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2012年9月25日 レノボ・ジャパンより、11.6型の「 ThinkPad Edge E135 」が販売開始されました。


上はE130

こちらは既にあるEdge E130のAMD版となるノートで、下位モデルにはE-300(1.3GHz/AMD Radeon HD 6310)、
上位モデルにはE2-1800(1.7GHz/Radeon HD 7340)が搭載されています。

AMDのAPUというと、CPUの性能に比べてグラフィック性能がやや高めであるのが特徴のプロセッサで、
CPU性能はそれ程でもありませんが、簡単なゲームをプレイする位のグラフィックパワーを持ち合わせています。

消費電力も低く、バッテリーによる駆動時間が比較的持続しやすいのもこのAPUの特徴です。




【ThinkPad Edge E135 性能面は・・】

実際の性能はというと、少し前に掲載したHPのdm1-4200のプロセッサに、
今回のEdge E135に搭載されている「E2-1800」の下位にあたる「E1-1200(1.40GHz)」が搭載されていたのですが、
3万円台という価格の割りに使用感は悪くなく、ライトな用途であればそこそこ快適に使える性能を持っていました。

E2-1800は、E1-1200よりもCPU及びGPUの動作クロックが若干高いものの他には殆ど差はありませんので、
CPUやGPUに限って見た場合、Edge E135の性能はdm1-4200よりも若干高い程度ではないかと思われます。
それなりに使えますが、負荷がかかると処理に時間がかかってしまう事もあるでしょう。

11.6型のEdgeを購入される際にパフォーマンスを重視されるのであれば、
インテルのCore i3-3217U やCore i5-3317Uを搭載したEdge E130を選ばれた方が良いのではと思います。

価格は5万~7万円くらいはしますが、少々であれば負荷の高めな作業もこなせるはずです。

ただ、Edge E135は非常に価格が低く、下位のE-300を搭載したモデルにおいては¥32,970(税込)~、
E2-1800を搭載した上位のモデルであっても¥39,900(税込) ~と安いです。 ※2012年9月25日確認の価格

E-300はさすがにどうかと私は思うのですが(メモリ2GB/HDD 320GB)、
E2-1800搭載の上位モデル(メモリ4GB/HDD 500GB)はそれなりの性能を持っていながら
価格的に見ても悪くはないと思います。

なお、現在dm1-4200はE1-1200搭載で3万円台前半という価格に値下げされており、
さらにメモリ増量のキャンペーンも実施するなど、価格だけを見るとそちらの方が安価かも知れません。

ですが、操作性等において言えば、Edgeのほうが使い易いです。
dm1-4200も決して悪くないのですが、光沢液晶しかないなど細部で残念に思うところがあります。


以上です。
上記の内容には個人的な意見も含まれるため参考までにお願いいたします。

Edge E135は既に販売が開始されていますので、興味をお持ちの方は公式サイトをチェックしてみてください。