数日前の事ですが、家で録画用として使用している自作PC内の光学ドライブが焦げました。

自分のPCではありませんが、もうかなり長い事使っているものです。といっても、年代物と呼べるほど古いものでもありません。

普段はリビングボード内に設置、常にスタンバイ状態でたまに電源がオンになる・・という程度の利用ですので、それ程酷使しているわけでもありません。

ちょうどその時はお昼前位の時間帯で、リビングの隣にある部屋でリビングに背を向けるような形で仕事をしていたのですが、何となく焦げ臭いようなにおいに気付き、振り向くとリビングボード付近にうっすらと煙が漂っていました。

PCパーツが焼けたのは初めてではないのですが、煙が上がっているのを見たのは初めてで、正直なところ、冷や汗をかくほど焦りました。



リビング周辺はNASやその他の機器などをいくつか設置しているため、最初はどの機器から煙が出ているのかがわかりませんでした。

とりあえず電源の元を抜き、一つずつ見ていったところ、自作PCのドライブの口から煙がうっすらと上がっているのを発見。リビングボードから取り出し、サイドパネルを開いて見た所、以下のような状態になっていたというわけです。



中を見るまでは、多分焦げたのは電源ユニットだろうと考えていたのですが、光学ドライブのコネクタあたりが熱で焼けてしまっています。




サイドパネル側も煤で真っ黒です。





コネクタ付近がドロドロに溶けてしまっています。内部の基盤も焦げているよう。




ケーブルも黒く焦げてしまっており、周辺には黒い煤が沢山飛び散っていました。そしてすごい異臭がします。




型番が黒い煤で読めなくなっているかもしれないと思いましたが、なんとか読めました。

LiteOn の「DH-16D2S-04」という2007年製のDVDドライブです。この部品自体は他製品についていたものだそうで、市販はされていないよう。

ちなみにPCに装着してはいたものの、全くと言って良い程使っていませんでした。




幸いな事に、このPCのケースは光学ドライブと、HDD&マザーボード間に仕切りがある構造で、ディスクやマザーボードには全く影響がなかったよう。

使えなくなったのは光学ドライブと、電源ユニットのみです。

発火の原因が電源ユニットであるのなら、マザーやその他のパーツも一緒にお亡くなりになっている可能性が高いですが、別の電源を装着して試してみた所、正常に動きました。

あと、このPCのそばに設置していたPS3も無事でした。(光学ドライブ類は、データを読みとるレンズが煙でダメになりやすい)


今回の原因、正直言って良くわかりません。

パーツが煙をあげたり、発火したりといった原因は経年劣化によるものや、ケーブルの接続間違いなどでピンがショートしたり、パーツ自体の熱設計が甘いために発火したりなど色々と考えられます。

電源ユニットの電力供給能力を超えるパーツを接続して、負荷がかかり過ぎた為に焦げ付くなどという事もあるでしょう。

使用側のミスで起こったものならともかく、今回はずっと使っていてなんともなかったものからの発煙なので、それを事前に防ぐことができたのかと考えると、そうとも思えず。

ただ、該当のパーツが焦げたとか燃えたなどという事例は特に聞きませんので、たまたま偶然が重なって焦げたのではないかと思います。


今回、スタンバイ時に煙が上がったようなのですが、僅かな通電でもそのような事が起こり得るのだと思うと恐ろしいです。

日中、在宅時の出来事だったので良かったですが、就寝中や不在時にこのような事が起こった場合、火が出るとまではいかなくとも煙で大騒ぎになる所です。

少し怖い思いをしたので、PC以外でも、あまり使わない家電のケーブルをコンセントに挿しっぱなしにする事はやめようと思います。と考え始めると、色々な事が怖くなってきます。

なお、ジャンクのパーツとか、純正でない安価なバッテリやアダプター等を利用したり、また複数製品でアダプターの使いまわしなど結構気軽にされる方も少なくないのではと思いますが、何かあった場合に色々と問題になる可能性がありますので、ご注意ください。(利用される場合も、電圧などきちんと調べてご利用ください)

そして、リコールが出ているものはできるだけ早く対処しましょう。


今回のPC、電源と光学ドライブ以外は無事でしたが、中身を変えようと前々から話していたものなので、これを機にマザーボードやCPU等新調する予定です。