更新日: 2018/05/07
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ThinkPad Edge E530cというE530の後継モデルが発表・販売開始されました。

以前、14型のE430cが登場したという記事を書きましたが、その15.6型モデル版です。

内容はE530と大きく変わらないようで、一応プレスリリースなどでは GT635を搭載可能となっていますが、今のところ(2013年5月21日時点)プロセッサはCeleron~Core i5で、グラフィックスは内蔵グラフィックス(HDグラフィックス4000)のみの構成となります。

カラーは以前のE530とは異なり、ミッドナイト・ブラックとクラシック・ブラックの2種がラインナップされています。(アークティック・ブルー、ヒートウェーブ・レッドはなし)

※写真はE530cではありません。製品のイメージとして掲載しています。



E530cは後継といってもE530のマイナーバージョンアップ版なので、しばらくの間はこのモデル・・という事かもしれません。

新しいインテルのプロセッサを搭載したThinkPadシリーズの新モデルが初夏~夏以降から出始めるでしょうから、
それと同時に新しいプラットフォームを採用したEdgeシリーズが出ないだろうかと期待しています。

【構成の一例】

ThinkPad Edge E530c:ベーシックパッケージ

Windows 8 (64bit)
Core i3-3120M
2GB (2GB×1)
15.6型ワイドHD、非光沢
HD グラフィックス4000
320GB HDD(5400rpm)
IEEE802.11b/g/n
駆動時間:不明(6セルバッテリ)

¥57,750 (税込)~
価格・構成内容は2013年5月21日時点

下位モデルにはCeleron 1000M、上位モデルにはCore i5-3230Mが搭載されます。
カスタマイズで最大16GBのメモリや、キャッシュ用のmSATA SSDなどを選択する事が可能です。

OSは標準ではWindows 8となりますが、こちらもカスタマイズでWindows 7に変更する事ができます。

価格は今のところ、14型のE430cに比べると結構高めなので、
コストパフォーマンスを重視するのなら Edge E430cの方がおすすめ。ただしE430cにはテンキーはありません。


以下、参考画像です。
筐体はE530と全く同じだと思います。


E530cのキーボードにはテンキーが搭載されています。写真は英語版です。
【掲載製品の情報】
ThinkPad Edge E530c の製品詳細