更新日: 2018/05/07
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当サイトに掲載している ThinkPad T540p のレビュー記事目次です。
筐体外観や内部構造など基本的な情報に加え、構成の特徴や性能面など、様々な点について検証した結果を掲載・解説しています。

ThinkPad T540p レビュー記事目次

・ThinkPad T540p 外観や液晶・操作性について
3Kの液晶を選択可能外観・インターフェースキーボードの操作性重量

・T540pの筐体内部の構造や着脱可能なドライブベイ「ウルトラベイ・エンハンスド」について
筐体底面内部の構造光学ドライブの着脱が可能なウルトラベイ・エンハンスド・メディアベイ

・ThinkPad T540pの構成とその特徴・ベンチマーク結果など
構成の詳細と特徴ベンチマークテストの結果消費電力・温度バッテリ駆動時間

・搭載されているキャッシュ用の16GB SSDの効果について
SSD詳細と最初のスコア測定キャッシュソフトは ExpressCache再度ベンチマークを実施結論

・ThinkPad T540p 製品レビューまとめ
長所は自由度が高い所 短所は・・まとめ



ThinkPad T540pは15.6型の液晶を搭載するノートPC。
ハイパフォーマンスという位置づけの製品で、3K(2880×1620)という超高解像度液晶を選択可能。今回レビュー記事に掲載しているモデルは3K液晶を搭載しています。

使用してみた率直な感想としては、正直デスクトップ画面だと文字などの表示が小さすぎるという事、またカーソルを動かす範囲が広すぎるので、マウスやトラックポイントの操作がいちいち大変です。小さな文字をよむのが苦手だという方にはおすすめできません。

しかし、制作系のソフトウェアのような、サイドメニューを多数表示するアプリケーションの利用時はとても便利。画像の編集なども行いやすいですし、高解像度な写真や動画などを実寸に近いサイズで閲覧する事ができるというのも、高解像度液晶の醍醐味です。IPS液晶であるため、表示が非常に綺麗であるところも、画像や動画を扱うような方にはポイントが高いでしょう。

性能面においては、下はCore i3から内蔵グラフィックスの構成から、上はCore i7にGT730Mという外部グラフィックスを搭載した構成の選択も可能。幅広い選択肢があるという所が魅力です。例えば、最小構成のモデルに3K液晶を追加するという事も可能で、その場合10万円台前半で高解像度液晶を搭載したノートPCが入手できます。クーポンを利用すれば、10万円を切る事もあるでしょう。

また着脱可能な光学ドライブの搭載や、パーツの追加や換装等が行いやすい底面の構造を採用している部分なども、この製品ならではの特徴で、モバイル向けの小さなノートPCに比べると扱いやすいと思います。

テンキーを搭載しているため、テンキーが必要という方にもおすすめです。