更新日: 2018/05/08
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HPのスリムデスクトップPCの2015年夏モデル、HP Slimline 450-020jp/CTが発表&発売開始されました。

HP Slimline 450は省スペース性を重視しつつも、ある程度の機能や性能、コストパフォーマンスを求める方に向くスリムタイプのPCで、筺体の幅は10cmと省スペースですが、光学ドライブをはじめ、外部GPUなども搭載できるなど比較的ハイスペックな構成内容も実現可能となっています。

今回の夏モデルは、従来のモデルと比較してより低消費電力が意識された内容となっており、CPUは省電力タイプのモデルを、また光学ドライブにはウルトラスリムベイが採用され、グラフィックスに関しても、従来モデルでは内蔵GPUの他にGT720を選択できたのに対し、今回の夏モデルはGT710・・と、全体的にスペックを抑えた内容となっています。

その代り、価格も従来のモデルに比べると抑えられており、出来るだけ安価なスリムデスクトップPCが欲しいという方には魅力は大きいと思います。

性能を抑えたとは言っても、最大ではCore i7-4790Tやメモリ16GB、Geforce GT710などそれなりに高性能な内容を選択できますので、本製品で行うと考えられる用途的にはまず問題はないでしょう。


一方でデザインに関しては、今回のHP Slimline 450シリーズの筺体には、全体にドットパターンがあしらわれたピアノブラックのフロントパネルが採用されています。控えめなトーンで従来のモデルと雰囲気は似ていますが、全体に散りばめられたドットパターンがお洒落な印象です。

ちなみに、ドットパターンはスタンダードデスクトップPCの「HP Pavilion 550」シリーズにも採用されていますが、HP Pavilion 550が立体成型によるドットパターンを採用しているのに対し、HP Slimline 450-020jp/CTの筺体にはプリントによるドットパターンがあしらわれるなど、見た目が大きく異なります。

デザインの良し悪しについては個々の好みによって感じ方に差があるとは思いますが、いずれのモデルにせよインテリアになじみやすいという点は変わらず、外観を気にするような方におすすめできるデスクトップPCだと言えるでしょう。

【HP Slimline 450 シリーズの変更点と主な特徴】

・ドットパターンをあしらったピアノブラックのフロントパネルを採用
・選択できるCPUの内容が全体的に省電力タイプに変更
・グラフィックスは内蔵GPUの他、GT710を選択できる
・ウルトラスリムタイプの光学ドライブを採用
・ストレージは大容量HDDの他、大容量SSDを選択できる
・電源には180Wの80PLUS BRONZE認証電源を採用



以下、HP Slimline 450-020jp/CTの主な構成です。
詳細については製品ページにてご確認下さい。

【HP Slimline 450-020jp/CTの主な構成】

Windows 8.1 64bit
Intel H87
Celeron G1840、Core i3-4170、i5-4590T、i7-4790T
最大16GBメモリ
内蔵GPU、NVIDIA GT710
HDD:500GB~3TB、SSD:512GB
DVDスーパーマルチ/ブルーレイディスク
ウルトラスリムベイ×1、3.5インチ×1
無線: なし/IEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth v4.0
電源: 180W(80PLUS BLONZE)
1年間保証(引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート(1年)

¥49,800 (税別/送料別)~
価格・構成内容は2015年05月27日時点



以下、HP Slimline 450-020jp/CTの実機写真です。
実際の製品とは異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。


幅10cmのスリムな筐体を採用

フロントパネル全体図 ドットパターンはプリントによるもの

フロントパネル左寄りの位置に光学ドライブ、オーディオ端子、カードリーダー、USB端子を搭載。



ドットパターンを拡大 ドットパターンは内側に窪んで見えるようなデザイン

側面や天面の各所に通気口が設けられており、風通しは良い


HP Slimline 450-020jp/CTについては以上となります。
製品の詳しい仕様や価格については、HP公式の製品ページにてご確認ください。