更新日: 2018/05/07
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GALLERIA QF980HGは、ドスパラが販売する17.3型のゲーミングノート。

グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980M(8GB)を標準搭載するハイエンドな製品で、高負荷なゲームも快適にプレイできる高いグラフィック性能を持ち合わせています。

OSにはWindows 8.1およびWindows 7を選択可能、またプロセッサは第4世代のCore i7を搭載し、メモリは最大32GBまで、ストレージにおいてはmSATAスロットを含めると複数台の搭載が可能となるなど、拡張性も高いです。

今回、池袋のニコニコ本社内スペースにて実施されたドスパラの製品展示会にて、GALLERIA QF980HGに触れてきましたので、内容を一通りご紹介したいと思います。





まずは製品の特徴について簡単に解説します。

【主な特徴】

・NVIDIA GeForce GTX 980M(8GB)を標準搭載
・17.3型フルHD(1920×1080) 非光沢液晶を搭載
・Windows 8.1およびWindows 7を選択できる
・グラフィックス以外の主な基本構成はCore i7-4710MQ、メモリ16GB、1TB HDDという内容
・冷却ファンの動作をコントロールできる「クーラーブースト」機能を搭載
・mSATAスロットを3基備えている

本製品の一番の特徴は、グラフィックスに GeForce GTX 980M(8GB)を標準搭載しているという点。

GTX 980Mは、デスクトップ向けGPU並の性能を持つと言われる高性能なモデルで
17.3型と画面サイズの大きいGALLERIA QF980HGでは、高負荷なゲームを高画質設定で快適に楽しむ事ができるでしょう。

製品の内部構造は未確認ですが、CPUをより上位のモデルに変更する事もできますし、メモリは最大32GBまで搭載可能、
またストレージはHDDをハイブリッドHDDやSSDへと変更したり、mSATA SSDの搭載も可能であるなど拡張性は高いです。

製品の外観については、記事の後半に掲載している写真や解説等をご覧ください。


【構成の一例】

GALLERIA QF980HG

Windows 8.1 Update 64bit
Core i7-4710MQ(2.50GHz~3.50GHz)
16GB (8GB×2)
17.3型ワイド フルHD(1920×1080)、非光沢
NVIDIA GeForce GTX980M(8GB)+ インテル HD グラフィックス(Optimusに対応)
1TB HDD
DVDスーパーマルチドライブ
Wireless-AC 7260(IEEE802.11 ac/a/b/g/n+Bluetooth 4.0)
バッテリー: 駆動時間は約5時間(公称値)
サイズ(横置き時): 幅428.0mm、奥行き288.0mm、高さ55.0mm、重量約3.8kg
保証: 1年間 持込修理保証

¥229,980 ~(税抜/送料抜)
価格・構成内容は2014年12月3日時点

上記と同じ構成でWindows 7を搭載したモデルも選べますが、
Windows 7搭載のモデルは標準でインストールディスクが付属するためか、やや価格が高くなります。

その他のパーツに関しても、ゲーム向けの製品だけあってかなり細かくカスタマイズが可能です。
詳しい内容については製品のカスタマイズページをご参照ください。



以下、GALLERIA QF980HGの実機写真と簡単なレビューを掲載しています。
実際の製品とは異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。


GALLERIA QF980HG 前面側から見た全体の様子

17.3型のゲーミングノートですので筺体のサイズは結構大きく、完全に据え置いて利用するタイプのマシンです。
液晶上のベゼル上にはHD画質のWebカメラを内蔵。



解像度はフルHD


天板にはGALLERIAのロゴを配置

天板はヘアライン加工を施したような、ブラックカラーのシンプルなデザインを採用。
黒いと指紋等の汚れが目立ちやすいですが、本製品はマットな質感の素材を使用しているため、比較的汚れは付きにくく目立ち難いです。




筺体側面に搭載されたインターフェースの内容を確認します。


筺体左側面

左側面にはUSB3.0が3基、SDカードリーダー、ヘッドフォン出力、マイク入力、ライン入力、ライン出力を搭載。



筺体右側面

右側面にはUSB2.0が2基と、光学ドライブ。
光学ドライブは基本構成ではDVDスーパーマルチドライブが搭載されますが、ブルーレイドライブの選択も可能です。



筐体背面にもいくつかの端子が並ぶ

筐体背面には、セキュリティロックケーブル用のスロットや電源コネクター、LAN、VGA、Mini-DisplayPort、HDMIが並びます。

電源コネクターやLAN、映像出力端子はケーブルを繋ぎっぱなしにする事が多く、端子の場所によっては邪魔になってしまう事もありえますが、
本製品ではそういった端子類の多くが背面に配置されており、使い勝手が良いです。

ついでに書くと、排熱口も背面側に配置されているため、ゲームプレイ時にPCから出る熱風が気になってしまう・・などというような事もありません。



キーボード面全体の様子


キーボードを拡大

右側にテンキーを搭載する、アイソレーションタイプのキーボードを採用しています。
サイズの大きいPCであるため、一部のキーを除き、キーピッチやストロークなどには比較的余裕がある感じです。

通常左側に設置されるWindowsキーを右側に設置するなどという、ゲームユーザーへの配慮も見られます。
簡単に触れただけなので細かくはかけませんが、普通にタッチ感の良いキーボードです。



キーボード右下側にWindowsキーを配置

端から中央にかけてやや湾曲した形状のキートップを採用しており、指先へのなじみが良い

キーボード上部に電源ボタンをはじめとする各種のタッチキーを搭載

キーボード上部には電源ボタンの他、タッチパッドや機内モードのオンオフ設定など、様々な機能を利用するためのタッチキーが並びます。

冷却ファンの操作を手動でコントロールするための「クーラーブースト」機能も、
キーボード上に配置されたこのタッチボタンより利用が可能。

冷却ファンの動作を最高速に固定し、CPUやグラフィックス等の発熱の大きいパーツを効率的に冷却する事ができます。



タッチパッドはボタン分離型 

タッチパッドはそこそこ使いやすいです。
ですが、このサイズのノートではマウスを利用する方が殆どではないかと思いますので、あまり気にする部分ではなさそうです。



電源アダプターの出力は19.5V、9.2Aで180W

掲載モデルの主な構成と価格

デバイスマネージャの内容

HDDはTOSHIBA製の「MQ01ABD100という9.5mm厚の1TB HDDを搭載。(販売製品に同じモデルが搭載されるとは限りません)
またLANコントローラーにはゲーム向けのKiller E2200を搭載しているよう。



Final Fantasy XIV 新生エオルゼア キャラクター編のベンチマーク結果

ベンチマークの結果は、1920×1080、高品質(ノートPC)の設定で13318というスコア。
「高品質」でこのスコアなら、最大画質である「高品質設定」でもかなり高いスコアが出ると思います。

ハイエンドデスクトップPC並のグラフィック性能を持つノートPCが欲しい、という方におすすめの製品です。





GALLERIA QF980HGについては以上となります。
製品の詳しい仕様や価格、現在実施中のキャンペーン等については、ドスパラ公式の製品ページにてご確認ください。