更新日: 2018/05/07
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Note GALLERIA 2442Dは、薄型の筐体を採用したドスパラが販売する14型ノート。

UltrabookであるNote GALLERIA U2442Fと同じ筐体を採用しながら、標準電圧版のプロセッサ Core i5-3230MやGeForce GT730Mを搭載した高性能なモデルで、仕様的にUltrabookではありませんが、同等の携帯性を実現しています。

U2442Fも比較的高性能なモデルでしたが、2442Dのプロセッサよりもクロックの低いCore i7-3517U(超低電圧版)を搭載、またグラフィックスにおいても2442DがGT730Mを搭載するのに対し、U2442FはGeForce GT650Mを搭載するなどゲーム向けとしては少し頼りない内容でした。

それに比べて、今回のモデルはよりゲームを意識した内容の製品となっています。




14型サイズですが、サイズは幅339mm、奥行き233mm、高さは21mmで、重量は1.59kgと軽いです。
またU2442Fと同じく、液晶は非光沢で1600×900という解像度を持っています。

もちろん各パーツのカスタマイズも行えるようになっており、メモリは標準では8GBですが最大で16GBまで可能。
ストレージに関しては標準で128GBのmSATA SSDを搭載しており、オプションで大容量の2nd HDDやSSDを内蔵する事ができます。

CPU等をカスタマイズする事はできませんが、Ultrabookサイズの製品にしては、拡張性が高いです。

OSは今の所 Windows 7 Home Premium のみですが、タッチパネル等を搭載しないモデルなので、
Windows 8を載せる意味はあまりないでしょう。

あと、U2442Fと同じ筐体だという所から、底面に設けられたスロットカバーを開く事で
メモリスロットに容易にアクセスできると思われます。

Ultrabookですが、通常ノート並に色々融通が効くという点は魅力的です。

キーボード等は、通常のPCよりもキーストロークは浅目であるもののそこそこ使いやすく、
キーボードバックライトなども搭載されており、暗い場所での操作にも適しています。

ヘアライン加工のアルミを用いたシルバーのデザイン・・は、Ultrabookとしては平凡ではありますが、
筐体のつくりはしっかりとした感じで、外観に安っぽさなどもありません。

【構成の一例】

Note GALLERIA 2442D

Windows 7 Home Premium (64bit)
Core i5-3230M
8GB (8GB×1)
14.0型ワイドHD+(1600×900)、非光沢
GeForce GT730M(2GB)&HD グラフィックス4000(Optimus対応)
128GB SSD(mSATA)
IEEE802.11b/g/n+Bluetooth4.0
駆動時間:約5時間(公称値)

¥124,980 (税込)~
価格・構成内容は2013年4月22日時点

途中でも触れましたが、標準搭載であるmSATA SSDに加えて、2ndドライブとしてHDDやSSDを搭載する事も可能です。


以下、U2442Fの筐体写真ですが、2442Dでも同じ筐体を使用しているという事で参考として掲載します。


14型で1600×900ドットの液晶を搭載。非光沢。

IPS液晶などではありませんが、比較的明るく見やすい液晶です。



天板。

左側面の様子

右側面の様子

14型とサイズの大きいモデルなので、薄型といえどLAN、VGA、HDMI、複数のUSB端子等、一通りの端子がそろっています。



背面に排気口が集中

キーボードとタッチパッド。

キーボードはカーソルキーの上下がかなり小さめですが、配列等に変わったところはありません。
タッチパッドはシーソータイプのボタンが付属。



底面中央付近には、メモリスロットにアクセス可能なパネルを配置

メモリスロットは2基。
標準で8GBのメモリを1基搭載していますが、カスタマイズで16GBにする事が可能。



以上となります。

携帯も可能な高性能ノートをお探しの方に2442Dは適しているといえるでしょう。
Ultrabookという仕様に拘らず、ハイスペックなパーツを搭載している所が魅力の製品です。

なお、価格や仕様等については、時期によって変化する可能性がありますので、
公式サイトの製品ページにて正確な情報をご確認ください。

【掲載製品の情報】
Note GALLERIA 2442Dの製品詳細