更新日: 2018/05/07
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日本HPより、HP Stream Mini 200シリーズという手のひらサイズのコンパクトなデスクトップPCが発表されました。

NUCなども普及しつつある中、特に珍しいタイプの製品ではありませんが、他にはないコバルトブルーのカラーと丸みのある筐体が目を惹くマシンです。

特に魅力なのは、27,400円~(税抜)という非常にリーズナブルな価格。

Stream シリーズというだけあって、ストレージの容量が32GB SSD(M.2)と小さく、その代わりにMicrosoft OneDrive 200GBが2年間無料で利用できるようになるなど、やや利用の仕方に工夫が要る製品ではありますが、そういった部分を考慮しても安いです。

ワイヤレスキーボードやマウスなども標準で付属しており、仕様を見る限り、空の2.5インチシャドウベイの搭載や(製品ページによると増設キットが同梱されるよう)、カスタマイズではPCI Express接続のM.2 SSDも選択できるよう。

主には簡単に使えるPCが欲しいという方向けですが、2.5インチベイにHDDなどを搭載すればそれなりに普通に使えるPCとなるなど、なかなか面白い製品ではないかと思います。

2015年2月上旬より、順次発売予定。



【主な特徴】

・サイズは幅約145mm、奥行き約146mm、高さ約53mmとNUCよりも少し大きめ
・Windows 8.1 Update(64bit)、Celeron 2957U、メモリ2GB(最大16GB)
・ストレージは32GB SSD (M.2)
・Microsoft OneDrive 200GB (2年間の利用権)
・2.5インチシャドウベイを備えている(増設キット同梱)
・ワイヤレスキーボード&マウスが付属
・USB3.0×4(前後)、ヘッドフォン&マイクのコンボ、LAN、HDMI、Display Port、メディアカードリーダー

換装も想定した製品である所が面白いです。

NUCだとベアボーンの他、パーツを細々と用意する必要があり、総合するとそれなりにコストがかかってしまいますが、
HP Stream Mini 200-020jpは全部込みで¥27,400 (税抜)~。

さらにストレージが搭載できるという所より、結構売れるのではと想像してしまいます。

ちなみに、2.5インチベイの増設キットについては、製品ページの説明の一部に同梱と記載がありますが、
仕様の付属品欄にはそのような記載は見当たらないため、付属するかもしれないというくらいに考えておいてください。

製品のより詳細な情報については、製品ページにてご確認下さい。



Streamシリーズらしいデザインも魅力 私自身は勝手にお弁当箱と呼んでいる