Inspiron 15R(5537)の特徴(製品解説/Haswell搭載)

Inspiron 15Rにインテルの第4世代Core プロセッサを搭載したモデルが登場しました。(旧モデルとシリーズ名が変わらないためにわかりにくいのですが、区別のために新しいモデルはNew Inspiron 15Rと呼ばれます。型番は旧モデルが5521で、新モデルが5537。)
新モデルの筺体は 旧モデルの筐体とサイズが同じで、インターフェースも写真や仕様を見る限りでは変わっていないので、多分前と同じ筐体を使用しているのではないかと思います、
プロセッサは低電圧版のCore i3から最大でCore i7を搭載、通常はタッチなしの液晶ですが、プラチナモデルには標準でタッチ対応の液晶が搭載されます。
キーボード等以前と同じものを使用しているとすれば、操作性はとても良いと思います。(多分同じです)
【主な特徴】
・第4世代Coreプロセッサ搭載(Uのつく超低電圧版)
・プラチナモデルにはタッチパネルが標準搭載
・カラーはムーンシルバーのみ(2013年6月12日時点)
・コストパフォーマンスが高い
New Inspiron 15Rが登場した今でも、第3世代Coreプロセッサを搭載した Inspiron 15Rはまだ販売されています。(2013年6月12日時点)
プラットフォームが異なるので純粋に比較はできませんが、コストパフォーマンスは旧モデルの方が良いです。
第3世代と第4世代のCoreプロセッサでは、多少内蔵グラフィックスのパワーが向上してはいますが、
全体的にみてそれ程大きな差があるわけではありません。
新CPUに拘らず、価格の安さを優先する場合は旧モデルを選択されると良いと思います。
【構成の一例】
Inspiron 15R ベーシック
Windows 8 (64bit)
Core i3-4010U
4GB (4GB×1)
15.6型ワイドHD
HD グラフィックス 4400
500GB HDD(5400rpm)
DVDスーパーマルチドライブ
IEEE802.11b/g/n + Bluetooth v4.0
駆動時間:不明
重量:約2.32kg(タッチ非搭載)
¥59,980 (税込)~
価格・構成内容は2013年6月12日時点
上でも述べたとおり、プラチナモデルにはタッチパネルが標準で搭載されますので、
タッチ対応のノートが欲しい方はプラチナモデルを選択してください。
重量は、タッチ非搭載のモデルよりも若干重くなると思われます。
以上です。
製品のより詳しい仕様や価格については、デル公式の製品ページをご参照ください。
実機に触れる機会があれば、また詳しく記事にします。