m-Book V シリーズ レビュー目次
当サイトに掲載している、m-Book V シリーズのレビュー記事目次です。
掲載モデルはMB-V700S-SH。記事では外観や製品の使用感、性能面など様々な点について詳しく検証、掲載しています。
参考にしていただけますと幸いです。
m-Book V シリーズ レビュー記事目次
- m-Book V シリーズ 外観や使用感、液晶の見やすさなど
(外観・インターフェース / キーボード / 筐体内部構造 / 液晶の見やすさ) - MB-V700S-SH の構成と特徴・ベンチマークテストの結果
(構成と特徴 / ベンチマークテストの結果 / 消費電力・温度 / 再起動にかかる時間 / バッテリ駆動時間) - プリインストールされているソフトウェアの内容や特徴
(インストールされているソフトウェア / Windowsキーの有効・無効機能はなし) - 製品のまとめ
(m-Book V シリーズ まとめ)
m-Book V シリーズ の概要
m-Book V シリーズは、マウスコンピューターが販売する15.6型のノートPC。
標準でGTX860Mを搭載する高性能なマシンで、ゲーム向けの製品ではありませんが、ゲームのプレイも可能な性能を持ち合わせています。動画編集等の高負荷な作業を行われる方はもちろん、ゲームがプレイ出来るPCの購入を検討されているユーザーにも魅力は大きいと言えるでしょう。
液晶にはフルHDの非光沢パネルを採用しており、画面の閲覧も快適です。
キーボードに関してはやや気になるところはあるものの、打鍵感がとても良く、長時間の入力作業も苦になりません。私自身がキーボードの使い勝手を重視する方であるため、この点はポイントが大きいです。ビジネス用途などにも使いやすいでしょう。
取り立てて欠点などは見当たらないのですが1点だけ、2013年の旧モデルでは広色域の液晶を採用していたはずですが、今回は残念ながら、以前ほどの広色域な液晶は搭載されていませんでした。(一般ノート程度の色域)
色域の広い液晶は、ゲーミングノート(NEXTGEAR NOTE)の方で発売されており、そちらの製品と差別化を図るために敢えて変えたのかもしれません。といっても、普通に鮮やかで明るい液晶です。IPSではないので視野角はやや狭めですが、使っていて普通に綺麗だと思えます。
構成についてはGTX860Mは固定で、CPUは最大Core(TM) i7-4910MQ、メモリは最大24GB、ストレージは最大で2.5インチのディスクが2台、mSATA SSDは1基搭載可能となるなど比較的拡張性は高く、最小構成では10万(税別)を切るなどコストパフォーマンスも上々。内容が良いだけあって、マウスコンピューターブランドでも1、2を争う人気を持つ製品です。
ちなみに、私自身も自宅で昨年のモデルを利用しています(主に動画編集等に利用)。
高性能で使いやすいPCをお探しの方には、是非購入の選択肢に入れていただきたいノートPCです。
・m-Book V シリーズ 公式製品ページ