更新日: 2018/05/07
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レノボ・ジャパンより、第3世代目となるThinkPad X1 Carbonが発表されました。

ThinkPad X1 Carbonは、第5世代Coreプロセッサを搭載するビジネス向けの14型Ultrabookで、直販のレノボショッピングでは2015年1月15日より販売が開始されます。(法人向けは既に販売)

今回のモデルの大きな特徴は、第2世代目のモデルに採用された「Adaptive」キーボードが廃止され、物理ファンクションキーがが復活した事、またトラックパッドのボタンも、前モデルではパッドに一体化されていましたが、今回のモデルでは物理的なボタンが復活しました。

構成面では第5世代Core i5やi7を搭載し、SSDにはPCI Express接続モデルも用意。

液晶は1,920×1,080ドットのTNパネルや、2,560×1,440ドットのIPSパネル、および後者のパネルにタッチ機能を搭載したものなどから選択可能となっているようです。

バッテリは最大約18時間もの長時間駆動が可能、またラピッドチャージ機能によって短時間での急速充電が可能。
重量は最小構成時、約1.3kgと14型ノートにしては非常に軽量。

構成上の変更等も色々とありますが、個人的にはファンクションキーやタッチパッドボタンの復活が最もインパクトが大きいです。


ThinkPad X1 Carbon 特徴

・筐体にカーボン素材を用いたビジネス向けのUltrabook
・物理ファンクションキーやトラックパッド(上部)のボタンが復活
・第5世代Core i5 / i7を搭載
・液晶には14型フルHDのTN、2,560×1,440ドットのIPS、2,560×1,440ドットのIPSタッチを選択可能
・PCI Express接続のSSDを選べる
・最大約18時間のバッテリ駆動が可能
・筐体の厚みは最厚部約17.7mm、重量は約1.3kg(構成により変化します)

上にも書いた通り、ファンクションキーやトラックパッドボタンの復活が、本製品の一番の特徴ではないかと思います。

前モデルで採用されていた「Adaptiveキーボード」は、じっくり使い込むのならそれはそれで面白い機能ですが、
慣れるまでに少し時間がかかってしまうなど、扱いにくさもあります。

またトラックパッドのボタンの有り無しについては、私自身は自宅ではほぼマウスを利用するのであまり作業に影響はないのですが、
周囲のThinkPadユーザーは、ほぼ全ての人達がボタンの復活を望んでいましたので、今回の復活はそういったニーズを汲んだものだと言えるでしょう。

今回の新モデルは、デバイス的にも性能的にも非常に使いやすいのではないかと思います。



ThinkPad X1 Carbon 参考写真

以下、ThinkPad X1 Carbonの参考写真です。
実際の製品とは異なる可能性がある為、参考程度にご覧下さい。


カーボン素材を使用 デザインは変わらないよう

トラックパッドの上部ボタンが復活している

薄い筐体 14型ながら最小では約1.3kgと非常に軽量



以上となります。
レノボショッピングでは2015年1月15日より販売開始予定です。

詳しい仕様や価格は、製品ページにてご確認ください。