更新日: 2014/11/13

Endeavor TB20Sは、エプソンが販売する10.1型のWindowsタブレット。

OSにWindows 8.1 with Bingを搭載する事で3万円台~という低価格を実現した、リーズナブルな製品です。

with Bing搭載といっても、ブラウザの検索エンジンがBingに指定されている以外の部分は通常のOSとは変わりませんので、OS価格が値引きされている分、お得だと言えます。

主な構成はCeleron N2807、メモリは2GB、ストレージには32GB~64GB eMMCを搭載するという内容で、この手のタブレットとしては珍しい構成内容ではありませんが、Office Home and Business 2013も搭載しており、コストパフォーマンスの高いタブレットが欲しいという方には魅力の高いモデルです。



【主な特徴】

・Windows 8.1 with Bing 64bit版を搭載
・CPUはCeleron N2807、メモリ2GB、ストレージには32GB or 64GB eMMCを搭載
・10.1型WXGA(1280×800)のIPS液晶を搭載 10点のマルチタッチに対応
・センサーはGPS、ジャイロセンサー、地磁気センサー、加速度センサー、照度センサー
・カスタマイズで幾つかの周辺機器をセットにした「オプションパック」を選べる
・Office Home and Business 2013付属
・重量は約690g

本製品では、ストレージ構成違いの「エントリーモデル」と「スタンダードモデル」が提供されています。
エントリーモデルには32GB eMMCが搭載され価格は\35,000~、スタンダードモデルには64GB eMMCが搭載され、価格は\43,000~と非常に安価です。※いずれも税別/送料別。送料は¥1,620。

構成面などは、一般的な低価格タブレットそのものという印象です。

ちなみに筺体を見た時に?と思ったのですが、このTB20Sの筐体、マウスコンピューターで販売しているm-Tab iCE1000WN-BGと全く同じ。
筺体だけでなく構成もTB20Sの上位モデルと同じで、ベースのタブレットは同じものを使用していると思います。

商品としては、m-Tab iCE1000WN-BGの方はBluetoothキーボードとのセット販売で6万円台半ば(税込/送料込)、
TB20Sはタブレット単体で、64GB eMMCモデルが4万8000円弱(税込/送料込)とキーボードがない分安価。

ただTB20Sの方は、カスタマイズで「オプションパック」と呼ばれる、Bluetooth キーボードやスタンド機能付本体カバー、タッチペン、
専用保護フィルムのセットオプションを追加できるようになっており、そちらを合わせた場合でも5万円台半ば(税込/送料込)という事を考えると、
ややTB20Sの方がコストパフォーマンスは高いかもしれません。

※価格は2014年11月13日確認。時期によって変化する可能性があります。


【構成の一例】

Endeavor TB20S

Windows 8.1 with Bing 64bit
Celeron N2807
2GB (2GB×1)
10.1型 WXGA(1280×800)、IPS、光沢、10点のマルチタッチ
HD グラフィックス
32GB or 64GB eMMC
IEEE802.11b/g/n+Bluetooth v4.0
センサー:GPS、ジャイロセンサー、地磁気センサー、加速度センサー、照度センサー
サイズ(横置き時): 幅258mm、奥行き173mm、高さ11mm、重量約690g
駆動時間: 約4.6時間

¥35,000 ~(税別/送料別)
価格・構成内容は2014年11月13日時点

TB20Sの主な構成は上記の通り。
32GB eMMCを搭載したエントリーモデルと、64GB eMMCを搭載したスタンダードモデルがラインアップされています。

なお、一応仕様にはIPSの記載がありますが、IPSというにはそれ程視野角は広くはないように感じました。(見辛い程ではない)



以下、Endeavor TB20Sの実機写真と簡易的なレビューです。
実際に販売されている製品とは異なる可能性がありますので、参考程度にお願いいたします。


背面カバー全体の様子 

シルバーとブラックを混ぜたようなカラーで、中央にはEPSONのロゴがプリントされるというシンプルなデザイン。
背面のカメラは約500万画素です。



背面隅の方にスピーカーを搭載

液晶側の様子

ディスプレイには10.1型1280×800ドットのIPS液晶を搭載。
ベゼル上にタッチ式のWindowsボタンを搭載、前面のカメラは約100万画素となります。

上にも書いた通り、IPSという割には視野角が狭いかなと思いますが、TNパネル程ではありません



本体左側面(横置き利用時)の様子

本体左側面にはボリュームコントロールボタン、ヘッドフォンやマイク入力のコンボポート、
microUSB2.0、microHDMI、microSDカードスロットが並びます。

microSDカードスロットの右側の端子はふさがれており、利用できません。
利用する製品があるとしたら、SIMカードスロットなどとして使用するのだと思います。



本体上部には電源ボタン、内蔵マイクなどが搭載される

OSにはWindows 8.1 with Bingを搭載

時間的な都合により、エクスペリエンス・インデックススコアなどは確認していないのですが、
Celeron N2807搭載という事で、例えばCPUにAtom Z3xxx等を搭載するタブレットに比べると若干性能は劣りますが、
ネットや動画閲覧程度の作業であれば、特に問題なく快適に行えるはずです。

なお、Endeavorシリーズのタブレットとしては、フルHDの液晶を搭載する11.6型のTN10Eというモデルも存在しており、
そちらはCPUにAMDのA4を搭載し、Windows 8.1 Proの選択も可能。

ただ、価格が7万円台とTB20Sに比べるとかなり高価になってしまうため、コスト重視の方にはTB20Sがお勧め。
64GB eMMCを搭載する上位モデルに、Bluetoothキーボードやケース、ペン、フィルムなどを追加しても5万円台半ばと安価です。





Endeavor TB20Sシリーズについては以上となります。
製品のより詳しい仕様や価格等の情報については、公式サイトの製品ページでご確認ください。