IdeaPad Y510p の特徴(製品解説/HaswellやGT750M搭載のゲーミングノート)
レノボ・ジャパンより、IdeaPad Y510pという15.6型のゲーミングノートが登場しました。
Y500の後継となる機種で、従来のモデルには第3世代のプロセッサやGT650Mが搭載されていましたが、新モデルでは第4世代のCore プロセッサやGT750M、容量がアップしたキャッシュ用のSSDが採用されました。
赤く点灯するバックライト付きのキーボードやJBLブランドのスピーカ、また15.6型で非光沢のフルHD液晶など、前と同じくゲーム向けらしい要素を備えています。
2013年7月26日より、レノボショッピング(直販)限定の販売となるそうです。
【主な特徴】
・Core i7-4700MQ、GeForce GT750M搭載のゲーム向けノート
・15.6型ワイドフルHD(1920×1080)非光沢液晶を採用
・ブルーレイディスクドライブ搭載
・JBLスピーカー、DolbyR Home Theater採用で音質にも拘り
・レッドカラーのキーボードバックライト
バックライトは2段階に調節可能。キーボードの右側にはテンキーを搭載。
AccuTypeキーボードという人間工学に基づいたキーボードを採用しており、操作性に優れます。
といってもこれまでのIdeaPadにも採用されていたものですから、これまで通りの操作性という事でしょうか。
IdeaシリーズもThinkPadと同様、どのシリーズもキーボードはとても使いやすい為、その辺りは心配ないと思います。
ゲーム向けのモデルでありながら固定仕様である所が残念ですが、
価格はクーポンを利用すればそこそこ安価になるようなので、構成さえ納得できれば良いモデルなのではないでしょうか。
【構成の一例】
IdeaPad Y510p(59367507)
Windows 8 (64bit)
Core i7-4700MQ
8GB (8GB×1)
15.6型ワイドフルHD、非光沢
Geforce GT 750M
ブルーレイディスクドライブ
1TB HDD(5400rpm) + 24GB SSD(mSATA/キャッシュ用)
Centrino Wireless-N 2230 IEEE802.11b/g/n +Bluetooth4.0
駆動時間:約4.7時間(公称値)
サイズ:387×259×15.5~36mm/重量:約2.7kg
¥147,000 (税込)~
価格・構成内容は2013年7月26日時点
2013年7月26日現在、上記価格のモデルがクーポン利用で¥114,870という割引価格になっています。
クーポンは期間限定のものなのか、常に使えるものなのかは不明。
ですが割引後の価格であれば、内容的にコストパフォーマンスは悪くないです。
以下、イメージ画像です。
実際の製品とは異なる可能性があるため、参考程度にお願いいたします。
レッドのキーボードバックライトが点灯するという事ですが、
写真のキーボードはバックライトが点灯して赤く見えるのか、それともキーボードのサイドカラーがレッドなのか良くわかりません。
いずれにせよ、赤と黒のシンプルな配色は個人的に好みです。
天板はブラック。ヘアライン加工が施されています。
IdeaPad Y510pについては以上となります。
製品の正確な仕様や価格については、公式サイトの製品ページをご参照下さい。
実際の製品を見る機会があれば、また記事にしたいと思います。
IdeaPad Y510pの製品詳細