かなり後回しになってしまったのですが、HP ENVY dv7-7200の簡単なレビューを掲載します。

この製品はHPの個人向けノートのラインアップの中では最も大きな画面を持つ、17.3型のノートPC。

dv7-7000の後継モデルですが、今回よりENVYシリーズのラインアップとなりました。
個人的にはENVYシリーズよりも使いやすいと思う、HPでは定番となる製品です。

旧モデルとの違いですが、殆ど変わっていません。

プロセッサなどのパーツにやや上位のモデルの選択肢が加わった事、あと起動ドライブにSSDが選択できなくなり、
その代わりに32GBのmSATA SSDを選択できるようになったところが大きな違いでしょうか。

キャッシュ用のSSDは、ないよりはあった方がディスクのパフォーマンスに違いが出ますが、
私的には起動ドライブをSSDに設定し、セカンドドライブをHDDにした方がパフォーマンスがよく、
ディスクの容量も得られるので好みです。

なので、SSDを起動ドライブに選択できた従来のモデルの方がよかったのですが、
従来と筐体が変わっていないので、SSDに換装しようと思えば簡単にできると思います。
SSDは今かなり安価なので私なら後から換装しますが、保証が効かなくなる可能性ありますので注意が必要です。

相変わらずコストパフォーマンスが良く、個人向け製品の中では良いノートではないかと思います。


以下、製品の外観や性能面についての解説です。




天板のカラーはミッドナイトブラック。
ヘアライン加工が施されたアルミを使用しています。

見た目がアルミっぽくないです。
色が暗いですが、それ程指紋は目立ちません。




17.3型ワイドフルHD(1920×1080)の非光沢液晶を搭載。
標準ではHD+(1600×900)の光沢液晶を搭載しています。

選べるところが良いです。




キーボードも従来モデルと同じ。

写真のモデルは英語版のキーボードが搭載されていますが、
日本語版も同じく、右側にテンキーを搭載するアイソレーションタイプのキーボードです。

カーソルキーの上下がやや小さめに出来ている為、
はじめて使う方などだと慣れるまでは使いにくく感じるかもしれません。(慣れるとどうってことない)

総合的に見た場合、比較的使い易いキーボードだと思います。




タッチパッドはボタン分離型。

ボタンが少々固めにできてはいますが、
HPのボタン一体型のタッチパッドと比べると、かなり使い易いと思います。

とはいえ、このモデルではマウスを利用される方が大半でしょうから、特に気にする部分ではないかもしれません。
マウスを使う場合はタッチパッドをオフにしておくことをお勧めします。





側面のインターフェースについて。

左側面には排気口、VGA、HDMI、LAN、USB3.0×2、マイク入力、ヘッドフォン出力を搭載、
右側面にはUSB3.0×1、USB2.0×1、光学ドライブ、電源コネクターが並びます。

サイズの大きな筐体なので、普通にインターフェースの内容は充実しています。




前面左端の位置には、SDカードスロット。





性能面について軽く触れます。
掲載モデルは海外版の製品であるため、
日本で販売されている製品とは多少異なる部分があります事をご了承ください。

今回のモデルの構成は、Core i7-3820QM(2.70GHz~3.70GHz、8GBメモリ、HDグラフィックス4000、565GB HDDという内容。

Core i7-3820QMは、dv7-7200で選択できる最も高性能なプロセッサです。
標準では Core i5-3210Mを搭載しています。

メモリは標準では4GBですが、最大で16GBまで選択可能。
グラフィックスは標準でNVIDIA GT 630Mが、プロセッサにCore i7を選択すると自動的にGT 650Mが搭載されます。

最後にストレージですが、標準では500GB HDD、最大で1.5TB(750GB×2)HDDを選択することが可能です。
ただし、750GB×2を選択した場合、32GBのSSDを選択することが出来なくなります。

価格は標準構成で¥64,680 (税込/2012年12月13日時点)~。
標準でも外部グラフィックス搭載なので、性能は高いです。




上の内容は海外版モデルのものなので、日本で販売されているものとは若干異なりますが、
性能はかなり高め。

簡単な用途には最小構成のモデルで十分だと思います。
カスタマイズによっては、ある程度の負荷のゲームでも快適にできるでしょう。



なお、このモデルと同デザインのHP ENVY dv6-7200も、
液晶が15.6型であるところを省けばdv7と結構良く似た内容の構成を持っているのですが、
dv6-7200では内蔵グラフィックス(HDグラフィックス4000)の構成を選択することができます。

またAMDのモデルも用意されており、価格的にはdv6の方が安価です。
(dv6インテルモデルの最小構成価格は¥49,980 (税込)~、AMDモデルの最小構成価格は¥45,990 (税込)~)

画面が15.6型でよいというのであれば、dv6を選ぶのもよいと思います。
同じように使いやすく、コストパフォーマンスの高い製品です。

細かい構成や価格等に関しては、製品ページをご覧下さい。