Erdes Book ST1がドスパラより登場 スライドタイプのコンバーチブルPC
以前、発売予定の製品という事で掲載した Erdes Book(エルデスブック)がドスパラより発売されました。
正式名は「Note Erdes Book ST1」で、タブレットとしてもノートPCとしても利用できるUltrabookと謳われています。
正確なサイズを聞き忘れてしまったため、多分10~11型位だろうと想像していたのですが、11.6型でした。重量が1.16kgと、思ったよりもかなり軽いです。
コンバーチブルのノートPCは比較的重めのものが多いので、この重量は魅力的だと思います。
繰り返しとなる部分もありますが、簡単に特徴をあげると・・
・10点マルチタッチタイプの11.6型IPSパネルを採用
・フルHD(1,920×1,080)
・重量1.16kg
・バッテリ駆動時間は公称約8時間
キーボードがスライドするタイプのコンバーチブルノートは、ヒンジの部分の耐久性が大丈夫だろうかと心配になってしまうのですが、
ドスパラのスタッフの方よりその辺りの剛性の話が出ていたので、頻繁なスライドにも耐えられるような構造になっているのだと思います。
1月に触れたErdes Bookのデモ機はあまり細部まで確認する余裕がなかった為、
細かい部分まで覚えていないのですが、IPSパネルは魅力的です。
【構成の一例】
Note Erdes Book ST1
Windows 8 (64bit)
Core i5-3337U
4GB (4GB×1)
11.6型ワイドフルHD (1920×1080)IPS光沢、10点マルチタッチ対応
HD グラフィックス 4000
128GB SSD
IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0
駆動時間:約8時間
重量:約1.16kg
価格は2013年3月21日時点 ¥129,980 (税込)~
内容的にみて高くはないと思いますが、やはり価格はそれなりにします。
ちなみに1月時点では64GB SSD搭載とされていたのですが、128GB SSDに変更となったようです。
いくらWindows 8がコンパクトだからといっても、64GBだとあまりに余裕がないので、容量が増量したのは正解だと思います。
CPUもi5-3317Uから3337Uへ若干グレードアップしています。
購入時にカスタマイズできるのはメモリのみ。(外付けの周辺機器オプションを除いて)
最大8GBまでメモリを追加する事ができます。
コンバーチブル型のノートで軽いものをお探しの方には良い製品ではないでしょうか。
以下、簡単に写真を掲載します。
横から見た図。VAIO Duo 11に似ています。
液晶を完全に倒した図。
キーボードを隠すとタブレットになります。
背面の様子。
背面のインターフェース。
左側面のインターフェース。
右側面のインターフェース。
キーボード。パームレスト等はありません。なお、写真は英語版ですが、実際は日本語キーボードです。
これはCPUがi5-3317U、SSDが64GBのモデルのエクスペリエンス・インデックス。販売品はi5-3337U、128GB SSDを搭載。
以上です。
細かい説明はこちらの記事(Erdesbook 簡易レビュー)にも掲載していますので、
公式サイトの製品ページなどと併せてお読みいただければと思います。
・Note Erdes Book ST1 製品ページ