Dell XPS 15 2-in-1(9575)のレビュー Core i7-8705G搭載!上質な15.6型のフレームレス2in1ノート
デルが販売するノートPC、XPS 15 2-in-1(9575)のレビューです。
XPS 15 2-in-1(9575)は、360度回転するタイプの15.6型2in1ノート。
XPSならではのアルミベースの高級感あるボディや、4.7mmというベゼル幅のフレームレスディスプレイを採用する洗練されたノートPCです。
デフォルトでハイパフォーマンスな構成を採用していること、またAdobe AGBカバー率100%を実現する4K液晶の提供や、使いやすさを考えた熱設計など、最高のノートパソコンと呼ぶにふさわしいスペックを備えています。
主な構成に関しては、CPUにはRadeon RX Vega M GLを搭載する Core i7-8705Gを採用。
Radeon RX Vega M GLは、CPU内蔵グラフィックスではなく専用メモリをもつ独立したグラフィックスです。Core i7-8705GにパッケージングすることでXPSのような薄型ノートにも搭載でき、かつ高いグラフィックパフォーマンスが見込めるという特徴があります。
XPS 15 2-in-1(9575)はゲーム向けのノートではありませんが、Core i7-8705Gの採用によってゲーミングPC並のパワーが発揮できるため、軽めのゲームをはじめ、負荷がかかりやすい写真や動画編集などに利用できるノートをお探しの方に向いているといえるでしょう。
今回は、そんなXPS 15 2-in-1(9575)の特徴や使用感、性能について詳しくご紹介いたします。
【XPS 15 2-in-1(9575) レビュー記事目次】
XPS 15 2-in-1(9575) 筺体外観や操作性をチェック
・筺体外観・インターフェース
・キーボードの操作性
・重さ
・主な付属品
構成と特徴・ベンチマークテストの結果
・構成と特徴
・ベンチマークテストの結果
・消費電力・温度
・バッテリ駆動時間
製品のまとめ
・ XPS 15 2-in-1(9575) まとめ
※掲載製品は メーカー様よりお貸出しいただいたものとなります。
XPS 15 2-in-1(9575) 筺体外観・インターフェース
XPS 15 2-in-1(9575)の外観をチェックします。
天板の様子です。
シルバーカラーの削り出しアルミ素材を使用した、高級感ある筐体を採用しています。
ベースにプラスティックなどを使用した筐体の外装とは、見た目も触感も大きく異なる美しいボディで、デザインにこだわりがある人にも十分納得のいく製品だといえるでしょう。
15.6型サイズなので小さくはありませんが、このサイズのノートの割には薄く軽いこと、またたわみなども一切みられず安心して利用できます。
背面側から見た筐体全体の様子。
正面側から見た筐体全体の様子。
厚み9~16mmという数字通り、とてもスリムです。
この製品の持つ性能の高さを考えると、この薄さは驚きです。
本製品には、360度回転可能なディスプレイが搭載されており、回転させることでさまざまなスタイルへと変形させることができます。
テント
スタンド
タブレット
正直、15.6型サイズと大きいためにタブレットとしては使いにくいのですが、ペンを使ってイラストや文字を描く場合、画面は大きい方が確実に作業がしやすいですし、ストリーミング視聴を行うといった用途にも向いています。
用途にあわせ、作業がしやすいスタイルへと筐体を変形させられる点が魅力です。
ディスプレイには、15.6型4K(3840×2160)のIPSタッチパネルを採用しています。
とても発色が美しい、Adobe RGBカバー率100%の広色域な液晶です。
本製品では、この4K液晶のほかにフルHD液晶も提供されていますが、フルHDの方には sRGB100%との記載があり、Adobe RGBカバー率100%を実現しているのは4K液晶のみのよう。
15.6型サイズに4K解像度は表示が細かくなりすぎるため、日常での実用性はフルHD液晶の方が優れていますが、鮮やかさ、高精細さは4K液晶の方が上です。
幅わずか4.7mmものフレームです。
従来の15.6型サイズのXPSと比較し、18%も細くなっているのだとか。
フレームの幅が抑えられているのは見た目にスタイリッシュであるだけではなく、画面の内容に集中しやすいというメリットもあります。
これだけフレームが細いと液晶の耐久性が気になりますが、パネルの表面には耐損傷性に優れたCorning社の Gorilla Glass 4が用いられているため、安心して利用できます。
400nitの高輝度液晶であるため、直接日差しが差し込むような明るい場所であっても、画面の内容が見づらくなりません。
屋外でも快適に閲覧できるでしょう。
IPS方式の液晶であるため、視野角は広いです。
上下左右から閲覧しても、表示されているコンテンツの内容がはっきりと読み取れます。
あくまでも使用している4K液晶に限ってのことですが、最高のノートパソコンと呼ばれる製品にふさわしい、美しい液晶だと思います。
ディスプレイのフレームが細い関係で、Webカメラは下部に配置。
赤外線センサーを搭載しているため、カメラを利用したWindows Helloによる顔認証ログインが行えます。
本製品は電源ボタンにも指紋認証センサーを備えており、指紋認証によるログインにも対応していますので、好みの方を利用すると良いでしょう。
いずれも利用するには、あらかじめ設定を行っておく必要があります。
筐体側面にあるインターフェースの内容をチェックします。
左側面の様子です。
USB Type-C(Thunderbolt 3対応)×2基、microSDカードリーダー、バッテリ・ゲージ・インジケータが並びます。
右側面には、USB Type-C(DisplayPort対応)×2基、ヘッドセットジャック、セキュリティケーブル用のロックスロットが配置されています。
筺体正面側、背面側には端子類は何もありません。
さすがに薄いため、フルサイズのUSB(Type-A)端子やLAN端子はないものの、全4基ものUSB Type-C端子を搭載しています。
いずれも電源供給に対応しているため、どちら側に電源ケーブルを接続しても充電できるところが便利です。
従来からの周辺機器等を利用している場合、Type-C端子のみしか備わっていないのはやや不便ですが、一応本製品には Type-C>Type-Aへ変換するためのコネクタが付属しているため、Type-Cへの環境が整っていなくてもとりあえずはなんとかなります。
筺体底面の様子です。
通気口とゴム足が備わった、一枚板の構造を採用しています。
底面カバーの中央には、高級感あるXPSのロゴを配置。
底面の端の方には、Waves MaxxAudio Proに対応するスピーカーを内蔵。
Waves MaxxAudio Proの効果なのか、薄型ノートではあっても普通に聴けるレベルの音質が実現できていると感じます。
プリインストールされているサウンドユーティリティを利用することで、サウンドの細かなチューニングが可能です。
サウンドユーティリティ「Waves MaxxAudio Pro」
XPS 15 2-in-1(9575)の本体と、同梱されていた電源アダプター(Type-C端子対応)やケーブルです。
電源アダプターは20V、6.5Aで130W。
製品ページを見る限り、記事作成時点ではこのアダプターしか提供されていないようです。
キーボードの操作性
XPS 15 2-in-1(9575)に搭載されているキーボードをチェックします。
アイソレーションタイプの、バックライト付き日本語キーボードを搭載しています。サイズの大きなノートですが、テンキーはありません。
日本語キーボードのほかに、やはりバックライトを搭載するUS版のキーボードも選べるようです。
今回のXPS 15 2-in-1(9575)のキーボード、なんでもMagLevキーボードと呼ばれる磁気浮遊式のキーボード(マグネットの力でキーボードを支えている)を採用することで、通常のキーボードと比較して24%も薄型化されているのだとか。
どのような構造になっているのかは不明ですが、確かにキーボードは非常に薄いです。
特にキーストロークが浅く、深さのあるキーに慣れている人にはやや使いづらいかもしれませんが、浅いとはいっても押したときのクリック感はしっかりと感じられるため、打っているうちに慣れるはずです。
逆に軽いタッチのキーボードが好きな方には、使いやすいと思います。
あと従来のDell製ノートのキーボードは、EnterやBackspaceの幅が極端に狭いものが多かったのですが、本製品に関してはEnterなどのサイズが改善されており、その辺りも使いやすいです。
キートップは平坦な形状。
非常にキーストロークが浅いのがわかると思います。
指紋認証センサーを兼ねた、電源ボタンです。
設定を行うことで、Windows Helloによる指紋認証ログイン機能が利用できます。
ガラスボタンを内蔵する、ボタン一体型のタッチパッドです。
ややホームポジションに対して右寄りの配置であるためか、タイピング時に右の手のひらが触れることがありましたが、私が使用した限りでは誤動作は一度も起こりませんでした。
気になるのはその点のみで、ボタン一体型のタッチパッドとしては使いやすいと思います。
もし手のひらが触れることによる誤動作が気になる場合は、「Windows10の設定 > デバイス > タッチパッド」内にある設定より、タッチパッドの感度を調整してみてください。
Windows 10のタッチパッドの設定
重さ
XPS 15 2-in-1(9575)の重さをはかってみました。
PC本体の重さは、約1987g。
公称の1.98kgという最小重量と、ほぼ同じ数字です。
持ち歩けるほど軽いわけではありませんが、15.6型の高性能ノートだとは思えない軽さです。
電源アダプターやケーブルの重さは450g。
130Wの電源アダプターであるため、こちらはやや重めです。
主な付属品
XPS 15 2-in-1(9575)に付属している、「Dellプレミアム アクティブペン」と「USB変換コネクター」をご紹介します。
記事作成時点(2018年11月16日)で付属していると思われるものであり、今後も必ず付属するかどうかは不明であるため、購入時の製品ページにてご確認ください。
まずは Dellプレミアム アクティブペンです。
単体だと、13,700円(税抜・配送料込/2018年11月16日時点)という価格のペンです。
4,096段階の筆圧検知に対応しており、繊細な描写が表現できること、また側面にマグネットがついているため、XPSの筐体にくっつけて持ち運べるなど使い勝手も考慮されています。
頭の部分にはデルのロゴ。
ストラップホールが空いており、ペンに付属してるストラップを取り付けることができます。
またペンの側面には2ボタンを搭載。
頭の部分にあるボタンとあわせて、全3ボタンを搭載しています。
各ボタンの機能は以下の通り。
ペンに付属していた簡易的なマニュアルに掲載されていたものです。
頭のボタンはアプリケーションを起動するもので、側面のボタンではMPP(Microsoft Pen Protcol)とAES2(Wacom AES 2.0)を切り替えることができます。
ペン先は細く、細かい描写がしやすいです。
特に4K液晶では重宝するのではないでしょうか。
単6電池1本で動作します。(電池は付属)
続いて、USB Type-C>Type A変換コネクターです。
Type-CをType-Aに変換することで、従来のUSB外部デバイスも利用できます。
ちなみに、このUSB変換コネクターは標準付属品だと思われるのですが、製品ページにそういった記載が見つからないため、「多分付属する」程度に考えておいてもらえればと思います。
XPS 15 2-in-1(9575) 構成内容とその特徴について
掲載しているXPS 15 2-in-1(9575)の構成内容と、その特徴について解説します。
【CPU-Z】
【GPU-Z】
【XPS 15 2-in-1(9575) の主な構成】
OS Windows 10 Home 64bit
プロセッサ Core i7-8705G(3.10GHz~4.10GHz)
ディスプレイ 15.6型4K(3840×2160)、光沢、IPS、タッチパネル
グラフィックス Radeon RX Vega M GL グラフィックス、インテル HD グラフィックス 630
メモリ 8GB(DDR4-2400MHz)
ストレージ 512GB M.2 SSD(PCIe NVMe/TOSHIBA製)
無線機能 Killer 1435(802.11ac)、Bluetooth、2×2
バッテリ 42Wh、3セル バッテリ
サイズ 354×235×9~16(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約1.98kg(最小重量)
カラー シルバー
ソフトウェア マカフィー リブセーフ (12ヶ月間更新サービス)
主な付属品 Dell プレミアム アクティブペン
標準保証 1年間 引き取り修理サービス
※記事に記載の仕様や解説等は、記事を作成した2018年11月16日時点の情報に基付く内容となります。
Windows 10 Home、15.6型4KのIPSタッチパネル、Core i7-8705G、Radeon RX Vega M GL、8GBメモリ、512GB M.2 SSD、KillerワイヤレスLANが搭載されるという内容です。
現時点ではCPUはCore i7-8705Gのみで、液晶は4KのほかにフルHDを、またメモリやSSDに関してはいくつかのバリエーションが提供されています。
CPUは固定構成(ということはグラフィックスも固定)、またSSDは今のところはすべてNVMe規格のモデルであるため、どの構成を選んでもパフォーマンスはほぼほぼ同じくらいだと考えて良いでしょう。
写真や動画編集を行うのならメモリは多めに、また用途に合わせてストレージの容量を選ぶと良いと思います。
以下、XPS 15 2-in-1(9575)で提供されている構成のバリエーションです。
あくまでも提供されている構成の一部を書き出しているだけであり、以下を自由に組みあわせられるわけではないため、ご注意ください。
OS
・Windows 10 Home 64ビット 日本語、英語
・Windows 10 Pro 64ビット 日本語、英語
CPU
・Core i7-8705G(3.10GHz~4.10GHz)
液晶
・15.6型フルHD(1920×1080)、光沢、IPS、タッチパネル、sRGB100%
・15.6型4K(3840×2160)、光沢、IPS、タッチパネル、AdobeRGB100%
メモリ
・8GB(DDR4-2400MHz)
・16GB(DDR4-2400MHz)
グラフィックス
・Radeon RX Vega M GL グラフィックス、インテル HD グラフィックス 630
ストレージ
・256GB M.2 SSD(PCIe NVMe)
・512GB M.2 SSD(PCIe NVMe)
・1TB M.2 SSD(PCIe NVMe)
無線LAN
・Killer 1435(802.11ac)、Bluetooth、2×2
Killer 1435(Killer Wireless-AC 1435)を標準搭載しています。
Killer LANの搭載により、帯域調整を行うことで通信を安定させたり、専用のツールを利用することで、ネットワークに対するアプリケーションの優先度を手動で設定することが可能になります。
ゲーミングPCなどによく採用されているネットワークコントローラーです。
以下、掲載モデルに搭載されているストレージの詳細です。
搭載されているストレージ(販売製品に同じモデルが搭載されるとは限りません)
ストレージの内訳
ストレージには、TOSHIBA製の「KXG50ZNV512G」という512GB SSD(NVMe)が搭載されていました。
非常に高速なSSDです。
容量も十分にあり、保存容量が必要な用途にも対応できます。
本製品ではほかに、256GBや1TB SSDの選択も可能です。
あくまでも現時点で提供されているストレージではありますが、いずれもNVMe規格のモデルであるため、快適に利用できるはずです。
ベンチマークテストの結果
以下、掲載しているXPS 15 2-in-1(9575)で実施したベンチマークテストの結果です。
【CrystalDiskMark】
【3DMark】
上からSky Diver、Fire Strike、Time Spyの実行結果
【ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族】
左から1280×720、1920×1080、3840×2160/標準品質、ウィンドウモードで実行
【FINAL FANTASY XIV 紅蓮のリベレーター】
上から1280×720、1920×1080(DirectX 11/高品質(ノートPC))
【CINEBENCH R15】
フルHDの解像度であれば、やや負荷のかかるゲームタイトルでもプレイできるパフォーマンスが発揮できるようです。
軽いゲームしかプレイしないのであれば、ゲーム向けではない本製品であっても十分にゲーム用マシンとして通用するくらいの性能です。
筺体の薄さを思えば、この性能はなかなかのものだと思います。
高精細かつ発色が美しい液晶を搭載しているため、写真や動画編集用のノートにもぴったりです。やや負荷のかかる処理を行う場合でも、快適に使えるはずです。
消費電力・温度
XPS 15 2-in-1(9575)のアイドル時、およびベンチマーク実行時(FF XIV)の消費電力を測定してみました。
画面の輝度は50%に、バックライトキーボードはオフに設定した上で測定しています。(以降、この設定を使用)
アイドル時 ・・・ 9W
ベンチマーク実行時 ・・・ 93W
※実際の値は若干上下します
アイドル時は低消費電力、ベンチマーク実行時はそこそこ高めの消費電力であるなど、性能相応の数字です。
これは4K液晶を搭載する構成の消費電力であり、フルHD液晶を搭載したモデルの場合、異なる結果がでる可能性があります。
以下、アイドル時、高負荷時(FF XIVを20分以上実行)のパーツ温度と、高負荷時のキーボード表面温度です。
パーツ温度
キーボードの表面温度
パーツ温度はややCPU温度が高くなりやすいようですが、問題になるほどではない温度帯だと思います。一方でキーボード表面に関しては、キーボード左から中央にかけてがやや温かくなりやすいようです。
XPS 15 2-in-1(9575)には冷却要素の一つとして、「GORE Thermal Insulation」と呼ばれる熱絶縁フィルムが随所に配置されています。
GORE Thermal Insulationによって人体に触れる部分の熱を遮断し、快適に作業ができる…とのことですが、上記結果のとおり、高負荷な状態が続けばそれなりに温度は高くなるようです。
とはいえ筐体が薄いこと、また高い性能を備えている点を考慮すれば、温度は抑えられている方なのかなと思います。
バッテリ駆動時間
バッテリベンチマークソフト「bbench」を利用し、XPS 15 2-in-1(9575)のバッテリ駆動時間を測定。
ソフトの設定はストロークの実行が10秒毎、ワイヤレスLANによるネットへのアクセス(ブラウザで新規ページを開く)が60秒毎に実行されるという内容です。
バッテリの電力が100%から5%に減少するまでの時間は28130秒。
約7.8(7.81388888…)時間ものバッテリ駆動が可能という結果です。
長持ちするとまではいえないものの、バッテリのみでもそれなりに長い時間動作させられるようです。外出時に持ち歩くようなノートではないため、問題はないでしょう。
XPS 15 2-in-1(9575) まとめ
以上、XPS 15 2-in-1(9575)のレビューでした。
最後にまとめます。
・360度回転可能な2in1ノート
・15.6型フルHD、4K液晶を提供(フルHDはsRGB100%、4KはAdobe RGB100%)
・Core i7-8705Gの搭載でゲーミングPC並のグラフィック性能を持つ
・NVMe規格の高速なSSDを搭載
・アルミベースの高級感あるボディを採用
・Dell プレミアム アクティブペンが付属
360度回転可能なディスプレイを採用しており、用途に合わせてさまざまなスタイルで利用できるノートPCです。
15.6型の割にコンパクトな筐体を採用しながらも、ゲーミングPC並といっても過言ではない高い性能を持ちあわせており、幅広い用途に活用できます。
ゲーム向けではないノートとしては十分すぎるパフォーマンスであること、また筺体もアルミベースで頑丈、かつ高級感があるなど、あらゆるところにこだわった製品だといえるでしょう。
高精細で鮮やかな4K液晶と、実用性重視のフルHD液晶など、液晶の解像度を選べるところも嬉しい要素です。
クリエイティブな作業に利用できるノートPCが欲しい方、また性能・外観・使用感などに妥協のないノートPCが欲しい方には、これ以上にない製品だと思います。
特に液晶の美しさにこだわる人には、4K液晶の構成はおすすめです。