HP ENVY x2 11-g100 の特徴(製品解説/OfficeやTVチューナオプション追加)

HP ENVY x2 11-g100は、ENVY x2 11-g000の後継となる11.6型のハイブリッドPC。後継といっても殆ど変っていないので、追加モデルといってもいいかもしれません。
内容は従来から提供されている128GBのモデルに、Officeが追加されています。(これまでのENVY x2 11-g000のOfficeモデルは、ストレージが64GBのものしか用意されていなかった)
あと有料のオプションとなりますが、ピクセラ製の「PIX-BR320」というワイヤレスLANタイプのTVチューナーが用意されています。
その他は従来と変わりません。6月下旬より、直販にて販売開始予定。
【主な特徴】
・128GBモデルにOfficeが追加(Microsoft Office Home and Business 2013)
・ピクセラ製の「PIX-BR320(TVチューナー)」をオプションで用意。
従来のモデル(ENVY x2 11-g000)では、64GBモデルにOfficeが搭載されている・・と冒頭で述べましたが、
ENVY x2 11-g000に搭載されているOfficeは現時点(2013年6月5日)では「Microsoft Office Home and Business 2010」。
新モデル(HP ENVY x2 11-g100)に搭載されているOfficeは、新バージョンの「Microsoft Office Home and Business 2013」となるようです。
【構成の一例】
HP ENVY x2 11-g102TU 大容量オフィスモデル
Windows 8 (32bit)
Atom Z2760
2GB (2GB×1)
11.6型ワイドHD、IPS、タッチ機能あり
インテルGMA(内蔵GPU)
128GB eMMC
IEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth4.0
駆動時間:約10時間45分(タブレット単体)/ 約19時間(キーボード装着時) 公称値
Microsoft Office Home and Business 2013
¥99,960 (税込)~
価格・構成内容は2013年6月5日時点
新しいモデルはOfficeや128GBのストレージが搭載されているため、やや高めの価格になりますが、
従来のスタンダードモデルであれば¥69,930 (税込)~と、このタイプの製品にしては結構安価。
そこそこの性能を持ち、バッテリ駆動時間もとても長く、使い勝手の良いモデルです。
液晶もなかなか綺麗ですし、おすすめできるタブレットタイプのノートの一つだと言えます。

イメージ画像です。

実際の製品。写真のように液晶とキーボードを分離させる事が可能です。
以上となります。
ENVY x2に関しての詳細は当サイトに掲載のENVY x2のレビューをご覧いただくか、
公式サイトの製品ページにて、詳細をご確認いただければと思います。
・HP ENVY x2 11-g100 製品ページ