2012年1月25日に品川で開催されたPanasonicのイベントで、
同日に発表されたレッツノートの春モデル「 Let’snote SX1 」や「Let’snote NX1 」に触れてきました。

今回のイベントは、レッツノートの誕生15周年を記念したSNSユーザー限定のイベントとの事。

メディアジャーナリストである津田大介氏や HACKS!シリーズで有名な小山龍介氏のトークセミナー、
また実機のタッチ&トライなどが自由に行なえるブース等が用意されていました。

自分は別口から参加したのでこのイベントがSNSユーザー限定のものだとは知らず、
最初、いつもの知った顔が殆どいないのに戸惑ったのですが、
比較的製品に触れる時間がとれるなど、それなりに充実した時間を過ごす事が出来ました。

というわけで以下、イベントの様子です。
展示されていた各製品の詳細については、また別記事で掲載したいと思います。





とりあえず、展示されていた実機を中心に、写真と簡単な解説を載せます。



展示機は Let’snote SX1 を中心に、
Let’snote NX1 や J10、B10、Cシリーズなどが用意されていました。

SX1とNX1は今回発表された新製品で、Let’snote S や Nシリーズの後継となります。
J10 や B10の春モデルは、従来よりマイナーアップデートが行なわれています。



Let’snote SX1。
12.1型ワイドの非光沢液晶を搭載するモバイルノートです。

従来のものとは解像度が異なっており、
1280×800ドットからなんと1600×900へと高解像度化されました。

このサイズでこの解像度だと、文字などがかなり小さくなります。

画面に表示される情報が多くなるのは便利ではありますが、
逆に使いにくくなってしまう場合もあるので一概に良いとは言えないと思います。

ただ、これまでのLet’snoteの進化はユーザーからの声を反映したものも多いので、
もしかすると高解像度化への要望もあったのかもしれません。



天板のボンネット形状も、従来と比べてなだらかになりました。
それによって、天板側の厚みがかなり薄くなりました。



相変わらず見た目よりも軽いです。
8セルバッテリ搭載のSSDモデルで約1.39kg、4セルバッテリだと約1.18kgとの事。

薄さも携帯性に大きな影響を与えるかもしれませんが、
自分的にはモバイルノートで最も重要なのは重量。

大抵のウルトラブックにあまり魅力を感じる事ができない理由でもあります。

Let’snoteの軽さ重視の傾向は日本ならではのものなのかもしれませんが、
これはずっと失くさないで欲しい要素のひとつです。



キーボードもリーフ型と呼ばれる形状のキーボードに変更されています。
このリーフ型キーボードは、一昨年登場した J10 から採用されたものです。



従来とはやや構造が異なりますが、パームレストにはシェル型の光学ドライブが搭載されています。

SX1とNX1の違いはその部分で、SX1は光学ドライブ搭載、
NX1は光学ドライブ非搭載のモデルとなります。





続いて Let’snote NX1。

こちらも SX1と同じ、12.1型ワイドの液晶を搭載します。



上にも記載した通り、SX1との違いは光学ドライブの有無。
筐体自体は同じで、キーボードなども変わりません。



Let’snote に搭載の「クイックブートマネージャー」。
Windowsの起動を高速化する為の機能の事です。

従来だと起動時間に約12秒かかったものが、今回のモデルでは約9秒まで短縮されています。
(SSDモデルの計測値です)





そして Let’snote J10。

こちらは10.1型(1,366×768)の液晶を搭載する、Let’snote では最もサイズの小さいモデル。
春モデルではCPUが強化されています。

会場にはSSDを搭載するハイパフォーマンスモデルと、
HDD搭載のスタンダードモデルが展示されていました。

重量はモデルによって異なりますが、どれも本体のみでは1kgをやや切る重量で、
専用のジャケット装着時には約1.2kg前後の重量となります。



ジャケット装着時のJ10。
ジャケットのカラーはパンサーブラック。

まるでブックカバーのようです。
勿論、このままカバンに入れる事が出来ます。



こちらのジャケットはシフォンホワイト。



ジャケットのマシン底面に当たる部分にはハンドストラップがついています。
この部分に手を通せば、片手でマシンを持って操作する事も可能です。

片手で操作する場面がそれ程あるのかどうかはわかりませんが、
あるとしたらこのハンドストラップはとても便利です。



SXやNXと同じ、リーフ型キーボード。
上にも記載しましたが、この形状のキーボードを初めて採用したのは J10 です。



そして Let’snote B10。
15.6型でフルHDの液晶を搭載するノートPCで、J10と同じく春モデルではCPUが強化されています。

モバイルとしてはサイズが大きいですが、一応重量は約1.95kgと 2kgを切る軽さです。



天板のボンネットは従来のまま。


新ボンネット(SX1)と従来のボンネット(B10)の比較

新ボンネットの方がやや起伏がなだらかになっているのが分かると思います。



キーボードも、B10では前と変わらずです。


なお、今回コンバーチブル型のC1シリーズも展示されていましたが、
こちらの製品は性質的に一般向けではないと思うので、今回は触れませんでした。




Let’snote SXのパーツ展示。



SXとNXには、バッテリーパックが2つ(8セルと4セル)とACアダプターが2つ付属します。
(付属しないモデルもあります)

バッテリー駆動時間はモデルの構成によってやや違いはありますが、
バッテリーパックS(小)では約8時間、バッテリーパックL(大)では約16時間の駆動を実現しています。

従来から Let’snote のバッテリー駆動時間はかなり長めなので、
外出時、それ程長い時間利用しないのであればバッテリーパックSでも十分なように思えます。



こちらはHDD。
HDDに4つの緩衝材が装着されています。

これは従来モデルから採用されている工夫の1つです。



メインボードやファンなど。
Let’snote SX、NXは軽量・薄型であるにも関わらず、標準電圧版のCPUが搭載されています。

小さな筺体に標準電圧版のCPUを搭載して使用する場合、発熱の問題は避けられませんが、
放熱ファンに工夫を施したり、ソフトウェアによるシステム全体の熱制御により、
薄型でありながら標準電圧版のCPUを搭載する事が可能となりました。



アルミダイカストの形状を工夫する事により(凸凹に)、
空気と接する面積を拡大し、冷却効率を高めています。



こちらは直販で選べるオリジナルのカラー天板。



これは初めてみました。
カラー天板の新色かと思いましたが、取り外しが可能な天板カバーだそうです。



通常のマシンの天板に取り付けて使用します。

みていると、結構簡単に取り外しできるようです。
(使っていて外れてしまうような事はないです)




その他・・

レッツノートの誕生15周年という事で、その年表と歴代のモデルが展示されていました。



Let’snote AL-N1。
年表によると、1996年に登場した初のLet’snote との事です。

現在のようなホイールパッドではありません。



こちらはトラックボールが搭載されています。

・・という感じで、色々と展示されていました。
私的には実機をみるのがメインだったので、結構面白かったです。



ちなみにびっくりする事に、こんなところでえくすさんに遭遇。
秋葉でもよく会いますが、ここで会うとは思っていなかったのでびっくりです。

カメラのバッテリーが途中で切れてしまったとか何とか言ってました。
(前あったときもそんな事を言っていた)





なお、今回予定されていたステージイベントはというと・・

冒頭にも記載した通り、メディアジャーナリストである津田大介氏や
HACKS!シリーズで有名な小山龍介氏のトークセミナー、
またPanasonicの技術者による短時間の製品セミナーなどが行なわれました。




製品に関しては・・

薄型や頑丈設計についての簡単な解説や放熱設計についての解説に・・



高解像度化された液晶やワイヤレス機能についても触れられました。



これはお馴染みと言う感じですが、
新製品も100kgf加圧振動試験などのテストをクリアしているという事で、
ユーザーがLet’snoteを踏んで頑丈であるという事を確認します。

この後、マシンは正常に起動していました。




イベントに関しては以上です。
(ステージの内容はかなり端折っています)

ちなみにクイズに答えるとQuoカード2000円分がもらえる、とあったので答えてみたのですが、
答えるともらえるのではなく、もらえるかもしれない抽選に参加できるのだそうで・・

結果、見事に抽選にはずれてしまい、Quoカードをもらう事は出来ませんでした。
(ですがイベントのお土産に、レッツノートのUSBのLEDライトやストラップを貰いました)


なお、今回発表されたet’snoteの販売開始日は2月24日(モデルによって前後します)となりますが、
現在既に直販のマイレッツ倶楽部では予約を開始しています。

春モデルにも直販で提供されているクーポンの利用は可能となっていますので、
購入を検討されている方はクーポンページをチェックしてください。

あと、春モデル発売につき、C1シリーズを除く秋冬モデルを15%オフで購入する事ができます。

旧機種といっても J や Bシリーズ等は春モデルとそれ程変わりませんので、
新製品に拘らないのであれば旧モデルはお得だと思います。





その後、会場を出て、駅に向かいます。

方向音痴の私ですが、品川のこの付近へは他のイベントで何度か来た事があるので、
今回は全く迷いませんでした。


もう遅めの時間だったので、満員電車に揺られて真っ直ぐ自宅の最寄り駅へ戻り、
ちょうど仕事が終わって帰宅したCAT-2さんと合流し、ジョナサンでご飯を食べました。




今日はカキフライが食べたかったので、ハンバーグとカキフライのセットを注文。
いつも頼むものがワンパターンです。



カキフライは小ぶりで寂しい感じ。
付け合せのポテトフライを、サラダに変更できるという点が良かったです。



こっちはCAT-2さんが頼んだトマトシチューハンバーグ。
温まりそうです。

ちなみにもらったLet’snoteのストラップは今朝、
CAT-2さんが携帯をつけ、首にぶら下げて会社に持っていってしまいました。




以上となります。
イベントに全く関係のない話で終わってしまいました。

各製品の詳細に関してはまた別記事にする予定です。