリュームコントロールボタンが、電源ボタンの右側に配置されています。




PC本体と電源アダプタ&ケーブル



45Wの電源アダプター ノングレアWQHDモデルのアダプターと同じです



そして底面。
筐体底面の様子もノングレアWQHDモデルとほぼ同じですが、スピーカーの部分だけ若干異なります。


スピーカーの部分のみ、開く事が出来そうなカバーで覆われています。
この部分は全く継ぎ目のない、ノングレアWQHDモデルの方がすっきりとした見た目です。



キーボードやタッチパッドも、ノングレアWQHDモデルと同じです。
ただし、タッチパッド周囲のデザインについては若干ですが、2in1モデルとノングレアWQHDモデルとでは異なっています。




2in1タッチパネルモデルのタッチパッド付近の様子


ノングレアWQHDモデルのタッチパッド付近の様子

見た目がやや異なるだけで、使い勝手は変わりません。



液晶の見やすさをチェック

LAVIE Direct HZの液晶の見やすさをチェックします。

2in1タッチパネルモデルとノングレアWQHDモデルの大きな違いは、タッチタイプかそうでないか、また光沢か非光沢かという点で、解像度に関しては 2in1タッチパネルモデルではWQHDとフルHDを選べますが、ノングレアWQHDモデルではWQHDしか選択できません。




いずれの掲載モデルにも、13.3型WQHD(2560×1440ドット)のIGZOパネルが採用されています。

2in1タッチパネルモデルに関してはタッチ式の光沢パネルが、ノングレアWQHDモデルには非光沢のパネルが採用されているという点が異なります。

初期時の画面のスケーリングに関しては、両方とも200%に拡大設定されているという状態でした。


タッチパネルはタッチ操作ができるという点で操作性に優れますが、利用場所によっては映り込みや光の反射で使いにくくなってしまうというデメリットがあります。

一方でノングレアパネルはタッチ操作はできないものの、反射や映り込みが少ないため、長時間眺めても目が疲れにくいというメリットがあります。

どちらのパネルが良いかについては、個人の好みによるでしょう。



画面の視野角を確認します。
まずはノングレアWQHDモデルの方から。




さらに、2in1タッチパネルモデルの画面の視野角です。



どちらも斜めから見ると若干白っぽく見えるような気はするものの、視野角は広い方です。
色鮮やかであり、写真や動画編集、閲覧なども楽しめると思います。

WQHDの解像度だと使いにくいという方は、2in1タッチパネルモデルで選べるフルHD液晶を選択してください。
ただし、フルHDはCore i5搭載の構成でしか選択できません。



重量

LAVIE Direct HZの重量を測定してみました。




2in1タッチパネルモデルの本体の重量は912g、電源アダプター&ケーブルの重量は216g。




ノングレアWQHDモデルの本体の重量は763g、電源アダプター&ケーブルの重量は218g。

いずれも1kgを切っておりとても軽いですが、ノングレアWQHDモデルにおいては700g台と、圧倒的な軽さを実現しています。

先にも書きましたが、中身のないモックのような軽さです。
頻繁にノートをモバイル利用される方には、とても扱いやすい製品だと思います。



LAVIE Direct HZ 構成内容とその特徴について

掲載している LAVIE Direct HZの構成内容と、その特徴について解説します。

【LAVIE Direct HZ (ノングレアWQHD液晶、Core i7モデル) の主な構成】

OS  Windows 10 home 64bit
プロセッサ  Core i7-6500U(2.50GHz/TB時最大3.10GHz)
グラフィックス  HD グラフィックス 520
ディスプレイ  13.3型WQHD(2560×1440)、非光沢、IGZO
メモリ   8GB(LPDDR3 SDRAM/オンボード)
ストレージ   512GB SSD(PCIe接続/M.2/SAMSUNG製)
無線機能  IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth v4.0
バッテリ   公称の駆動時間:約5.9時間~約9.0時間
サイズ  319(W)×212(D)×16.9(H)mm
重量   約779g~(公称)
カラー  ストームブラック

【LAVIE Direct HZ (2in1 タッチパネル液晶モデル) の主な構成】

OS  Windows 10 home 64bit
プロセッサ   Core i7-6500U(2.50GHz/TB時最大3.10GHz)
グラフィックス  HD グラフィックス 520
ディスプレイ  13.3型WQHD(2560×1440)、タッチパネル、IGZO
メモリ   8GB(LPDDR3 SDRAM/オンボード)
ストレージ   512GB SSD(PCIe接続/M.2/SAMSUNG製)
無線機能   IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth v4.0
バッテリ   公称の駆動時間:約9.0時間~約11.6時間
サイズ  319(W)×217(D)×16.9(H)mm
重量   約926g(公称)
カラー   ストームブラック

※記事に記載の仕様や解説等は、記事を作成した2016年09月18日時点の情報に基付く内容となります。

掲載モデルの構成は上記の通り。
液晶やバッテリ駆動時間などが異なる以外は、ほぼ同じ内容だと考えても良いでしょう。


LAVIE Direct HZは、それぞれのモデルで選択可能な構成が異なっており、主に以下のような特徴があります。

【2in1 タッチパネル液晶モデル】

・13.3型WQHDタッチパネル、13.3型フルHDタッチパネル
・Core i5、Core i7
・ストームブラック、ムーンシルバー
・大容量バッテリのみ

【ノングレアWQHD液晶モデル】

・13.3型WQHD非光沢パネルのみ
・Celeron、Core i5、Core i7
・ストームブラックのみ
・標準バッテリ、大容量バッテリ

各モデルで、上記に記載の構成をすべて自由に選べるというものではなく、例えばCore i7だとストームブラックしか選べないとか、Celeronモデルだと大容量バッテリを選べないなどといった制限がありますので、詳しくは製品のカスタマイズ画面を実際に触ってみていただいた方がわかりやすいと思います。



搭載ストレージの内容を詳しく確認します。


SSDの詳細


ディスクの内訳

今回、いずれのモデルにも512GBのNVMe SSDが搭載されていました。
Samsung製の「MZVKV512」という爆速なモデルです。

他、128GB SSD(SATA)や256GB SSD(SATA)の選択も可能です。(一部モデルで選択できないストレージあり)

SATA接続のSSDに関しては、今回のNVMe SSD程の速度は出ないと思いますが、そうではあってもHDDを搭載するモデルよりはかなり速く、快適に作業を行う事が出来るでしょう。

どのモデルを選んでもSSD、という点が魅力です。



ベンチマークテストの結果

以下、掲載モデルで実施したベンチマークテストの結果です。

今回掲載しているモデルはほぼ同じ構成であり、ベンチマークスコアもほぼ同じくらいの数値であったため、片側のみのベンチマーク結果を掲載しています。


【CrystalDiskMark】


Ver.5を使用


【3DMark】



各テストの結果


【ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族】


標準品質、ウィンドウモードで実行  1280×720 / 1920×1080


【FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア】



標準品質(ノートPC)、DirectX 9、1280×720/1920×1080


【Minecraft】



標準画質でのプレイが快適である事はもちろん、画質を上げても快適にプレイ可能でした


【CINEBENCH】


Core i7に加えてNVMe規格のSSDなどを搭載しているため、性能は非常に高いです。
ゲームをするような製品ではありませんが、軽いゲームであれば画質を下げればプレイできそうなパワーを持ち合わせています。

掲載モデルは、本シリーズで選択できる中ではもっともハイパフォーマンスな構成のモデルであり、性能が必要な方は本モデルと同様の構成を選択すると良いでしょう。

オーバースペックだという場合は、下位の構成をご選択ください。
ノングレアWQHDモデルではCore i7の他にCeleronやCore i5のモデルを、2in1タッチパネルモデルではCore i7の他、Core i5のモデルを選択可能です。



消費電力・温度

掲載している LAVIE Direct HZの消費電力を測定。
以下はアイドル時、ベンチマーク(3DMark)実行時の消費電力測定値です。

画面の輝度は50%に設定しています。



写真は上がノングレアWQHDモデル、下が2in1タッチパネルモデル

アイドル時 ・・・ 8W / 8W
ベンチマーク実行時 ・・・ 33W / 31W

※上記は左がノングレアWQHDモデル、右が2in1タッチパネルモデルの数値
※実際の値は若干上下する為、平均と思われる値を掲載しています

いずれのモデルも低消費電力です。
上記では若干数値に差がでていますが、誤差の範囲内です。




アイドル時、高負荷時(3DMarkを20分以上実行)のCPU温度を測定してみました。


ノングレアWQHDモデル


2in1タッチパネルモデル

いずれのモデルも、高負荷時は若干CPU温度が高くなるようです。
他の構成ではまた違った結果が出る可能性があります。




高負荷時のキーボード表面の温度です。


ノングレアWQHDモデル


2in1タッチパネルモデル

高負荷な状態が続くと、キーボード右側がやや熱くなるようです。
キーボード・・というよりは、キーボード上部が高温になりやすいようで、キーボードの操作を行っている分には熱さは殆ど気になりませんでした。

底面が55度前後とやや高温になりやすいようですので、膝の上にPCを置いて作業を行う事があるという方は、低温やけどに注意して下さい。

なお上写真では、ノングレアWQHDモデルと 2in1タッチパネルモデルの温度にやや差があるように見えますが、今回掲載している2モデルは一部を除いて同構成であり、同じような条件下で利用すれば同様の測定結果が出ると思われます。



再起動(起動&シャットダウン)にかかる時間

PassMark Rebooterを利用し、LAVIE Direct HZの再起動にかかる時間を測定。
以下は9回の再起動時間と、その平均値です。

掲載のモデルには同じSSDが搭載されているため、一方のモデルの測定結果のみ、掲載しています。(実際に測定し、2モデルとも同様の結果であることを確認済み)

1回目 0:36
2回目 0:38
3回目 0:37
4回目 0:37
5回目 0:37
6回目 0:38
7回目 0:37
8回目 0:38
9回目 0:36

再起動(起動&シャットダウン)の平均時間 ・・・ 37秒

掲載モデルの再起動にかかる時間は、およそ37秒。
非常に高速な起動やシャットダウンが可能です。

本製品は今回のモデルに搭載されている512GB NVMe SSDの他、128GB SSD(SATA)や256GB SSD(SATA)を選択する事ができます。

512GB SSD以外はSATA規格のモデルとなりますが、起動やシャットダウンの速度に関しては NVMe SSDを搭載した場合とさほど変わらないと思われます。



バッテリ駆動時間

掲載している LAVIE Direct HZのバッテリ駆動時間を測定。

利用ソフトはbbench、設定についてはストロークの実行が10秒毎、ワイヤレスLANによるネットへのアクセス(ブラウザで新規ページを開く)が60秒毎に実行されるという内容です。

画面の輝度は50%前後に設定しています。





ノングレアWQHDモデル



2in1タッチパネルモデル

バッテリの電力が100%から5%に減少するまでの時間は、ノングレアWQHDモデルの方が21701秒、2in1タッチパネルモデルの方が41663秒。

各モデルのバッテリ駆動時間は以下の通りとなります。

ノングレアWQHDモデル ・・ 約6時間(6.02805555…)
2in1タッチパネルモデル ・・ 約11.5時間(11.573055555…)

ノングレアWQHDモデルの方は、標準構成では標準バッテリが搭載されるのに対し、2in1タッチパネルモデルの方には標準で大容量バッテリが搭載されるため、両モデルでは倍近くバッテリの持ちに差が出ています。


なお、上記はかなり軽めの作業を行った場合のバッテリ駆動時間であり、多少重い作業を行う場合、もう少し短めの駆動時間となる可能性があります。

そのため、ノングレアWQHDモデルの「約6時間」というバッテリの持ちは、環境や用途によっては短すぎる場合があるかもしれません。

ノングレアWQHDモデルで長時間のバッテリを望まれる場合は、大容量バッテリの選択がお勧めです。

ただし、Celeronモデルでは大容量バッテリの選択ができない事、また大容量バッテリを選択した場合、若干重量が増えてしまうため(約779g→約850g)、その辺りを考慮したうえで構成をご選択ください。



豊富なソフトウェアを標準搭載

LAVIE Direct HZには、標準で様々なソフトウェアがインストールされています。

マシンに搭載されている機能を使いこなしたり、最適なサポート情報を得る事ができるアプリが数多く搭載されており、PC操作に不慣れな方でもPCを使いこなす事が出来るようになっています。

以下、簡単にではありますが一部のアプリをご紹介いたします。




LAVIEかんたん設定

PCの様々な環境を設定するためのソフトウェア。




LAVIEアシスト

Windowsの操作方法や、サポート情報、お役立ち情報などを見る事ができるアプリ。




再セットアップメディア作成ツール

再セットアップ用のメディアを簡単に作成する事ができるツール。




LAVIEアップデート

最新の更新プログラムを入手するためのアプリ。




バッテリ・リフレッシュ&診断ツール

バッテリのリフレッシュや診断など、メンテナンスを行うためのツール。


他にもホームネットワーク上のTVコンテンツにアクセスするための「SmartVision/PLAYER」や、ニュースサイトの情報をまとめて閲覧する事ができる「My Time Line」、PCのデータを新しいPCへ移行する事ができる「ファイナルパソコンデータ引越し」、ハガキ作成ソフト「筆ぐるめ」他、様々なアプリが標準で搭載されています。

どのアプリにも分かりやすいUIが採用されており、初心者でも簡単に使いこなす事ができるという所がポイントです。

出来るだけシンプルなソフトの内容を好むユーザーがいる一方で、PCの操作に不慣れな方にとっては、本製品のような数多くのアプリを搭載したPCは使いやすいと思います。



LAVIE Direct HZ[Hybrid ZERO] まとめ

13.3型の LAVIE Direct HZのレビューは以上となります。
最後にまとめると・・・

・13.3型WQHD&フルHDの 2in1タッチパネルモデル、13.3型WQHDのノングレアモデルを提供
・2in1タッチパネルモデルは最小約926g、ノングレアWQHDモデルは約779gと超軽量
・150kgfの面加圧試験をクリアしており、安心して持ち運べる
・CPUは Celeron、Core i5、Core i7を選択可能(2in1はCore i5、Core i7)
・最大で512GB のNVMe SSDを搭載できる
・豊富なアプリの搭載でPC初心者にも使いやすい

13.3型液晶を搭載する、超軽量モバイルノートPCです。

2in1構造を採用するタッチパネルモデルは最小約926g、ノングレアのWQHDモデルにおいては最小約779gと非常に軽く、それでいて150kgfの面加圧試験をクリアするなど堅牢性の高い筐体を実現しています。

大容量バッテリを搭載した構成ではバッテリ駆動時間も長く、モバイルノートとしては非常に使いやすい製品だと言えるでしょう。

構成も下はCeleronから、上はCore i7までを幅広く提供しており、用途に合わせた構成を選びやすいです。
またストレージはSSDがデフォルトであるため、どの構成を選択してもパフォーマンスが高く快適に作業が行えます。

アプリが豊富に搭載されており、PCの操作に不慣れな方や初心者の方であっても、PCを簡単に使いこなす事が出来るという点も魅力です。

操作がしやすく高性能なモバイルノートが欲しいという方、また外出時にノートPCを持ち歩く事が多いという方に本製品はおすすめだと言えるでしょう。

補足としてキャンペーンが実施されている場合、モデルによってはクーポンによる割引が適用されたり、アップグレードが安く適用できるなどの特典が付く事があるため、購入を検討されている方はまずキャンペーンページを確認される事をお勧めいたします。