HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100(インテル) の特徴 (製品解説)
タッチパネルを搭載した15.6型の「HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b100」がHPより登場しました。
Sleekbookとは、HPが定義する薄型のノート。Ultrabookの仕様は満たしていませんが、通常よりも薄型であるノートをHPではSleekbookと呼びます。
最近、HPでは14~15.6サイズの薄型ノートが増えて少しややこしいのですが(名前も似ていますし)、この製品はタッチパネルを搭載しています。
HPではWindows 8が発売された後も、タッチパネルを搭載した個人向けノートPCのラインアップがあまり増えず、
あっても量販店モデルだったりと、Windows 8はタッチパネル搭載のモデルならではと思っている自分からすると少し残念だったのですが、ようやく追加されました。
インテルモデルとAMDモデルの2種をラインアップしており、共にタッチパネル搭載です。
さらに細かく見ると、インテルモデルの方はCore i3とCore i5を搭載する2モデルが提供されており、
タッチパネルを搭載しながらも、最小構成で¥59,850(税込)~という価格を実現。
このタイプの製品にしては比較的価格抑えめです。
15.6型というサイズでありながら、HD液晶しか選択できない所はいまいちに思いますが、
そこそこ高性能でタッチパネルを搭載し、さらに価格が抑えめと魅力はあります。
【構成の一例】
HP Pavilion TouchSmart Sleekbook 15-b134TU スタンダード・タッチモデル
Windows 8 (64bit)
Core i3-2375M
4GB (4GB×1)
タッチ対応 15.6型ワイド HD 光沢
HD グラフィックス3000
500GB HDD
IEEE802.11b/g/n+Bluetooth4.0
駆動時間:約5時間
価格は2013年3月28日時点 ¥59,850 (税込)~4月14日ご購入分まで3,000円キャッシュバック対象
上記は下位モデルで、Core i5を搭載した上位のパフォーマンス・タッチモデルは、
Core i5-3337U、8GBメモリ、750GB HDD、GeForce GT 630M、タッチ対応15.6液晶という内容で¥79,800(税込)~。安価です。
写真を見る限りでは、テンキー付きのアイソレーション型キーボードを搭載。
さらにボタン分離型のタッチパッドを搭載しています。実際に販売されているモデルには日本語キーボードが搭載されます。
また実機に触れる機会があれば、写真等掲載したいと思います。