更新日: 2015/02/19

2015年2月19日追記:送料無料で販売される事が決定。スタンダードモデルが¥27,400(税抜/送料無料)~と非常に安価です。

2015年1月16日に製品発表のあった超小型デスクトップPC「HP Stream Mini 200-020jp」ですが、2月20日に販売開始される事がようやく決定しました。

前にも特徴をお伝えしましたが、幾つかのアップデートがあったため、もう一度製品の特徴をおさらいするとともに、より詳しい情報についてお伝えしたいと思います。

ちなみに、「2.5インチベイの増設キット」が標準付属するかもしれないと曖昧な表現で記載していましたが、実際に付属するという事を確認しました。

そちらについても以下で詳しく触れていますので、興味をお持ちの方は是非目を通してみてください。






まず、本製品の特徴について。

「HP Stream Mini 200-020jp」は、32GBとストレージの容量が小さい代わりにMicrosoft OneDrive 200GBを2年間無料で利用できるという、
クラウドサービスの併用を想定したStreamシリーズのデスクトップPC。

クラウドをベースとする事で、様々なデバイスから簡単にアクセスでき、PCの乗り換え時も手軽、
さらに製品価格を低く抑えられるなど、数多くのメリットを得る事ができる新しいスタイルの製品です。

Streamシリーズは、既にいくつかのノートPCが販売されていますが、HP Stream Miniのような小型のデスクトップPCが日本で販売されるのは初。

NUCに似た製品というとわかりやすいですが、クラウドをベースにしているという点がNUCとは大きく異なる事、また価格が2万円台後半(税抜)とダントツに安く、
先にも挙げた「2.5インチベイの増設キット」による増設可能な構造なども踏まえると、非常に魅力の大きい製品だと感じます。

コバルトブルーのデザインは好みが分かれるかもしれませんが、インテリアには合わせやすいと思います。
フットプリントがCDケース程(約145×146×53mm)と非常に小さい為、テレビボードや小さいデスクなどに置いても邪魔になりません。

小型サイズは数多くあっても、本製品のようなデザインの小型PCはあまり見た事がなく、女性などにも好まれるのではないでしょうか。


【主な特徴】
・幅約145mm、奥行き約146mm、高さ約53mm、重量は約550g
・主な構成はWindows 8.1 Update with Bing(64bit)、Celeron 2957U、メモリ2GB(2GB×1/最大16GB)
・ストレージはM.2規格の32GB SSD
・Microsoft OneDrive 200GB を2年間無料で利用できる
・無線LAN&Bluetoothを搭載
・2.5インチシャドウベイを搭載
・ワイヤレスキーボード&マウスが付属
・USB3.0×4(前後)、ヘッドフォン&マイクのコンボ、LAN、HDMI、Display Port、メディアカードリーダー

【製品発表以後のアップデート】
・テレビ接続の動作確認が行われた
・日本独自仕様の増設キットが標準で同梱される
・送料無料

製品発表以後のアップデートとしては、テレビ接続の動作確認が行われた事、
また先にも述べましたが、増設キットが標準で同梱される点などがあげられます。

増設キットは「SATAケーブル」「取付用のネジ」「説明書」の3点をまとめたもので、こちらの付属は日本独自の仕様によるものなのだとか。

注意しなくてはならないのは、増設行為は製品保証の対象外となってしまうという点で、
増設によってトラブルが起こってしまった場合にも、製品保証は適用されません。

とはいえ、増設などを行う場合、最初から保証の対象外となるリスクを承知の上でやっている方が大半だと思いますので、
個人的にはあまり問題ではないです。増設はリスク等を考えると大きな声でお勧めとは言えないですが、本製品の特長の一つだと言えるでしょう。

あと、送料無料となる事が販売直前に決定しました。

PC製品は送料が3000円とやや高く、HP Stream Miniの本体が安いだけに、その辺がどうにかならないだろうかとお考えの方も少なからずおられたのではないかと思いますが、本当の意味でお得な製品になりました。

HP Stream Mini 200-020jpスタンダードモデル ¥27,400 (税抜/送料無料)

製品の内容を考えると、利益が取れるのだろうか?と心配になってしまうくらい安価です。



その他の特徴を細かく見ていくと、本製品に搭載されるM.2 SSDはSATA接続。
PCI Express接続などに比べると速度は劣りはするものの、日本HPによるディスクのベンチマーク結果を見る限りでは非常にスコアは高いです。(一般的なSATA接続のSSDと同じような速度だと考えて良いと思います)

インターフェースに関しては、2系統の映像出力を搭載しており、うちDisplayPortは2画面対応。
光学ドライブはないものの、USB端子も3.0を4基搭載するなど小型PCとはいえ不足はありません。無線機能(IEEE802.11b/g/n + Bluetooth 4.0)も標準で搭載しています。

内部の構造に関しては、2.5インチのHDDベイやM.2スロット×2基、メモリスロット×2基とサイズの割に拡張性があります。

M.2スロットはM.2 SSDと無線LANカードで埋まっていますが、2.5インチのHDDベイは初期時は空になっており、
前述の増設キットを利用してディスクを追加できるようになっています。

クラウドサービスによるストレージがあるとはいえ、メインのストレージが32GBだとできる事は結構限られてきますが、
増設が可能となれば話は別で、カスタマイズする事により色々と用途が広がりそうです。

あと、ワイヤレスキーボードやマウスは、HPの個人向けタワー製品と同様のものが付属となります。


【構成の一例】

HP Stream Mini 200-020jp

Windows 8.1 Update(64bit)with Bing
Celeron 2957U
2GB (2GB×1/DDR3L/2スロット/最大16GB)
32GB M.2 SSD(SATA)
Microsoft OneDrive 200GB (2年間)
インテルHDグラフィックス
IEEE 802.11 b/g/n + Bluetooth
拡張スロット: 2.5インチドライブベイ×1 (空1)
サイズ: 約145×146×53mm(最薄部)/ 約550g
標準保証: 1年間保証+使い方サポート(1年間)

¥27,400~ (税別/送料別)
価格・構成内容は2015年02月17日時点

正直、この価格はかなり安いと思います。
(Microsoft OneDrive 200GBを2年間利用するというだけでも、通常だと1万円を少し切る程度のコストがかかります)

この位のお値段だと、サブマシンとしてはもちろん、テレビ専用パソコンとしての利用や、
子供用、また家族の共用パソコンなど、様々な用途に気軽に利用できるのではないでしょうか。

販売開始予定は2月20日(金)ですが、既に製品ページは公開されていますので、
興味をお持ちの方は是非チェックしてみてください。



HP Stream Mini 200-020jpの外観 とても綺麗なコバルトブルーカラーの筐体